ワルモンさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ワルモン

ワルモン

映画(482)
ドラマ(0)
アニメ(25)

マングラー(1995年製作の映画)

3.2

古い機械はゴテゴテしててカッコいいなぁ。じいちゃんの工房思い出した。

殺人プレス機という性質上むこうからは動かないので、皆何かとプレス機の前で気を抜くしジタバタする。
血まみれマシーン最高。

血のバレンタイン(1981年製作の映画)

3.0

襲われるシーンがブチブチ切られるなと思ってたら日本版はゴア表現カットのバージョンしかないみたい。そのせいで本当は印象的なシーンだろうに、あっさりしちゃってる。
王道だしキラーもカッコいいし80年代ホラ
>>続きを読む

ゲヘナ(2016年製作の映画)

2.2

パッケージのじいさんが暴れる話だと思って見ると肩透かしを食らう。
オチがやりたいがための脚本なのかな?それ以外は全体的に地味で山も谷も無い印象。

武器人間(2013年製作の映画)

4.0

武器人間のデザインがすごく良い。
刺々しくジャンクな無機物の中に有機物の感じも残っていて、血とサビを全面に押し出したような見た目。刺さる人には刺さる。
映画としての出来は微妙かもしれないけど。

個人
>>続きを読む

REC レック4 ワールドエンド(2014年製作の映画)

2.2

普通のゾンビ物だ!
ハリウッドリメイクに任せておけばいいのに。

レック3 ジェネシス(2012年製作の映画)

3.2

これ絶対血まみれ花嫁にチェーンソー持たせたくて作ったろ。イカす。
頭パッカーンに身体真っ二つ。いいね!
女優さんめちゃくちゃ綺麗。いいね!
RECの続編である必要は無いけどな!

レック2(2009年製作の映画)

3.5

そっち系のゾンビだったんだ!
1の最後で伏線を張ってたし、終わり方が最高だったので、面食らったけどこれはこれで面白い。
相変わらずPOVと狭い空間を上手く使っていて楽しめた。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

期待はしてなかったけど充分楽しめた。アクションはお世辞にも良い出来とは言えないけど、予算だか技術だかが無いなりにカットで良いシーンにしようとしている姿勢は好感が持てました。小道具やら衣装やらも拘ってい>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

最初から最後まで全部楽しい。首輪のくだりとか納得しかねる所もあったけど、これはこれで振り切ってていいね。

監督がジョンウィックで犬を殺したクソ野郎(共同監督)だったとは。ジョンに教えて襲わせようぜ。

クラウンタウン(2016年製作の映画)

1.8

出てくるクラウン達にそれぞれの特徴があって、そこは楽しめた。
頭空っぽで見てたら、意外と伏線が張られていたりして所々丁寧。

突出した見せ場があまり無く、キャラはしっかり作られていたのに魅力的に描けて
>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ワニが綺麗で滑らかに動く。カッコいい。
家に閉じ込められ、洪水で徐々に追い詰められていくシチュエーションが凄くハラハラする。

主人公親子以外のキャラは完全なエサ枠。対してこの最強親子の不死身っぷりが
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.2

気味の悪いシーンが多くてゾワゾワ来るタイプ。這うようなカメラワークも良い。
もう少し彼らの説明が欲しかった。

オチは読めてもその後、数秒のシーンが凄く好きだから満足感はあった。
音楽も好み。

DOOM ドゥーム アナイアレーション(2019年製作の映画)

2.2

原作の爽快感は相変わらず無いが、ちょこちょこ原作オマージュの小道具なんかが出てきてニヤニヤする。
前作の一人称視点みたいなファンサービスは無かった。悲しい。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

前作から元々無かった怖さが更に薄れたけど、前作だと吊り橋効果的な恋愛だったのが別の角度から掘り下げられたり、理由付けがしっかりされていたり、良い続編だった。
パラレル世界と元の世界との人物達の違いが面
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

ホラー風味のサスペンス物。段々主人公が好きになる。
裏切りからの外しが笑えた。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

80年ホラーな雰囲気とBGMがたまらない。
終わり方はしっかり怖く、哀愁もあって良かった。

何気ないゲーセンのシーンにポリビウスが置いてあるあたり芸が細かい。

プロメア(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

とにかく映像が面白い。
火の表現が独特で、終盤水っぽくなってたのも良い。

ショック集団(1963年製作の映画)

3.2

精神病院で昔行われていたトンデモ治療で常人が狂っていく話。
メインの話以外にも色々な要素が詰め込まれていて、人種差別他、様々な社会問題とそれぞれの患者が深く関わっていて、風刺的な側面もある。
実験的な
>>続きを読む

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.0

話自体は終始穏やかだが、尖ったセンスのアニメーションが飽きさせない。
マジシャンじゃなくてイリュージョニスト。最後は魔法が解けて終わり。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

わかりやすい嫌な奴が出てくるわかりやすいジャイアントキリングのみんな大好きな話。でも、それ以上にレースシーンの臨場感が半端じゃなくて、段々と見てるこっちの心臓も動悸が増して、呼吸は浅く早くなってくる。>>続きを読む

アダム・チャップリン(2011年製作の映画)

4.5

ぶったまげた。血飛沫が飛沫じゃなくて滝。
奥さんを焼かれた主人公が悪魔の力を得て復讐するぜ!って話。ぶっちゃけストーリーはどうでもいい。過剰なゴア描写とグロくてダークな世界観。ちょいちょい繰り出す北斗
>>続きを読む

プロムナイト(1980年製作の映画)

2.5

後半30分に良いシーンが詰まってて、それまでの前フリは長く退屈に感じる。
照らされる生首と80年代のイメージ通りのダンスバトルシーンが良かった。

マニアック(1980年製作の映画)

4.0

次々に人を殺すだけでシナリオは有って無いようなものだけど、徹底的な不条理グロとキラー役の怪演に目が話せなくなる。
首を絞めているのに平常時と同じように叫んでいたり、リアリティに欠ける部分はあるが、それ
>>続きを読む

スパイダー・シティ(2012年製作の映画)

2.5

題名がシティでも尺の半分以上は沼地のシーン。この監督沼地好き過ぎない?
勢いで作ったみたいな脚本がツッコミ所満載で良い味出してる。登場人物もみんなおバカなんだけどどこか憎めない。クモの動きが可愛い。
>>続きを読む

アックス・ジャイアント(2013年製作の映画)

2.5

しょっぱなから飛ばしてくれるし合間合間にしっかり巨人を登場させてくれて飽きは無かった。
今のうちに逃げろよ!とかそれ巨人相手に意味無いじゃん!とかツッコミ所が多いのもポイント。鬼教官の死に様は結構良い
>>続きを読む

アナーキー:無法集団(2017年製作の映画)

2.0

ポンコツクライム決定版!ずっと頭抱えながら見れる。主人公も良い具合のサイコパスで最後どうなるか期待して見れた。でも、結果終わり方はあんまり好きじゃなかった。

わらの犬(1971年製作の映画)

3.5

暴力を情欲と男尊女卑でサンドイッチにした感じの映画。
登場人物は全員クソ野郎で誰一人として応援できないが、聖人がいないからこそ、価値観の相違から発展した殺し合いがどう足掻いても回避出来ないものになって
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

そもそもの期待値が高かったにもかかわらず、その期待を越えてくれた名作。

終盤が見入ってしまうのは主人公の描写と伏線がしっかりしてたからだとして、それまでの全編通して面白いのは伏線を張るシーンと同時に
>>続きを読む

ホステル(2005年製作の映画)

3.0

前半が苦手過ぎてキツかった。
味のある殺人鬼も出てこなければ物語性もほぼ無い純粋なサディズム。ちょっと躊躇気味な奴がいたり、死生観とち狂った奴がいたりキラー側の人間性がチラッと見えるのもポイント。似た
>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

オカルトVS科学な映画。徐々に解き明かされていく死体の特異さに目が離せなくなる。
ファンタジー世界の火が効かないとか、魔法で死なないとか、そういう奴らを解剖するとこんな感じなんだろうなという知見が増え
>>続きを読む

ホッタラケの島 遥と魔法の鏡(2009年製作の映画)

3.2

公開当時もノスタルジーを感じさせるように作られていただろうけど、CGが古く見えるくらいの月日が経って、より過去の自分を思い返しながら見れるようになったのではないでしょうか。

ごちゃごちゃした世界の背
>>続きを読む

新アリゲーター 新種襲来(2013年製作の映画)

3.0

この監督は沼地好きだね。荒くれ者の二つの家とアメリカーナなBGMがよく合う。
ゾンビみたいに感染していくワニの詳しい説明は一切ないけどそれでいいね。決闘のシーン熱いね。最後は中々にキマってる終り方。
>>続きを読む

シャーク・キラー(2015年製作の映画)

2.0

サメが半分蚊帳の外。パニック系の盛り上がりはあまり無い。兄弟喧嘩は楽しかった。

シャーク・ショック(2017年製作の映画)

3.5

チープさが良い塩梅で、ふざけ散らした中身と合ってる。タイトルのフォントから低予算CGまで全部好き。
トレイラーハウスの住人はダメな奴ばっかりだけど、どこか憎めない良いキャラ達だし、「スヌーピーみたいだ
>>続きを読む

ディノシャーク(2010年製作の映画)

1.8

割りと丁寧な作りのB級。登場人物の主張が二転三転したりはするけど。
ワニとサメを混ぜたような本作のサメは、顔がサメというよりモササウルス。モササウルス好きだからこれはこれで良いけど。
子役がめちゃくち
>>続きを読む