現在大学3年生である自分は「働く」ことを考えて観た。例え激務だったとしても振り返ったときに良いものであって欲しい。それはコロナ禍も一緒。
KIDSやGUNMOもそうだけど、静かで退屈であるはずのシーンが何故かずっと見ていられる。生死の危険な香りがずっとしてるからかな。
良心をとるか兄弟を取るかの話かと思ったら、田舎独特の人間観が垣間見えたりして共感できるところも多かった。香川照之。
ティモシーシャラメが適任。90年代の雰囲気の見せ方が好きだった。
地上の世界の序列が地下で逆転して、最後はカルト化するのかっこいいな。オードリーのANNで聴いてまた観たくなった。ラストのPixiesのWhere Is My Mine?が最高
ダニエルクレイグになってからのシリーズで1番好き。ちょっとしたギャグが多い気がする。
通常版にあったモザイクが取れて陰部丸出しだった。やっぱりこっちの方が冷めないで作品を観ることができる。とち狂ったカルト教団に人が捧げられるシーンは、動物に人が食べられるような畏怖を感じた。
何もかも見極めすぎている女子高生と何もわからない予備校教師の話。「普通」って言うけど、その「普通」に納得できている人間なんて少ないかもね、と思った。
家族や親戚や友人が亡くなった時のことを想像した。自分はまだ出くわしてないけれどいつか確実に来るそれがとても怖い。
大学の授業で途中まで観て気になって鑑賞。結局遺伝子を超えることができないという切なさがある。
ウータンクランとビル・マーレイの会話いいね。日本版作って欲しい。各界の大物の会話を繋げる映画はおもしろい。
個人の運命と国運がシンクロしている状態に戻りたいという感覚は今だったら共感できない。日本最高レベルの変態的インテリ同士の会話が熱い。