大阪ガスさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.5

クロエ・グレース・モレッツのパツパツタイトスーツが可愛い

トムとジェリーが違和感なく街を歩いて、この世界の人々もそれをそのまま受け入れていた。
theトムとジェリーなドタバタが楽しいけれど、街にホテ
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

ミラ・ジョヴォヴィッチ、炎の交通整理

ディアブロスだけでなくてリオレウスやゴア・マガラ、ネルスキュラにアプケロスなど盛り沢山のモンスターが登場!
これまでゲーム内で幾度となく討伐してきたモンスターた
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.0

観る極楽浄土!の煽り文句に偽り無し

序盤から次はいつ歌い踊り出すのかわからない緊張感がある。
しゃっくりで裏拍を取るな。
効果音とスローモーションを多用するアクションシーンは爽快で、インド映画に求め
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生きる(1952年製作の映画)

4.0

息子や役人をみて人間の屑だと憤ってしまった限りは、自分も渡辺さんのように生まれ変わらなければ人間の屑だ。
いつか必ず終わりが来る人生の中で常に死は傍にあり、魂の燃焼こそが意義だという旨のメッセージは他
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

2.5

鮮やかな映像が、感覚までぼやけて何もない男の空っぽさを殊更に強調していた。
体調次第では号泣出来るかもしれないけれど、今夜はつまらなかった。

美男美女とおっぱいがやたら滅多に出てくる中で、娘のエル・
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

2.5

教養や感受性が足りない私には薄味に感じた。

個人が動かなければ問題の解決は無いけれど、個人だけでは犠牲なく解決することもできない。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.0

死というテーマの中で悲しみはあるけれど、それ以上に常に側にあるものとして受け入れることと悲しみに囚われないことを主人公が実践しようとしていた。

半ばヤケクソ無敵モードなジョニー・デップの色気で視聴後
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロマンチックで家族への愛情が止まらないグイドと、その愛情を受け止める美しいドーラ。
二人の愛の結晶で、真っ直ぐに可愛いジョズエとの家族が愛おしい。

初めて観たときはグイドの最期で泣いていたけれど、二
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

自分の夢を諦めてでも、人々のために働き続けたジョージのことがどんどん好きになっていく。
そんな彼が絶望して、生まれてこなければよかったと言ってしまうことは本当に悲しかったし、絶対にそんなことはないと強
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俺たちダンクシューター(2008年製作の映画)

2.5

クマになんか思い入れあんのかな?ってくらいクマの存在感が浮いていた

見返りがなくなってもベストを尽くすチームと、尽くさなくても良いベストをひたすらに尽くしてきた覚醒チーム監督がちゃんと?バスケットボ
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

2.5

エッチフォルダ……?!ガタン

謎の自分遊びに熱中する男の子だったり、親を疎ましく感じる気持ちだったり、色んなあるあるが詰まっていた。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

完成された美しい顔とノリノリの音楽、からのクソダサダンスが良い。

お金も宝石もそれ自体に価値はそれほどなくて、好きなものを好きなように手に入れる自由こそを悦びとして命を謳歌していたカルリートス。
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裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

4.5

とにかく徹底してしつこ過ぎるほどこれでもかとボケまくりで、終始笑いが止まらなかった。

好きなシーンはどこか、枚挙に暇がないけれど強いて挙げるなら、車の駐車時に毎回ぶつける執拗な小ボケと、カップルで手
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

4.0

勢いのある殺人と雑過ぎる後処理でママの裏の顔、というかむしろ表の顔のシリアルキラーとしての怖さがコメディとして楽しめる。
裁判パートも先にキレたら負けの煽りバトルになっていてツッコミどころ満載だった。
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

過去改変ものとして理想的かつ最高の着地をキメた

作り込まれたストーリーだけでなく、アシュトン・カッチャーの顔面力とエイミー・スマートの七変化の演技もとても良かった。

ランボー(1982年製作の映画)

3.0

あれっランボーてこんな感じなん?!が強い

ベトナム戦争は関わった人全てに大きな傷を残していて、それが題材だったり主人公の背景として使われることも多いけれど、ランボーもそれを強く訴える映画だった。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

重厚なシナリオと豪華なキャストで大満足

金にモノを言わせたバットマンアイテムと秘密基地が少年心をくすぐる。
張り詰めた緊張感で手に汗握る中、所々散りばめられたジョークがハードボイルドで格好良い。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

インディ・ジョーンズの冒険はいつもギリギリ

意外と腕っ節はそこまでだったり、蛇が苦手だったり、勝手にイメージしていたインディ・ジョーンズ像とは違ってお茶目さんなハリソン・フォードの格好良さが分かって
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

ずっっとトムハンクス

愚直で一途で優しい男が人生を突っ走る。
彼はいつも大切な人のことを想うから、彼の中にはいつも皆が居た。
良い映画だな〜とは思うけど面白さはまだ感じ取れなかった。
豆とニンジン

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.0

ハスキー賢いきゃわいい〜

銀世界と静かながら恐怖を誘うBGM、プロの仕事ぶりを感じる物体の造形が本当に気持ち悪くて素晴らしい。
人間同士の疑心暗鬼ドラマとモンスターパニックで、一粒で二度美味しい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画の裏側ってこんななってんねやな〜っていうありそうありそうネタと押さえるとこ押さえた終わり方で満足
前半は死ぬほどしんどくてどうなることかと思った

海街diary(2015年製作の映画)

3.0

蝉の声、トンビの声、波の音、潮風、錆びた看板、古びた日本家屋、縁側、花火。
画面から五感に届く、鎌倉の夏!の魅力と、それを引き立てる四季が感じられる。

広瀬すずに代わって香田家の末っ子として生活した
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

眉間にシワ寄せて煙草を喫むやさぐれ娘もしっかり女の子で、男と間違えられてますますシワが寄ったり鏡の前でお母さんのポーズを真似たり、なにより笑顔がとっても可愛い。

お金がなくても二人でいられればそれで
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

2.5

幻の中を生きる若者たちが色々あってええ方向に行く
いまいち掴めなくてずっとよくわからなかった

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.5

不安を煽る低音と暗い展開から一転して、村についてからは明るい音楽と清らかで色彩豊かな景色、その中を美男美女が駆け回る様は楽園のよう。
主人公が顔もスタイルも性格も声も何もかも惹かれるところがなく、他の
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

パロディ元も観なきゃ!
写真撮影の時に隣にいた学生の子が抜群に可愛い

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

う、うーん難しい、、、
ドリフ、、、?
緊張と緩和で不思議な面白さ
エンディングが最高、人類こうやって滅ぶんやろな〜

第9地区(2009年製作の映画)

3.5

ボダラン味
差別や人道のテーマ、撮影技法やCG技術、ポイントはたくさんあるし面白くないことはなかったけど、あんまり感想が出てこない。

エルム街の悪夢/ザ・リアルナイトメア(1994年製作の映画)

3.0

地獄先生ふれでぃ〜の鬼の手

夢から現実を侵食してきたフレディが、映画から現実を侵食してきた!
サイコサスペンスの感も出してきた前半、子役の怪演も光りかなり怖い。
中盤、脚本家が古代の怪物であるフレデ
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

2.5

ルーニー・マーラきゃわいい〜

整合性や説得力を持たせようとしているところがしゃらくさく感じで逆にマイナスポイントでした。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

何故?!どうして?!
度肝を抜く怒涛の展開に加え、それをも黙らせる底抜けの凄みとノリと音楽のパワーに終始圧倒された。

本当にどうしようもなく破茶滅茶で迷惑な兄弟だけど、孤児院のこと以外は自分を含めて
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.0

自己愛、プライド、世界情勢、その他にも色々な問題提起やメッセージを含ませたようにみせて意味深なようで意味などないのか?
と思うくらいに理解の及ばな過ぎる内容だった。

全て妄想、全て現実の恐らくどちら
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.5

グチャグチャッ!と掻き混ぜて結局もとの場所に戻る

登場人物紹介のオープニングがお洒落で、スピード感のある展開と笑いどころがたくさんあって楽しい映画だった。
ヘラヘラしていても喧嘩が鬼強くて良いとこ掻
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1回目は前情報なしで観た方が良い映画
不穏な空気がどんどん広がって、中盤からはディカプリオ含む全員の言動が信じられなくなった。

精神病患者の目を通した世界を体験して、真実だと信じていた世界が全てぶち
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

ゴム製ディルドで撲殺だけはされたくない

ぐるんぐるん話が巡って巡って面白い!
ここ!ってシーンはないけどお洒落な雰囲気と飽きさせないストーリーと音楽の良い映画だった。