緑川さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

プロメア(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

突然誕生した、炎を操る変異人種によって世界の大部分が消失してしまう。
同じ人間ではあるのに周りに対しての被害がデカいので差別・迫害の対象になるが、
そんな状況をよく思わない彼らの中から能力を活かしたテ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

各所で絶賛されていたので観てみたが、僕はダメだった。

キャラクターを全然好きになれなかったのが大きな原因だったかなと。

お爺ちゃんは「映画の撮り方に正解は無い」という割と無難な考えを持っているのに
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.8

映像の色味や楽器、甘酸っぱい恋模様
全ての要素で夏を存分に感じることが出来る素晴らしい青春映画。

現代風の青春とはかくあるべしかという問いに対しての一つの答えで、「夏のジブリ祭り!」も悪くはないがこ
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.7

いじめられっ子の主人公コールは自身のベビーシッター、ビーに片思いしていた。

そんなある日「ベビーシッターなんてあなたが寝た後に乱◯パーティとかしてるわよ!」と友人に唆されたのが気になって深夜に様子を
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.7

絵面は非常に下品で差別的な表現が結構多かったりするが、中盤〜終盤団結してからの面白さは素晴らしいの一言。
個人的にはリリーのキャラが好きで、続編もザ・ベビーシッターも視聴するつもり。
決勝戦のボイパが
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

We Don’t Talk About Bruno
Surface Pressure
等の楽曲は素晴らしいけれど、ストーリー的に高く評価できる所はあまりないかなといった印象。
作中で明確なヴィランがい
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.7

等身自殺した人を助ける際、街に大きな被害をもたらしてしまったスーパーヒーロー ボブ 通称 Mr.インクレディブル
世間にはスーパーヒーロー不要説が蔓延し、肩身が狭くなったヒーローはそれぞれ社会に潜み、
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

3.6

サイケな世界観がクセになる名作アニメ
昔の友人に無性に会いたくなる。

ノスタルジーを強く感じる。

エル・ドラド/黄金の都(2000年製作の映画)

3.6

セクシーなヒロイン、チェルをYouTubeかなんかで見かけて、それ目当てに観ました。
いやぁ…かなりいいね笑

ただ知名度が低いのも頷ける。
アダルトな要素もあってどの層に向けて提供したいのかがよく見
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

誰かが実写大人クレしんと言っていた。
これは言い得て妙だ。

国税局でのケツ穴バトルシーンでしょう?
仕事終わりヘトヘトの状態でレイトショーに行ったので余計笑えたのかも。

それにしてもアカデミー作品
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはディザスターモノの中でも「インターステラー」「デイアフタートゥモロー」と並んで好きな作品。
隕石を発見した学生と教授が世間に地球滅亡の危機を訴え続けるも、アホすぎる政治家連中やマスメディアの
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

息子を戦火に巻き込まれて失ったゼペットが悲しみに暮れながら作った木彫人形に命が宿る。
やんちゃでイタズラ好きなピノッキオは優等生だった息子とは似ても似つかなかったため、ゼペットはピノッキオを冷たく突き
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.6

なるほど、面白いです。
が、母親があまりに毒親すぎて所々観るのが苦しいので…
好みは分かれる作品でしょうね。

4*townという韓流アイドルグループ的なキャラの曲がキラーチューンで素晴らしいなと思っ
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