エディさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ビューティフル・レターズ 綴られた言葉(2011年製作の映画)

5.0

全力で泣かせに来ますので、涙腺の弱い方はティッシュ1箱かハンドタオル2~3枚必要かもしれません。

まるで道徳の教科書のように清く清々しい内容ですが、泣けるものは泣けるので仕方ありません。

最期の歌
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

5.0

前作も良かったのですが、、なんでしょうこの80年代一色の感じは(’84年が舞台なので当たり前ですが)。
80年代に作られた作品のように何となく画質まで古っぽく見え、終始ときめきっぱなしでした。
ガルガ
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

4.5

最期の絵画取引のくだりがいまいちよく理解できなかったのですが、全体として繊細で抒情的で素敵な作品でした。

アンセルエルゴート君と子役の繊細な演技が光ります。
あそこまで顔が整ってるとかえって嫌味にな
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

壮大に難解というか、たしかにこれは1回見ただけでは分かりづらいです。。が、分かりづらいことを前提として、あえてややこしくてよく分からないけどカッコいい作品、という位置づけでもいいのかな、という気もした>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

ガルガドットの神々しさが半端なく、
なるほどこれが噂のアレか、と納得いたしました。

文句なく納得の女神様でした。

デス・レース(2008年製作の映画)

4.0

マッドマックスと北斗の拳を足して割ったような世界観というか…。
(例えが古くてすみません)
とりあえずジェイソンステイサムがこれでもかというくらいカッコよいので他はどうでもよい気もします。

強いて言
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猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

5.0

ネコに優しい国トルコの猫愛溢れる作品です。

猫を溺愛するトルコ人がこれでもかとばかりに猫への愛を語ります。
猫を飼っていない人にとっては普段あまり見られない様々な猫の表情がとても魅力的で終始目が離せ
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.6

これぞテリーギリアムワールドな感じで、現実と虚構が入り交じりなんとも楽しい世界です。

全編ロケなのでしょうか、実際にスペインかどうか分かりませんが素晴らしい自然や荒野の景色を堪能できました。

割と
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.4

何も考えず気楽に観られる青春ゾンビもの。

「ショーンオブザデッド」的なもっとおバカな感じを予想していましたが、そこまでおバカでもなく、どちらかというと青春コメディな感じで楽しめました。

主人公3人
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.9

もう少し短くまとまっていたらよかったかなと思いましたが、最後まで観るとなんとなく観てよかったという気になってしまうので不思議です。

割と当たり外れのあるキング作品、とりあえず観ておいて損はありません
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

スタンドバイミー世代には何とも懐かしい雰囲気の作品。

それほど怖さは感じませんでしたがNKOTBとか80年代が一気に蘇るような演出が嬉しかったです。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.7

ガイリッチーならではのテンポの良い展開で納得の面白さでした。

どのキャストもよかったですが、一癖あるおじさん役が良く似合うようになったコリンファレルが一番印象的でした。
イケメンだった以前よりこちら
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ザ・ウェイバック(2020年製作の映画)

4.0

割とありがちなスポコンものですが、ベンアフレックが演じるダメなところもある人間味のあるコーチに好感が持てます。

繊細でいろいろと問題を抱えてますが、唯一バスケットボールでは自分らしい自分を表現できる
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.2

シャイニングのようなトラウマ級の怖さを予想していたのですが、前作とはずいぶんと毛色の違う雰囲気でびっくりしました。
が、それなりに面白かったです。
むしろものすごく怖い作品を予想してびくびくしながら観
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

4.0

ありがちなストーリーな気もしますがやはりそこはリーアムニーソン、生粋のトラック野郎を味のある感じでカッコよく演じています。

そもそもメインキャラがくたびれたおじさん兄弟というところが渋くてたまりませ
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

4.8

ゲイカップルの静かで切ないロマンスもの。

円熟した俳優二人の演技が素晴らしく心にしみる作品でした。

異性でもあり得るシチュエーションですが、そこを同性のカップルとして描いているため男だから、女だか
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

5.0

チック症だけどやたらと賢くハードボイルドな探偵(助手?)をエドワードノートンが好演。
ブルースウィリスをはじめボビーカナベイルやウイレムデフォーなどキャストもよかったです。

が、一番印象に残ったのは
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.7

癒されました、ごちそうさまでした。

エンディングのスピッツも良し!

ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

4.5

タイトルとあらすじだけで勝手に「インディジョーンズ」的な映画かと思い込んでいましたが、冒険とロマンな部分は共通しているもののこちらはシリアスな人間ドラマでした。

父と息子の尊い絆や先住民族に対するリ
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

4.1

久々に観たティムバートン作品。

強欲で嘘つきでどうしようもない下劣な男性のように見える旦那さんですが、ただ自分の才能の活かし方を間違えてしまった残念な人という感じでどうにも憎めません。
演じた俳優さ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

5.0

今も渋みが出てきて素敵ですが、この頃のレオ様はなんだかキラキラしております。

トムハンクスもレオ様もはまり役で最後までだれずに鑑賞。

犯罪者なのに純粋さを失わない主人公はレオにぴったりでした。
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

4.5

最近あまり見ていなかったジーナデイビスが出演していると知り観てみました。

メイクでわざと似せているのか分かりませんが、ジェシカチャスティンとジーナの雰囲気が良く似ており、「ロングキスグッドナイト」な
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

5.0

原作を読んでおらず何の予備情報もない状態で観ましたが、涙なしには観られませんでした。

阿部寛のコミカルな演技で少し心が軽くなりますが、それ以外の部分がシリアス過ぎてどうにも堪えきれません。

松嶋菜
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

いかにも小説っぽいセリフも含めて、雰囲気のある素敵な作品でした。
みさきさんと家福さんの深い孤独感とか、高槻さんのどうしようもない人間性とか、他の登場人物もそれぞれに印象深かったです。

最初の約30
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

5.0

スピード感のある展開で最後まで目が離せません。

キャストが適材適所でみんなよかった。

チャドウィックボーズマンの映画を初めて観ましたが、若い頃のデンゼルワシントンを思わせるような鋭い眼力と賢くて凛
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.8

こういう極限の災害時に、普段は隠れているその人の本当の人間性が出てくるのが恐ろしいと思いました。

ドラッグストアを襲撃した暴徒のひとりが子連れのお母さんを逃がしてあげることもあれば、善良に見える普通
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S.W.A.T.(2003年製作の映画)

4.3

現在はおじさん役がすっかり板についているメインキャストですが、こちらの作品ではまだまだ若々しくイケイケな感じです。

ジェレミーレナーはまだブレイクしていない頃でしょうか。
元相棒に対して愛情やリスペ
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

4.0

ジョングッドマンが不気味だけどちょっと面白いところが素敵。

ブラッドリークーパーが声だけって……?

ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

4.5

いつもできる男を演じているイメージがあったマークウォルバーグですが、この主人公は不器用で結構ダメな感じで、だからこそ最後の捨て身の勝負にグッときました。

ラッセルクロウのふてぶてしい悪役も良かった。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

むさいおじさん2人とやり取りするキュートな女の子に萌える。

キムベーシンガーも相変わらずお綺麗。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

5.0

オリジナルの「ゴーストバスターズ」に「グーニーズ」要素も混ざったような、リアルタイム世代にはたまらない内容。

オリジナルメンバーも総出演で非常にときめきます。

オリジナルへのリスペクトが感じられる
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クリーンスキン 許されざる敵(2012年製作の映画)

4.5

扱いづらい題材のようにも思えますが、きちんと問題に向き合っている感じが好感が持てました。平和ボケした自分でもやはり考えさせられます。

無表情でニヒルな女性ボス、結局悪役でしたがカッコよかったです。