ワルモンさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ワルモン

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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

死と宗教がテーマの作品にしては後味もよくて見やすかった。
超常現象が起きたときは「えっ!そういう映画なの!?」ってなったけど、結果、宗教的な奇跡が良い具合にストーリーに組み込まれていて良かったです。
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プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

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ティムバートンのエドウッド観賞後だとほっこりして見れた。「史上最低の映画」の称号は伊達じゃないけど、裏側を知ってるとどこか憎めなくて、なんか茶目っ気とかも感じて可愛いくて、なんなら撮影風景を空想して何>>続きを読む

LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

4.0

繋がった!過去作が繋がった!次作が楽しみ!ワクワクが止まらないぜ!

今回の敵役のブードゥー野郎が結構好み。今まで一番パッとしない戦闘方法ではあるけど。

次はとっつぁんかな。

シックスヘッド・ジョーズ(2018年製作の映画)

2.2

10名以上登場人物がいて誰一人魅力的なキャラがいなかったのは一周回って面白かった。

6つ頭のサメだけでもヤバいのに頭を足みたいにして陸を歩くし、頭をちぎって投げるし、ちぎれた頭がすぐに再生するし、ヤ
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ホワイトシャーク(2018年製作の映画)

2.0

途中に挟まれる回想シーンで死んだキャラと主人公との関係性を見せて、「あー。大切な人だったのかー。」とかを後から視聴者に感じさせる作り。主人公への共感が遅れるし、その取り組みが成功とは思わないけど、人間>>続きを読む

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.2

大きくなりがちなサメ映画の中、小ザメの群れで勝負したのは面白かった。
話に繋がりは無いけど浸水する施設とか前作っぽさ盛り盛りで懐かしい。
けど、前作みたいな怖さは一切感じなかった。演出が下手だったのか
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

2.8

サスペリアとは別ベクトルの気持ち悪さ。気味の悪い映像作りに関してはこの監督は神がかってる。

音楽がスゲェ。スゲーけど凄すぎてMV感ある。映像と音楽の差に、大袈裟じゃない?ってなるシーンも。

原題見
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ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー(1974年製作の映画)

3.2

思ってたよりカーアクション一辺倒じゃなかった。デスプルーフでバニシングポイントと一緒に語られてたけど、イージーライダーの方が近い印象。同じ役者出てるし。

終わるための終わり方。意味なんか無いだろうけ
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グラインドハウス(2007年製作の映画)

5.0

デスプルーフとプラネットテラーにそれぞれ★4.2つけてるから、本当だったら★8.4になるはずなんだけど、どうやらフィルマークスの仕様上★5までしかつけられないみたい。

予告編込みで続けて見ると、また
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エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

2.5

何がなんだかさっぱりわかんなかったけど、シュールを楽しめればそれで良いんじゃないかなって思った。

ダメな父親のドタバタ家族劇と唐突に出てくるSF、雑なディズニーいじりに妄想の世界も混ざってカオス。

パペット・マスター(2018年製作の映画)

3.8

ストーリーは無いようなもの。全編パペット達の紹介とギミックを生かした殺人の展覧会。
作り物感強いけど、ゴア描写は結構キツく感じた。マジで悪趣味なのもあったし。

パペット達がそれぞれ量産されていて、お
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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

3.5

色々とガバガバではあるけど、ちゃんとゾンビ映画やってる。頭吹っ飛ばした時の血飛沫が爽快感あるし、ゾンビも結構良い出来だし、子供のゾンビも出るし、B級はB級なんだけど、意欲作。当たり。

邦題通りマッド
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

かなりえげつない物見せられてんだろうけど、子供たちは楽しそうだし、映る情景はどれも色鮮やかだし、空はめちゃくちゃ青いし、ハッピーそうだなって最初は思う。
でも、少しずつその魔法にも慣れてきて、段々とゆ
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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.5

平成ガメラ三部作の前二作がガメラを正義の味方として描いていたのに対して、本作は冒頭からガメラに殺される人間達のショッキングなシーンから始まる。結局ガメラはヒーローなんだけど、前作までとの対比で苦悩する>>続きを読む

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.2

新たな怪獣レギオン。前作の生々しかったギャオスとはまた違って無機物的なトゲトゲしさがこれまたカッコいい。

やっぱり巫女の子の棒読み気になる。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.2

ギャオスのビジュアルがトゲトゲしくて目もギョロついてて良い。
ピーナッツポジションの女の子棒読み過ぎない?

話のわかるタクシー運転手が好き。

メガ・シャークVSクロコザウルス(2010年製作の映画)

1.5

前作よりは怪物たちの露出も、映像の種類も増えてるけど、なんかカットによってサイズ変わってね?

魚雷をサメが咥えて飛ぶシーン好きだし、前作のポスターが映るセルフパロディも見れたしまぁ満足。

ビッグ・バグズ・パニック(2009年製作の映画)

3.2

思ってたよりCGがちゃんとしてる!
主人公は軽口叩きの憎めないキャラ。
よくいる和を乱すだけの人たちはソッコーで退場。
肝心の虫たちもちゃんとキモくて素晴らしい。
テンポもよくてサクサク進むから見やす
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スタング 人喰い巨大蜂の襲来(2015年製作の映画)

2.8

蜂カッコいいし、バーテンのキャラ好きだし、チェーンソー出るし、楽しいB級…Bee級…これ絶対あと100人くらい言ってるでしょ。

王道B級エンドから陽気なエンディング曲の流れが一番好き。あと、もたつい
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

2.2

ソーセージで出来たヒトラー似のミニナチとヨガで戦うJK。何言ってるかわかんない。
デップはちょいちょいホクロの位置変えてるし、ダラダラとずっとふざけてる映画。

ホッケーゴーレムはかっこいい。

シン・ジョーズ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最高級の爆破オチ(爆破規模換算)。
ライフセーバーの隊長の死に様が素晴らしい。
溺れたふりのクソガキかわいいな。死んだけど。
楽しいキャラが死んでも1ミリも悲しくないのはこの手の映画のいいとこ。
バカ
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ゴーストシップ(2002年製作の映画)

2.8

冒頭シーンのインパクトが凄くて心を掴まれる。
ファンタジーな感じ強めであんまり怖くないけど、丁寧な作りでオチも好き。

あのフォントはなに?

深海からの物体X(1994年製作の映画)

3.0

ツッコミ所の応酬。

まず、アスペクト比どうなってんだよ!4:3って!いや、それはこの際いい、何で枠組み灰色なんだよ!黒にしなよ!真っ暗なシーン多いんだから明るい灰色が目立つよ!

どんなバカでも実験
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クリスティーン(1983年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃよかった!クライスラーってあんまり良いイメージ無かったけど、こうして見るとやっぱカッコいいや。

車が再生するシーンは、植物の成長を早送りにした教育ビデオみたいで生物的なグロテスクさも感じ
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ブラッディ・バレンタイン 3D(2009年製作の映画)

3.2

ギリギリまでオチを惑わしてくる作りが個人的にツボ。ガスマスクキラーのハリー・ウォーデンもカッコ良くてツボ。
オリジナル版へのオマージュっぽいシーンもあって、見てるとより楽しめる。
前半がトレンディドラ
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イコライザー(2014年製作の映画)

2.5

スーパーマン過ぎて趣味嗜好に合わなかった。

テーマソング?的なやつがカッコよかった。

シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

世界旅行の次は時空旅行だ!最後まで何言ってるのかわかんなかったけど終わり方がハッピーで良かった。

ジョージが生きてる!やったぜ!
あと、オフスプ懐かしかった。

シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

3.0

もう好き勝手やってください。
次作ありきだからオチが弱いのは仕方ない。でも冒頭のロンドンのシーンはシャークネードの好きな所が詰まってて良かった。

インディからバックトゥザフューチャーまで。

処刑人II(2009年製作の映画)

3.2

コメディ色が強くなってる。これはこれで面白いけど、バカみたいなカッコよさは減った。続編が見たい。

尋問ロシアンルーレットは狂気の沙汰。

サスペリア(1977年製作の映画)

3.0

音楽と色彩は噂通りのハイセンスさでした。
蛆虫まみれの天井に友達の死体、気持ち悪さの為だけの映像って感じでグッとくる。
終わりは呆気ない。

200本目

そのネズミ、凶暴につき(2013年製作の映画)

2.2

予算の都合か、ゴア表現は一切写されない。そのせいでショッキングさが薄れてしまっているが、電気流して拷問したり、顔をビニールで覆って殺そうとしたり、特殊メイクに頼らない方法で頑張っていた。
目新しさこそ
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

4.0

これは完全にアクションのふりしたコメディ映画。色々起こるけど全部、不条理なギャグオチへの布石。そこまでして爆笑するかと言えばそうではなく、「ふっ」って吹き出す感じ。

キャリー(1976年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

後半の疾走感と気持ち悪さが素晴らしいが、前半もキャリーの人間関係が短い中でしっかりと描かれていて退屈しなかった。
プロムのシーンはずっと「やめてくれ~」ってなってた。

時代的に仕方がないけど、セリフ
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ザ・カー(1977年製作の映画)

3.8

ナンバーも無ければ取っ手も無い、おまけにドライバーもいない黒い箱みたいなリンカーンが不条理に人を襲うイカした映画。
運転手がいないから無茶な動きも出来るし、銃も効かない。自動車パニック最強選手権やった
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