エディさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

  • List view
  • Grid view

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

最後の結末にスカッとするものの、実際にはこういう事件で泣き寝入りしている人もたくさんいるのかと思うとやはり考えさせられます。
命がけの復讐劇に称賛。

主演のキャリーマリガンはドラマ「クローザー」のブ
>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.4

終始薄汚いダニエルラドクリフ。見慣れてくると目が離せないクセになる汚らしさ。アジア系の元カノが可愛かった。

ジェイソンステイサム主演の「アドレナリン」にも似たバカバカしさとスピード感。

何も考えず
>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.5

気丈で気品のある女性を演じることが多いヘレンミレン。ホロコーストで受けた深い傷を背負い続ける女性を重厚に演じていました。
「デッドプール」のイメージが強いライアンレイノルズもこんなに繊細な役ができるん
>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

5.0

なんとも文学的な内容なので何か原作があるのかと思ったら映画用の書下ろしでした。
ニューヨークを舞台にした分かりづらい不倫ものかと思ったらそんなことはなく、とても心温まるお話。
ジェフブリッジス、ピアー
>>続きを読む

FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

4.4

多くの人に認められ評価されることに価値を置くか、他人の評価よりもただ自分の感性を表現することに幸せを感じるか、人によってそれぞれなのでどちらがいいとも悪いとも言えない。
どちらかと言えば後者の人間であ
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

4.0

話が進むのが早く盛りだくさんな感じがしましたが、とりあえず子供二人が助かってよかったです。
離婚寸前の夫婦も死ぬ前に仲直りできてよかった。

もう少し深い話かと思いましたが意外とそうでもなく案外すんな
>>続きを読む

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.5

舞台劇を観ているような不思議な設定。最後のオチでちょっとスカッとする。

ウォンテッド(2008年製作の映画)

4.0

アンジェリーナジョリーがなにせカッコ良い。内容は割とどうでもよかったりする。

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

5.0

ただただ自暴自棄にアルコールに溺れて死んでいくだけの男。人間の弱さや儚さが描かれています。エリザベスシュー演じる娼婦の優しさだけが救いなのですが、、結局それも悲しく。当時劇中で流れるスティングのジャズ>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.8

犬好きは無条件で泣いてしまいます。どうしようもありません。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.3

子どもたちにほっこりしつつ一癖二癖ある大人たちも笑える。

僕たちのアナ・バナナ(2000年製作の映画)

4.4

ベンスティラーとエドワードノートンの仲良しぶりが微笑ましい。なんともほっこりする三角関係。

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

4.0

この映画で岡田将生の悪役のイメージがようやく払拭されました。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

4.0

記憶喪失になったあとで自分がとんでもない人間だったことを思い出したときの衝撃と悲劇。。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

5.0

デンマークで歴代興行収入No1というのも頷ける素晴らしい作品でした。移民に対する差別やデンマークで過去にあった不当な社会政策など、社会の闇に切り込んだ濃密な内容。サスペンスとしても申し分なく面白いです>>続きを読む

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

4.0

おそらくシリーズ2作目でしょうか(追記:どうやら2作目は「キジ殺し」のようです。本作は3作目でしょうか?)。今回はかなり悲しくやるせない内容でした。一概に犯人が悪いとも言い切れず。主人公のカールはかな>>続きを読む

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.0

軽い息抜きにぴったりのSFコメディ。SFなどと気負わずに軽いコメディのつもりで観られます。

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

5.0

面白かったです。特捜部Qシリーズの1作目。聞きなれない言葉だと思いましたが舞台はデンマークでした。よくあるはみ出し者の刑事の話ではありますが、頑固な主人公と意外と目端の利く優秀な相棒のコンビはなかなか>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

普段あまりホラーを観ない自分にとっては非常に怖かったのですが、最後のオチが妙に明るい感じで怖さを引きずらずに済みホッとしました。
とはいえエンディングに至るまでの過程は「シャイニング」と「オーメン」を
>>続きを読む

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

5.0

とても味わい深いロードムービー。いぶし銀とまでは言いませんがいい感じのベテラン俳優3人による、悲しい背景を優しく包み込むような軽妙なやり取りが素敵です。
監督は「ビフォー~~」シリーズのリチャードリン
>>続きを読む

グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

4.0

何も考えずに楽しめました。デニーロもクリストファーウォーケンもおちゃめなご老人を楽しそうに演じていました。
以下は作品の質には関係ありませんが、気になったこと。

・娘婿はあまり知らない役者さんが演じ
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.5

さすがのトムハンクスとメリルストリープ主演で納得の安定感。何も考えずドラマに引き込まれました。「報道の自由」の重みについて改めて考えさせられる重厚な内容。

マイ・ライフ、マイ・ファミリー(2007年製作の映画)

5.0

割と思い通りにならない人生を生きる中年兄妹の、不器用だけどお互いを思いやる絆が素敵でした。ちょっと癖のあるの役が多いフィリップ・シーモアですが、ローラリニーとのコンビネーションもよく味が出ていました。>>続きを読む

タイム・トゥ・ラン(2015年製作の映画)

5.0

「スピード」を思わせるバスジャックもの。と言っても主役はややくたびれたお父さんでした。主役のジェフリーディーンモーガンをはじめ、マフィアのボス役のデニーロやバス運転手のDBスウィーニーなど、さすがのベ>>続きを読む

ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

4.5

見ごたえがありアクション映画では珍しく泣いてしまいました。アクションだけでなく人間味のある深い演技ができるリーアムニーソン、とても良かったです。エド・ハリスも同等に存在感があり、チョイ役でしたが「リゾ>>続きを読む