図書館業界に勤める友人の間で話題になっており、前売り券も確保していたので満を持して岩波ホールへ。
冒頭はニューヨーク公共図書館の名物サービス「人力Google」。あらゆるジャンルの質問へ丁々発止>>続きを読む
森薫の漫画「エマ」、BBCドラマ「ダウントン・アビー」のファンとしては、観ないという選択肢はない作品。
もちろん映像自体も大変素晴らしかったのだが、少し調べて判明したことには、言わずと知れたカズ>>続きを読む
当たり前のことが当たり前にできる、それがどれだけ有り難いことか思い知らされる映画だった。
学生時代、外国出身の先生から「海外には、日本人が人種差別主義者、というステレオタイプが存在する（それが本>>続きを読む
流し聞きしていた映画のテーマ曲プレイリストに「アラビアのロレンス」が入っていて、他の曲とは一線を画すオリエンタルな雰囲気に一瞬で魅了された。
いつかは観たいと機会を伺っていたが、ふと思い立って調>>続きを読む
なんとなく気になっていて、いつか見たいなーと思っていた映画。GWという丁度良い機会が訪れたので早速再生してみる。
元々今まで、ホラーとかサスペンスとか、心臓に負担をかける映画を進んで観ることはほ>>続きを読む
当初まったく観に行く予定はなかったのだが（QUEENの世代ではなく、曲もそれほど知らない）、勤務先で賛否を二分する大激論が引き起こされており、つい気になったので劇場へ。
耳にした他人の評価はとい>>続きを読む
最初に一言。原題は「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」、訳すと「ファンタスティック〜グリンデルヴァルトの罪」だろうか。それが「黒い魔法使いの誕生>>続きを読む
大好きなベイマックスが再びスクリーンで見られると聞き、是非見なければと思っていた。前作は未見。
結果としては、いかにディズニーがエンタメ界に影響力を持つかを改めて知ることとなった（もちろん、観客が>>続きを読む
「ヴェノム観たい…でもグロそう&気持ち悪そう」ということで、道連れを得るべく（？）友人に声を掛けたり掛けられたりしているうちに、5人集まって劇場へ。
予想に反して鑑賞後に気分が悪くなることもなく、ど>>続きを読む
振り返り記録。
「出来杉君がお姉さんと一緒に冒険する話」との前評判を聞いて、俄然興味が湧いていた。
以下、気になる点など。
・本作の舞台がいつの時代なのか少し気になった。映画公開時である2018年>>続きを読む
普段は映画の話をしない友人と一緒に映画館へ。
彼女曰く「オーシャンズとかミッションインポッシブルとか、安心して観れるからよい」とのことで、私は「ハラハラ系映画、安心とは程遠いのでは…？」と一瞬混乱し>>続きを読む
一介のスターウォーズ好きとして見ないという選択肢はない。公開後比較的すぐ観に行ったのだが今更レビューなど。
◼︎好きなところ
・スターウォーズのサーガ全体からネタを拾ってきていて「これはこういう意味>>続きを読む
なんだか評判が良さそうだから観てみるか、バットマンも好きだし…という軽い気持ちで選んだら、とんでもなく楽しいエンターテイメントだった。劇中ずっと「！？」の連続だった。
ニンジャでバットマンというだけ>>続きを読む
「うさぎVS隣人」の仁義なき戦い、という前評判を聞いて「それは本当にピーターラビットなのか( ºωº )！？」と恐る恐る観に行ってきた。確かに仁義なき戦いだった。
私の実家にはピーターラビットの食器>>続きを読む
上映中、夏の北イタリアへ完全にトリップしていた。美しい小説を読んでいるかのような感覚だった。
絵に描いたように爽やかで、少しわがままなアメリカ人の学者見習いと、同年代の友人達より老成した趣味を持ち、>>続きを読む
友人たちの評判がとても良いので、自分も執行されに行ってきた。
コナンの知識は、小学生の時にアニメを見て、映画も時々テレビで上映されているのを見たくらい。
気に入ったところは、
・カーチェイスのシー>>続きを読む
バーフバリ！バーフバリ！
なんだか話題のインド映画があるらしいと聞いて、友人と観に行った。
今まで培ってきた常識というものが全く通用しない世界 ーマヒシュマティ王国ー がそこには広がっており、>>続きを読む
タイトル「クボ」が主人公の名前と知って、「久保君なのかな？映画の題名にしては不思議だなあ…」と思ったのが第一印象でした。
少し調べて海外製の日本文化映画とわかり、海外から見た日本文化探しが趣味の私は>>続きを読む
「今回の監督さんは結構尖った作品を作るらしい」という前評判を聞いて、そこそこのアベンジャーズファンとしては期待半分、不安半分のドキドキだった。
ところが観てみると、開始3分で不安は吹っ飛び、時間があ>>続きを読む
「婚約者の友人」というタイトルと意味深なポスターに惹かれて、いつか絶対に観たいと思っていた映画。
小説にして、書棚の奥にそっと大事にしまい込みたくなるような、美しい物語だった。
モノクロの世界に突>>続きを読む
10月末にして、今年最高の映画であることを確信した。
まず音楽が良い、演技もめちゃくちゃうまい、衣装や小道具はもちろん、ストーリーも完成度が高くて本当に面白かった。
「黒人女性三人が差別と戦う話」と>>続きを読む
IMAXで観てきました。
生きるか死ぬかの瀬戸際の緊張感、文字通りの息苦しさが、ほとんど最後まで続いていく。
観終わったあと友人らと焼き鳥を食べに行ったのですが、皆箸が重かった…それくらいインパク>>続きを読む
音楽と衣装と雰囲気が最高でした。
ラストがちょっと意外な終わり方だったけれど、それもまた余韻が感じられて良かったです。
友人に「正直あんま完成度は高くないじゃん？でも曲は良いよね〜」と評する輩がいた>>続きを読む
