ひしひしとその想いが伝わってくる作品で、とても見応えがあった。
お目当てのチャドウィック・ボーズマン単独主演作のようで実のところはジョシュ・ギャッドとのバディ物でもあって。
マイノリティ同士(黒人とユ>>続きを読む
WOWOWジャパンプレミアにて鑑賞。
もともと2018年日本公開予定(配給:トランスフォーマー)だった作品。
予想外に重たい物語かつとても丁寧に描かれた131分の長丁場なので正直しんどかった。
それで>>続きを読む
2018年最後となる劇場鑑賞。
この作品も『ゴッズ・オウン・カントリー』と同様に台詞は最小限に止められていて、基本は演者の表情や仕草から読み取っていくものだった。
ただただケーキ職人であるドイツ人青年>>続きを読む
劇場鑑賞。
熱量が半端なくかなりのエネルギーを強いられ、常に心がザワザワしながらの着地点。
鑑賞後はちょっとした達成感さえ感じるものがあった。
最後に登場する人物を「このデミアン・ビチル似の方はどなた>>続きを読む
確かに観光映画だった。
その出来事までが長い。
なぜこれを商業映画として撮る必要性があったのか、ドキュメンタリー映画では駄目だったのだろうか…そんなことをぼんやり思いながらの着地点。
ハリウッド(=アメリカ)映画の子役を中心に描かれる物語って、その演技も含め妙に“いい子ちゃん”描写なので苦手意識があるのだけれど、この作品は全くそれが気にならなくて素直にとっても良い映画だな、と思えた>>続きを読む
“頭の悪い人たちの物語”…もうそれしか言いようがない。
まともな人は2人の母親とノア(ローラ・スメット)だけ。
あの妻は何のお咎めも無しなの?
ここまで登場人物たちにイライラさせられっ放しの映画は久し>>続きを読む
物語が薄っぺらく起承転結がないように思え、気付けば「もう終わり?」という感じだった。
チャリティ(レベッカ・ファーガソン)がバーナム(ヒュー・ジャックマン)に発する「生まれつき恵まれてる人には──理解>>続きを読む
劇場鑑賞。
余りに絶賛評が多いので、天邪鬼モードが発令して「絶対に泣くもんか」と思っていたけれど、ものの見事に撃沈。
中盤からは溢れ出す涙がとまらなかった。
音楽、いや彼らの楽曲が持つ底知れぬパワーに>>続きを読む
劇場鑑賞。
(良くも悪くも)甘ったるい砂糖菓子を食べ終わった後の気分になる。
音楽映画と言うよりはロマンティックに近い男女2人の恋愛映画寄りな仕上がり。
結局のところこの2人は似た者同士で大人に成りき>>続きを読む