Gatt

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのGattのレビュー・感想・評価

3.9
さて、2024年一本目。今年の流れを決めかねない大事なセレクト(笑)。昨年の評価の高い話題作。しかもドラゴン🐉(辰)。

ゲームに疎い僕は。公開時スルー。でも意外にも高い評価が多かったので、楽しみにしていました。ゲームはゲームでも70年代ボードゲームの時代からの世界観だそうで、創造世界観は広いです。ヴィジュアル時代からの映画化だと忠実さも求められちゃって制約もあるでしょう。のびのびとした世界観を感じました。

主人公に怪力パートナー、魔術師、変化者って、王道のロールプレイング(RPG)なチームな気がする。成長はいつも冒険の鍵。

クリス・パインはイケメンでコミカルな主役がピッタリとハマっていて良かった。ミッシェル姐さんは更にマッチョ化してドワーフみたいだった。ヒュー・グラントの胡散臭さは、詐欺キャラにうってつけw。

映像も、家族全員が楽しめる迫力で、楽しめました。ドラゴンってほどドラゴン出てこなかったけど(しかもデブ)きっと次作もあるでしょう。その際は映画館で観たいです。

本年も素敵な映画の出逢いと共に。
宜しくお願い致します。
Gatt

Gatt