スペイン・フランス合作で、ゴヤ賞もセザール賞の外国語映画賞を受賞した作品。
とても面白く観させて貰いました。
スローライフを求めてフランスからスペインの田舎へ移住して来たアントワーヌ(ドゥニ・メノー>>続きを読む
審査員長がリューベン・オストンドの年度のカンヌ映画祭パルムドール。個人的感覚ではこの毎年の審査員長のカラーがパルムドールに出る気がしている(他にも濃い映画人審査員がいっぱいいるんで、そんな筈ないんだけ>>続きを読む
もう2週間も空いてしまいましたが、多くのフォロワーさんと同じように「エンパイア・オブ・ライト」から、この映画の鑑賞に。
原題「Being There」
そこに居ただけなのに、どんどん周りが賢人として>>続きを読む
思ったよりも、個人的な作品に感じたけれど、監督のお母さんがモデルだそう。
80年頃のイギリス。海沿いの町の映画館が舞台。
とっても綺麗な光の使い方と思ったら、ロジャー・ディーキンス撮影でした。
長>>続きを読む
「シックス・センス」より全然前なんだけど、遡ってブルース・ウィリスの「セックス・センス」と言われてるw。
当時は、エロティック・サスペンスってジャンルがありました。これもある種それ。
「愛人(ラ・マ>>続きを読む
最初に観た時の衝撃は忘れられないです。
話したいけど話せないみたいなw。
最初にブルースからお願い書きが流れました。決して言わないでって。
今でこそ、たまに見かける「仕掛け」だけれど、正直巧い。誰も>>続きを読む
大好きながらレビューしていなかったこの作品。「ハムナプトラ」からの派生再鑑賞です(笑)。
レイチェル・ワイズが助演女優賞を受賞して映画館で鑑賞したこの映画、恐ろしくも美しいラストシーンが、ずっと心に>>続きを読む
犬神家初めての体験は2006年版で、監督が一緒とはいえ、年齢的に「なんだこれ感」が否めなかった。
この最初のバージョンは、もう数回観てるけれど、やっぱり名作だなと思うのです。
原作の想定外さ、それをあ>>続きを読む
エジプトのピラミッドも本当に古代ロマンを感じるんだけど、それと同じように僕が古代に心惹かれる世界遺産は兵馬俑!想像を絶する大事業です!
小さい時に「兵馬俑展」を観に行きました。発掘最中のドームの写真を>>続きを読む
正直、最後の30分だけでVFX映画の醍醐味を味わえるので、そこだけで評価は上げちゃう。
映画館でもテンション上がった最後の30分は、アヌビス軍との攻防戦や、スコーピオンキング、イムホテップが絡み、当>>続きを読む
上映当時、凄いVFXで話題になってました。
あまり興味なかったのですが、なんとなく観に行ったら大画面映えする迫力に、シリーズファンとなってしまいました。質以上に量に圧倒される気持ち悪さも、このシリーズ>>続きを読む
昨日、「Fury Road」を再鑑賞して、世界観を満喫。拐われて母親を殺された過去が、どう描かれるか楽しみにしていました。
過去シリーズに流れる「勢い」メインの所から、グッとドラマ性も盛ってきてる。>>続きを読む
もう18年も経つんですね。
久しぶりの鑑賞です。友人から尋ねられ、ドイツ関連のおススメ作品として挙げた一本。そういう自分も暫く観てないので、これを機に再鑑賞しました。
ラストシーンの一言と静止画面の>>続きを読む
ディオール全面協力だったんですね。
美しいドレスの数々と拘りの職人工房が再現されています。華やかなモデルさんの足どりも軽く、見入ってしまう美しさです。
いくつになっても憧れは持つもの。素敵なドレスを>>続きを読む
楽しく観られました。勝手にコミカルなのかと思っていたのだけど、それなりにハードな物語も入ってくる。
お馴染みのパリの名所たちも美しく映像に入り込み、なんか観光気分でも気軽に観られる作品。オリンピック>>続きを読む
高く評価されたフランス映画ですが、僕にはちょっと難しかった。
とても精神的な作品で、たぶん母であり娘であった方々の方が、響くものがあるのではないかと感じている。
⽣後 15ヶ⽉の幼い娘を、海辺に置>>続きを読む
昔懐かしい
「お前アイツのこと好きなんだろー」
「ちげぇーよ💢」
ってのを思い出しつつw。
レオ(ブロンド)とレミ(黒髪)は幼馴染。寝食も共にして一緒にいるのが特別な大親友。しかし、中学に上がった彼>>続きを読む
イスラム圏の話だけれど、デンマークを中心に出資された映画。監督がイラン系デンマーク人アリ・アッバシ。
サスペンスの緊張感も良く、引き込まれて観ました。
イランのマシュハドでは、娼婦の連続殺害事件が起>>続きを読む
ポーランド映画。
EOはサーカスで働くロバ🫏。
しかし動物愛護団体の非難を受け、動物たちは全て行政の手によって売られていく。
放浪に放浪を重ねていく中で、EOの瞳を通した世界が描かれる。
色んな動>>続きを読む
いやぁ鬼気迫るシーンのリアルさに悶えてしまったよ。
ほんとに最後のほうは、ホラーかと思ってしまう戦慄の緊張感だった。
これは原作者の経験した事実が元のようで、大学生の時の濃厚な体験談である。
主人公>>続きを読む
このまま日本では上映しないのかと思ったくらいに、話題作なのに4年越しの上映。そしてようやく配信となりました。
よっぽど日本人ウケしないのかもと思ってたけれど、楽しみにしていた甲斐がありました。
わかり>>続きを読む
僕の生涯ベスト10に入る名作「屋根の上のバイオリン弾き」。
1971年の作品なのに、改めてメイキングドキュメンタリーが観られるのは、今年の1月に監督ノーマン・ジュイソンが亡くなったからなのでしょう。>>続きを読む
近ごーろーわたしーたーちわぁー♪(by Puffy)
と口ずさんだら同世代w。邦題つけた人もそうなんかね。(笑)
思春期の女の子。
引っ越した矢先に隣家のナンシーと知り合ったのが運の尽きw。超絶背伸>>続きを読む
これはいったいどうなっているのだろうと、正直思ったくらい。
実写ドキュメンタリーのような形でありながら、ストップモーションアニメである。
車で移動しているのに、靴を履いた貝マルセルが外の映像と不自然な>>続きを読む
公民権運動への一石を投じた「エメット・ティル殺害事件」の映画化。
母親メイミーの悲しみと闘いの様子が描かれる。良かったです。主演のダニエル・デットワイラーの演技に尽きる。大きな瞳が印象的な、この憂いの>>続きを読む
「フォックスキャッチャー」とも関連するデュポン社。
弁護士のロブは、農場経営者のテナントから牛の大量死について相談を受ける。始めは興味も持たなかったが、広がる墓場と狂った牛が、彼の心に火をつける。>>続きを読む
「フォックスキャッチャー事件」に迫るNetflixのドキュメンタリー。
映画「フォックスキャッチャー」でも少しずつ描かれていたけれど、大富豪ジョン・デュポンの薬物使用や誇大妄想、奇行の数々。
全米レス>>続きを読む
久々に再鑑賞しました。
この映画に関してはメイン3人(スティーブ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロ)の役づくりがなかなか凄くて、それだけでかなりのインパクトある作品。
実際の殺人事件を描>>続きを読む
精神障害パパと一家のヒューマンコメディ。
どうも事実ベースらしい。
キャム(マーク・ラファロ)と妻マギー(ゾーイ・サルダナ)には2人の娘がいた。キャムは若い時からの双極性障害で、就職もままならず経済>>続きを読む
「glee」のライアン・マーフィ監督。元々は舞台だったものをテレビ映画として放送したものらしい。U-next 独占配信中。
AIDSが「ゲイの病気」だった時期。
1981年、ゲイたちの間に謎の伝染病>>続きを読む
初鑑賞は、上映からちょっと遅れてDVDだったけど、ラファロとジュリアン・ムーアの激しいベッドシーンでショッキングだった記憶w。面白かったけど。
久々の再鑑賞。
このラファロ、背中に過去のトラウマもな>>続きを読む
ホアキン、ラファロ、ジェニファー・コネリー。このメンツじゃ期待しないわけない。
ドワイト(マーク・ラファロ)は、離婚した妻から週末の面会権を得て、息子と楽しく過ごした。野球観戦が延長して急いで帰る途>>続きを読む
続くマーク・ラファロ特集、本日は気軽なラブコメを。
95分で手軽にちょっとファンタジー。彼にしか見えない幽体って、昔ながらの設定だけど、気持ち良く楽しめるラブコメ。
エリザベス(リース・ウェザースプ>>続きを読む
filmarks の評価は低いけれど、個人的にはとても好き。邦題も悪いんだろうけどw。
2組の友人夫婦間での不倫を通して、単純に男女差だけでなく、それぞれの捉え方を明らかにして行く。
キャストの良さ>>続きを読む
女子版「ビッグ」みたいな感じだけど、夢を叶えた将来の自分の姿に喜びと幻滅を感じるティーンコメディ。
主演ジェニファー・ガーナー。マーク・ラファロが隣家だった元幼馴染男子。
13歳の誕生日に「早く30に>>続きを読む
本当はアカデミー賞前にしたかったマーク・ラファロの特集。でも結構良作は観てて、観てない配信探したら軽めのが結構出てきてしまって、そのひとつ。
そうそう、30代ぐらいの彼はセクシー胸毛脱ぎ路線も何気に多>>続きを読む