ヤマケンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

水の音が優しくて、波の音がなんだか救われる音でずっと良かった。

何かに追われ続けてる自分が、求めてる世界が今泉作品に広がってる。ただ時間が流れるだけで救われる。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

5.0

面白すぎる面白すぎる面白すぎる!!!!

最近パワー系の映画ばっかり観てたので、シンプルに面白さの強度がこんなに高い作品を観て痺れた。

もはや作品の長さがしっかり90分なことがおまけになるぐらい内容
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RRR(2022年製作の映画)

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演出も映像もパワー!!という感じ。

肩車で戦ったり、大袈裟な音楽と露骨に寄る演出、粗めの展開、良くも悪くも「なんなん(笑)」って思っちゃうことづくめ。

この映画を観る前と観た後で自分の人生に変わっ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

さすがにヤバいクオリティ。
ボールの跳ねる音、呼吸の音、劇伴、無音、全ての音の緩急が凄まじい。
映画館で観る意味を久々にしっかり味わった。

自分は原作を通らずにこの作品を見たけど、青春時代にスラムダ
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怒り(2016年製作の映画)

4.5

こういうビリビリくる邦画定期的に観たい

さすがにそろそろ悪人観ます。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

-

ロンハーのドッキリとかも、これから着想得たりしたんかな〜

なくもんか(2009年製作の映画)

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主題歌「なくもんか」を既に知ってるから、どんな曲が流れるかも知ってるのに、いい曲すぎてエンドロール後も数分間噛みしめた。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.5

仕事もバンドも自分のどの軸にも刺さって爆泣き。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

サイッッッッッコウ!!!!!!

A24作品で初めて激刺さりしました

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

作中流れる全ての音にリスペクトがあった。
訳もわからず流れる涙に今年やっと出会えた。

リアリズムの宿(2003年製作の映画)

4.5

つげ義春にあまり明るくないんだけど、そんな中でも読んだ数冊は確かにこんな空気感だったな〜と思った。
ずっと、シュールでクスッと笑えるのに、そこに時折入る緊張との緩急。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.0

『NYへ戻って男と暮らしてました。
その男と「悲しみと哀れみ」を見てたので僕は勝ったと思った』のセリフが、主人公の内面をめちゃくちゃ表しててよかった、それに続くラストのオシャレさたるや、、、

横道世之介(2013年製作の映画)

5.0

これは良すぎる。
登場人物の全員が可愛くて、愛おしくて、誰が出てきても嬉しかった。
原作も大好きだけど、映画もこんなに良いとは。
最初から最後までずーーーっと良い。
2時間40分があっという間に感じた
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

ツアーの帰り、朝4時の高速でしかならない気持ちになった。
世界が繋がってるのがちょっと嬉しい

ある男(2022年製作の映画)

4.5

何層構造にもなっていて、誰の視点で観るかによって観方がかなり変わる素晴らしい作品。
僕は息子、谷口悠人の視点で観ました。
本当はお父さんが何者なのかなんてどうでもよくて、自分の大好きなお父さんがただ存
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.5

自分はこのシーンがどれだけ続いても観れるだろうなの連続。今泉監督作品に流れる独特の間がやっぱり好きです。
会話の途中の待ち方、ホテルのシーン、パチンコ、稲垣吾郎がやることによって面白さが生まれてるシー
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.0

革命の最中、ステージに立つアーティストと、集う人達のエネルギー溢れる最高ドキュメンタリー。

スティービーワンダーのドラムとともに始まるオープニング最高すぎる。
言葉失うぐらいに。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

名だたるアーティスト達が、武道館に立った時に、「この武道館と最初に立ったライブハウスは同じ」とか、「この武道館は僕の部屋」とか発言することがあるけど、本当にそういうことというか、
実は大スターになるこ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

-

この映画、こんなにしんどいなんて聞いてないよ〜
去年観ればよかった

『帰ろう。いいことを思いついた。服を着ないでできることだよ。』とか、
『言い訳が品切れよ』とか、
言い回しがいちいちオシャレすぎる
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

-

シンプルすぎるぐらいシンプルなストーリーだけど、やっぱり綺麗なものには感動するし、しっかり泣いちゃう

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

女の子って分からないけど、それが良いんですよね〜というやつ。

モテキの大元ということで視聴。

女の子といい感じになれた時のあの全景色が輝いて見えるやつ、ダンスで表現するのが1番温度感そのままに伝わ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.5

最高!
周りから見たら幸せな状況でも、悩む要素を見つけて悩んでしまって、誰か助けて!ってなること実際によくあるし、それを形にしてる作品に初めて出会ったかも。
そして何もかもがちょうど良く可愛い。家具、
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

5.0

個人的2022年ベスト。
オトナ帝国の中盤の回想シーンが永遠に続いてるような感覚。
泣かないなんて出来ないし、観終わった後映画から抜け出せない。

完全に令和のスタンドバイミー。
小説家になった主人公
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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官能的で詩的とも取れるし、どうしようもない男3人に振り回される2人の女性の物語とも取れる。
いつだって女性の方が強い。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

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宮崎駿ってロマンチスト
久石譲ってすごい
ジブリって最高!

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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ストーリーの全てが突発的すぎて正直ついていけない!けど、全然それでいい!
今一番欲しい、手に取りたい夏が画面の中にずっと広がってた!まさに青春!

とにかくサントラが良すぎるし、デヴィッド・ボウイ「L
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

前情報と予告でなんとなく予想してた内容よりも、昼顔要素が強くてびっくりした、、、!(第二章、官能的すぎる、、、)

一度きりの自分の人生だから、好きなように生きたらいいはずなんだけど、ふと立ち止まった
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

ノンフィクションって説教くささをかなり消しますね!観やすいし何度も泣きました、凄くいいです!

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

ジャックの表情と顔が役柄にあまりにも合っていて、それだけで100点あげちゃいたいぐらい。
お姉ちゃんの視点があるのがいいし、アメちゃんに釣られるオギーは可愛い。
観た後周りの人にやさしくなれるタイプの
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