Gattさんの映画レビュー・感想・評価

Gatt

Gatt

レビューを書くことで、映画がさらに自分の中に心に落ちる。そんな風に思って書いています。これから出会う映画への期待も込めて4.5以上も滅多に出さないし、映画への愛情を込めて3.4以下も滅多に出ない、そんな点数です。昔、観た映画も時期によって変化している。「E.T」で感動出来なくなった自分がなんとなく寂しい。

映画(416)
ドラマ(0)

マッドバウンド 哀しき友情(2017年製作の映画)

4.0

第二次世界対戦とミシシッピーの農村。根深い白人主義は胸が痛くなったけれど、戦争で違う世界を見てきた2人の複雑な思いが、静かな友情として育まれていくプロットに引き込まれた。
最後はただ少しだけ救われた気
>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.1

むちゃくちゃ面白かった!
息詰まりそうだった。
会話はほとんど手話で、役者の表情と音楽で緊張感が出てた。
ラストのエミリー・ブラントの表情が堪らない(笑)

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

兎に角強烈でトラウマなりそう。
でんでんの演技が凄く話題だったので、いつか観たいと思っていた。
最後の20分も特に目が離せず、失速することなく強烈だった。脚本や演技、編集など映画として素晴らしい。展開
>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.8

ドキドキしながら見させてもらいました。
家族の絆も自然に織り込まれてて、それがとても良かったと思った。こう思うのも、アメリカの家族感が日本に浸透して来たのか、自分がそういう歳になって来たのか、それは定
>>続きを読む

ヘルボーイ(2004年製作の映画)

3.7

「見てくれ」が好みじゃなくて、観てなかった作品。ギレルモ監督と知って拝観。
いろんな意味で「 シェイプ・オブ・ウォーター 」へ至る軌跡が垣間見れた。
この映画自体の脚本は普通だけど。でもコイツもしかし
>>続きを読む

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.9

良い〜キャストだ!
ラストシーンなんて、ジェフ・ブリッジスじゃなかったら締まらない!クリス・パインの本当は誠実な雰囲気とかベン・フォスターの乱暴兄貴も良かったです。
強盗兄弟と退職間近の警官の追跡劇。
>>続きを読む

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.9

良い夫婦。素直にそう思いたいと思う。

個人的な事を書くけれど、他界した両親を思い出さずにはいられなかった。認知症だった父。長年連れ添って出来上がる関係性。しっかり者の母。もう過去になってしまったから
>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.9

MCUの中でも肩の力を抜いて楽しめるアントマン♪
諸々てんこ盛り!スピード感溢れてあっという間に引き込まれました。
アクションも派手になりつつも、緩急ギャップの笑いのツボも!
最後の最後で「 あの映画
>>続きを読む

バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)

3.8

昨年の前半時点で作品賞最有力という噂だったにも関わらず、過去のレイプ疑惑でノミネートすらなかった。だからきっと名作に違いないと思っていたが、
思ったより普通だった。普通って書くと誤解されるけど、映画と
>>続きを読む

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.3

大好きな作品。
久しぶりの再鑑賞だった。
時間が経過した分、社会問題も過去のものに近づこうとしているけれど、当時、最初の衝撃は凄まじかった。アフリカの現状を見せられたと思った。
アクションシーンも血生
>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.6

元の舞台が大ヒットとは知っていたし、いつかは観ないとなーと思いつつ、続編出るなら予習をと、ようやく初見。

ABBAの楽曲をもっと知っていたら、かつてどハマりしたドラマ「glee」級に面白かったかもし
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

仕事が細かい!(笑)

可愛らしくも、ブラックなユーモア。純粋なストーリーのアニメも好きですが、たまにはこういうのも良い(笑)
細かいから、クドさも感じつつ。でもキャラクターたちの動きの緩急が激しいの
>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.7

発想は面白いのだけど、映画としては中途半端な感じが残る。コメディかと思いきやそうでもなく、SFなわけでもない。人間ドラマとしては、あまり深くもない。この変なシチュエーションで生きる独りの男の子姿を見る>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.2

凄いとしか言いようのない映像世界!
下地で俳優の演技があるにせよ、全てがゴッホの油絵タッチ!

ゴッホの死にまつわる謎をゴッホの絵の世界観で追いかける。
これはもの凄い企画の映画です!
100人のアー
>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.2

生半可なホラー何ぞより、よっぽどホラー。
じわじわと来る不気味さは、ストーリー展開だけでなく、演者達の表情から生み出されていく。マーティン役の子の雰囲気は完璧。イケメンでなく、取り立ててエキセントリッ
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

メキシコナイズされた色彩が美しく楽しく、新たな境地。
「 死者の日 」の文化も知ることが出来て、今年もお盆前に先祖に特別な気持ちになれそう。
ストーリーも良い捻りが効いていて、涙しました。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.1

清々しい感動でした。
天使のようなお話。
原作が、きっとしっかりしているのではとは思いますが、主役高校生たちの清々しい演技があってこその、この映画映えだったと思う。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.6

決して駄作とは思わないけど、期待とは違った映画だった。
細田さんの、ぶっ飛んでるけど身近で愛が詰まってる感じが、なんだか、抽象的な方向行ったかと思わせる展開になってた。最終的には明確なテーマがあります
>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

実に面白い!
鑑賞前は、難しいかなという印象もありましたが、全くそんなことはなく、銃規制法反対派か賛成派かという事だけに焦点を絞っているので、非常にわかり易かった。

ジェシカ・チャスティンが格好いい
>>続きを読む

フラガール(2006年製作の映画)

3.7

元気をもらう実話。
蒼井優と松雪泰子が本当に上手に踊っていて感動した。
富司純子さんは旨味ある役柄で、ストーブシーン、感動しました。
深く突っ込めば、いろいろ物足りない脚本だったり、変な編集カットがあ
>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.2

何を隠そう、やっぱり好きだ!!
いちいち可愛い!
愛が溢れてるんですよ!
観てて幸せになる。笑って、涙して。映像も相変わらず、綺麗で、アトラクションに居るよう。
小ネタも全部伏線回収される。
1以上に
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

素晴らしかった!
何も調べず観に行くべし!

緻密な脚本と演者の凄さ!是枝さんには脱帽です!
安藤サクラ、益々好き!色々考え、所々で感動に震えた。名作!

はなれ瞽女おりん(1977年製作の映画)

4.0

一人の女性の生きる姿を、しっかりと描いた、昭和の日本映画の良さが満載。盲目の女性として生きる弱さだったり、危うさだったり、堅固さや強さもある。
大好きな女優、岩下志麻姐さんが、時折見せる純粋な喜びが、
>>続きを読む

日の名残り(1993年製作の映画)

3.9

漸く観られました!
真面目で完璧な執事のお話。
ホプキンス翁の素晴らしい演技が堪能できます。真面目だからこそ、恋愛にはちょっと不器用で、その辺りのエマ・トンプソンとの駆け引きも、凄く巧みに描かれていま
>>続きを読む

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

4.1

ナチスのユダヤ人迫害の一面と、それから匿おうとする夫妻を描いた作品。個人的には、かなりのヒット!ドラマティックに、時にサスペンスフルに描いていて、魅入りました。事実に基づくからこそ、尚更です。
大好き
>>続きを読む

いとこのビニー(1992年製作の映画)

3.7

楽しく見られました♪
犯罪を疑われた青年達が、依頼した弁護士は、経験ゼロの従兄弟のビニー!心地よく笑えます。
車詳しいともっと面白いのかも。
こういう気軽な法廷映画って、最近少なくて、残念です。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.8

思ったより、ドンびかなかった。
というのも、いるよな、こういう親父。だから、日常の中に静かに潜み、壊れて落ちていく恐怖でもある。
結果、あんな家族になってしまった。
理由はある。でもやりきれない思いも
>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

純粋に感動しました。
主役の子の気持ちだけでなくて、周りの人達それぞれの境遇や思いもしっかり描かれているのが、とても面白いと思いました。
ルームの天才子役は、またも素晴らしい。
姉さん役の役者さんも気
>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

当初は子供たち主役となると、正直ホラーとしては期待できないと、思っていたのですが、
流石にヒット作だけに、所々、結構エグい。
ピエロがトラウマになるのもわかるわ。
思春期の葛藤か、現実のモンスターか。
>>続きを読む

プリズン211(2009年製作の映画)

4.3

こんなに面白いとは!
スペイン、ゴヤ賞受賞作は結構わからないのも多かったのだけれど、これは絶対オススメです!
ハリウッドリメイクの話もあるらしいけど、この緊張感と熱さとが出せるかな!?
このドラマ性と
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.7

74年版が大好きなので、正直なところ、どうなんだろうと思っておりました。期待してたのは、ジュディ・デンチ先生だけ。
ケネス・ブラナーのポアロは、やっぱり気に入らなかったのだけれど、他の方々の演技が良い
>>続きを読む

マジック(1978年製作の映画)

3.8

主人公の心が宿ったかのような人形が、不気味なほど。実際に腹話術を会得したというアンソニー・ホプキンズの縁起の巧みさは流石。
ラストは寂しさも感じながら、嫌~な感じが漂う。深読みしすぎだろうかとも思った
>>続きを読む

ユー・キャン・カウント・オン・ミー(2000年製作の映画)

4.2

沢山の人に見て欲しい良作。
たった二人の血を分けた家族だもんね。何があっても大切なんだ。

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」の時も思ったけれど、構図と色の使い方が美しい!脚本も本当に面白いし!ロナー
>>続きを読む

ことの終わり(1999年製作の映画)

3.8

好き。ある種のギャップ萌え的な。

不倫のお話とは知っていたものの、それ以上のことは知らずに観たので、なかなか衝撃でした。結構、激しめなスタートながら(笑)、実はとても西洋的なお話に行き着くという。。
>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

じわじわ来る。
法廷を舞台としながら、あらゆる事を考えされるラスト。何度も観て考えたくなる作り。すっきりはしないけれど、じわりと落とし込んで来る作品。
演者に言うことなし!これは世界レベルでの評価が高
>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

いやはや、最高でした!
でも上の点数は、単体の作品での点数じゃありません。シリーズ通しての点数。単体では4.2かな!
もう、みんなカッコ良くて、涙出てきた!ガーディアンズも加わって、心地良い笑い要素も
>>続きを読む

>|