Gattさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Gatt

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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8

昔々に聴いていたNHK「続基礎英語」で、取り上げられてたから、何と無く知っているレナード・バーンスタイン。「ウエストサイド ストーリー」の作曲者でもあるんですよね。🎼
個人的には同じ番組で紹介されたジ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

普段は離れて暮らしている父と娘の、共に過ごした一夏の旅。

二人の姿と会話を、遠巻きに眺めている感じで進み、最後はその時のビデオを観ている大人になった娘ソフィ。
なんとなく観てると、きっと普通に終わっ
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天使とデート(1987年製作の映画)

3.7

初めて観たのは月曜の深夜帯。
懐かしい80sラブコメ、久々の鑑賞です。

ズルい程、愛らしい眼差し。べアールを輝かせる為のキラキラな照明。美しい。正に天使。今じゃ、フェミニストに叩かれかねない男の理想
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マネキン(1987年製作の映画)

3.8

若い時大好きだった映画。
今でも素敵な気分にしてくれる。

自分の前だけの姿って特別じゃんねw。
冒頭のエジプト王女って設定は、全く要らない気もする。寧ろ丹精込めて作ったマネキンが命を持つ方が美しい気
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モー・マネー(1992年製作の映画)

3.9

Babyfaceのサントラ作品を観たのだから、
Jam&Lewisのサントラ作品が観たくなりました。この映画のサントラは僕の若き頃からの愛聴版!ずっと映画は観ないまま温めてきてしまったけれど、遂に鑑賞
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ため息つかせて(1995年製作の映画)

3.6

F・ウィテカー監督デビュー作ながら、結婚と恋愛の傷に向き合っていく女性たちの物語。超ゴージャスな参加アーティストのサントラが有名ですが、物語はわりと地味め。出てくる男が、何せつまらない男達ばかりだけど>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.9

さて、2024年一本目。今年の流れを決めかねない大事なセレクト(笑)。昨年の評価の高い話題作。しかもドラゴン🐉(辰)。

ゲームに疎い僕は。公開時スルー。でも意外にも高い評価が多かったので、楽しみにし
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

バリー・コーガン主演の同性愛テイストのスリラーって聞いただけでゾクゾクしました。
何やらかしてくれるんだか、期待でしかなかった。しかもエメラルド・フェネル監督。

朴訥とした雰囲気で入学してきたオリバ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

血圧も血糖値も高そうな不健康な体型になってしまったラッセル・クロウ。「アオラレ」「ソー:ラブ&サンダー」も観たけれど、痩せる気はなさそう。
でも久々にヒットシリーズになれば良いですね。ラストも匂わせて
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ジーザス・クライスト・スーパースター(1973年製作の映画)

3.8

20年ぶりに鑑賞。
ヒッピー文化系にも見える衣装だけれど、ロックミュージカルとして曲も良い。会話もほぼ歌。
「キャッツ」「オペラ座の怪人」のアンドリュー・ロイド・ウェッバー作の楽曲たち。
実は50年も
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最後の誘惑(1988年製作の映画)

3.7

クリスマスなので。
でも明らかに楽しいクリスマス映画ではないけれど、この人抜きじゃ語れない筈だし、最も重要なところでしょ(笑)。いつか観なきゃと思いつつ決心のつかなかったこの映画、遂に鑑賞。
ウィレム
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バービー(2023年製作の映画)

3.9

最近、ちょっとお疲れ気味で、
何も考えなくて良さそうとか思って、これを選んだのだけど、
実は結構深い人生観を与えてくれる作品だと感じたので、
これは意外とちゃんと落ち着いて鑑賞すべきと思った。
世界観
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フォー・クリスマス(2008年製作の映画)

3.7

「フォー」ってFour (4)かw。

恋人同士としては、とてもうまくいっているブラッド(ヴィンス・ヴォーン)とケイト(リース・ウェザースプーン)。お互い両親は離婚しており、結婚も興味なく、煩わしい家
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クリスマスの贈り物(2013年製作の映画)

3.6

牧師フォレスト・ウィテカーと妻アンジェラ・バセットの娘役がジェニファー・ハドソンで、その息子役が主役。それにタイリース、メアリー・J・ブライジも参加しているクリスマスミュージカルだなんて聞いたら、触手>>続きを読む

最高の贈りもの(2013年製作の映画)

3.9

昨日観た「ベストマン」の14年ぶりの続編。誰一人欠けず、主要メンバー9人が揃ってカムバック。
前回の人間関係から年月を経て、それぞれの生活は、変わったようでいて、変わらない。子供ができて家族を持ってい
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ベストマン(1999年製作の映画)

3.7

続編がクリスマスものになるのだけど、先ずは前作から。いつか観たいと思っていたブラックムービーの一本。
若いテレンス・ハワード出てます。この人、正直「カッコいいから」好きなんです。友人のひとり。

主人
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

かなり好きw。家族で毎年観るような作品ではありませんが。

オープニングから先日の「バッド・サンタ」に通じる衝撃。バーで がっつり酔っ払うサンタの姿。でも、決定的に違うのは、このサンタが「本物」である
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バッドサンタ(2003年製作の映画)

3.9

面白かった!
下品ネタだらけだけど、気取りが無くて楽しい(笑)。
色情中年男のだらしなさと、ちょっとだけ垣間見える愛情、少年の純粋さになかなか心くすぐられます。

デパートでサンタ・クロースとしてバイ
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.7

一昨年に演技が話題になったこの映画。日本のリリースまで2年って、遅かったなぁ。
まぁ内容も微妙だし、観られただけ感謝ってことで。

元ポルノ男優の帰還(妻の実家w) と、未成年女子への恋愛コメディ。
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

4.1

甘いかもしれませんが、気持ち良い涙を流せました。

アカデミー賞前哨戦でもほとんど話題にならずも、いきなりの主演女優賞ノミネート。ハリウッド重鎮白人女優たちの大キャンペーンによるものだそうで、政治力な
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暴走機関車(1985年製作の映画)

3.7

原案は黒澤明。元々は日米合作予定だったそうですが、意見の相違で中止。結局は制作会社も変わり、内容もだいぶ変更になったとのこと。

衝突や不安定な連結部のアクション、止まらない列車内で鬼気迫る精神状態の
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イン・ザ・ベッドルーム(2001年製作の映画)

3.8

今年「TAR/ター」を観て、同じ監督だったのを思い出した作品。20年ぶりぐらいかな、再鑑賞。

印象的な脇役が多いトム・ウィルキンソンが主演。好きな英国俳優の一人です。奥さん役がシシー・スペイセク。今
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(2023年製作の映画)

3.7

戦闘アクションの迫力は良かったし、時代物エンタメとして観るなら、充分には楽しめた。
血が噴き出るバイオレンスがたっぷり見られる。何せ「首」だものw
装束・甲冑も良くできてるし、死体も芸術に見えた。
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ワイルド・チェンジ(1989年製作の映画)

3.8

こんなに熱いモーガン・フリーマン、若い時の作品じゃないとないかな(笑)。
ほぼ演説状態w。キング牧師を彷彿とさせる。そもそもが真面目キャラだから、スゲェ隙なく熱いw

20年前、名門イーストサイド高校
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不意打ち(1964年製作の映画)

4.0

凄く面白かった。
オープニングから衝撃カットの連続で、不穏な雰囲気。まさかの犬も‥。

背中悪くして家(邸宅)に籠型エレベーターつけちゃってるっていう、完全なる富裕層の御婦人。電線事故による電気の不具
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パーフェクト・カップル(1998年製作の映画)

3.7

この映画を観るにあたり、「モニカ・ルインスキー事件」についてwikiを読むこととなった。クリントン大統領の頃は、あまりテレビを観られてなかった時期ではあるので、あまり知らなかったのだけど、不倫問題は話>>続きを読む

第九軍団のワシ(2010年製作の映画)

3.8

英国児童文学作家サトクリフ原作の映画化。
原作はバディ観も光る名作で、シリーズ全4作もあります。この1作目の原作だけは読んでいました。

指揮官だった父の姿を胸に、自分も将軍として赴任したマーカス。勇
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ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

3.9

90年代当時としては最高額の脚本料が払われたにも関わらず、コケてしまった作品。
でも、やっぱり凄く面白い!

上映時は全く興味なかった。なにしろ主演のジーナ・デイヴィスのイメチェンギャップが甚だしすぎ
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キャバレー(1972年製作の映画)

3.9

「キャバレー」と聞くと、「微妙な」如何わしさを感じてしまう日本人のなんと多いことかw。僕も当然思っていたけど、外国ではダンスやコメディショーをする舞台付きの飲食店らしい。まぁ、やっぱり雰囲気は如何わし>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

結構コメディ路線だったので驚いたけど、気軽に観られて良かった。
まさか、歌う!?w
2時間内のお陰で、テンポ良くサクサク進む。

ドラマシリーズは「ホークアイ」までしか観てないので、カマラの面白さは初
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スーパーマンII /リチャード・ドナーCUT版(2006年製作の映画)

3.8

TVを点けたらEテレでジョン・ウィリアムズが指揮していた。今年、久々に来日して、我が故郷松本で演奏会をしたニュースは聴いていたが、正にその映像。
演奏される名曲たち。テンションが上がります。
その流れ
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ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

4.1

埋もれそうだけど、かなり面白い作品です。

歴史ベースでいて、アクションエンタメ度も強いけれど、グッとくるヒューマンさも兼ね備えている。
「ブラックパンサー」の二番煎じとは思わないで、是非お楽しみいた
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.1

面白かった!
NIKEのメガヒット、エア・ジョーダン誕生物語。
キャスト力も抜群で、本当に楽しく観られる。ひとりひとりの関係性も心地良くて、ビジネス映画としての雰囲気も良い。
挑戦と成功の気持ち良さも
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.7

ひと月以上ぶりの映画館で気分リセット出来たので良かったけれど、個人的にベンアフ祭り中で、良作を最近立て続けに観てたので、ちょっと熱量違う作品に残念な感じを受けてしまったw。
「インセプション」にも「マ
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

上映以来の再鑑賞。当時は、社会派映画の興味はなくて、作品賞最有力の謳い文句だったので観た感じ。
最終的な「ビバ・アメリカ」観はあるとは思うけど、こんなアンビリバボーな、或いは、仰天!な題材ってなかなか
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ザ・タウン(2010年製作の映画)

3.9

ベン・アフレック監督作2作目。兼主演作。

緊張感ある強盗シーンや銃撃戦、生まれた環境から出たい思い、汚れた世界を演じる俳優達、本当に面白く観させてもらったのだけれど、
ブレイク・ライブリーの役回りを
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