Haggywoodさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

原作は銀とPokémon GOしか履修してないが、それでも分かりやすい物語と見応えある(?)ポケモンの演出のおかげで十分に楽しめた

チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

3.7

普通に面白かった

当時のニュースを未だに覚えているが、それも思い出しながら見てた

生存が絶望視された中で33人全員が生還した過程を複数のストーリーラインから胸熱描写たっぷりで描いてて満足

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.7

アフリカ関係の映画で銃と流血を伴わないでしかも希望の話ってこれまで観たことない気がするので新鮮

ただ、結構メンタルキツくなるシーンがずっと続いてて、だからこそクライマックスが光るのだろうけど、、、ち
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.6

これまた先日見た「ブラック・スキャンダル」と同じく80年代前後のアメリカのクライム伝記もの

しかも当局のお墨付きのもと調子に乗っちゃったところまで似ている

でもトムクルーズカッコいいからまあOKで
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ヒート(1995年製作の映画)

4.0

追う側と追われる側
立場は違えど似た境遇にある2人の衝突が切なくも熱い
まさにヒート

俗に言う「違う立場だったら語り合えた間柄」が好き過ぎる

白昼の銃撃戦のシーンは言わずもがな、ラストシーンまで渋
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.6

ストーリーそのものはいかにも伝記モノっぽくて人によっては好みが分かれそうだが、ジョニーデップの演技が画面通しても怖くて、終始流れる緊張感に画面から目が離せない

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

普通に楽しめた

ただ、こういったガンアクションってどうしてもジョン・ウィックと比較しちゃうけど、日本のそれは80年代の香港のカンフー映画みたいだなとか思った

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

職を失った中年2人がGoogleのインターンに参加するお話(見たまんま)

何かしらコンプレックスを持つ人が見るといいかも

と言うか自分も就活中なので色々思う所もある

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

怪奇現象が起きる根源を軽いドキュメンタリー風にどんどん辿ってく感じが単純なホラーと違い面白い演出だった

ホラー苦手なので個人的に歓迎

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

全体的に陰鬱で冗長な雰囲気で進むが、要所で締まったストーリーかつ演出で良かった

アルパチーノ扮するマイケルの台頭が鮮やかだった

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

全くみるつもりはなかったが、全国的歴史的に勢いがあったので漫画アニメ全部履修して(めっちゃ面白かった)から臨んだ

結論から言うと普通に泣いた

原作では2巻分にしか相当しないが、戦闘シーンや曲による
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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

4.2

3部作の最後に相応しいエンディング

これまで通り笑いをベースに、これまでの伏線の回収や過去を交えながら、(意外にも)シリアスめなストーリーになってて締まってたのが良かった

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

4.0

無職で金に困った大学教授()達が持ち前の能力を活かして再起を目指す物語()

爆笑必至

劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram(2020年製作の映画)

3.7

本編をだいぶコンパクトにしてるため、かなりテンポは良い

その分もう少し感傷に浸りたいのは正直なところだが、キャラが活き活きしてたので充分満足

東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

3.4

漫画の名シーン(月山)の再現、ありがたい

全体的に見て悪くはない実写化と思う

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.8

大統領選やコロナなど、クリティカルな部分に関わる情報が溢れる今こそ見るべき映画

主流化する情報が正しいものかどうか、社会の各々が疑ってかかる姿勢は今後より一層求められることになるだろう

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.6

制作スタッフも言っている通り、「笑って始まり泣いて終わる」映画だった

ストーリーが王道でありながら、中国映画が王道を行くことそれ自体にエキゾチックさを感じる
さらに所々演出がアツいから日本人にも受け
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.9

ファミリーものであると同時に、東西の価値観や家族観の違い、中国から海外に出る移民の事情など、今日の世界がより見えてくる良い作品だった

日本も一枚噛んでて良い味出してた

日本でもこんな映画作られない
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

今の映画に見慣れてしまうとドッグファイトのシーンがなかなかこう…

アクション映画や恋愛映画というよりかは青春映画って印象

続編が出るとのことなので期待

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

非常に面白いし興奮する一方で、ストーリーを理解するためには一度観ただけでは足りないのは納得
もう一回観に行こうかな

スピード感と迫力ある演出、躍動する登場人物、緊張感を抱かせるBGM、最初から最後ま
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.4

セットやクリーチャーの造形が美しい

ゲーム実況を見たくなる

来る(2018年製作の映画)

3.8

想像の右上を突っ切ってた

ストーリーの妙はさることながら、全然違う映画をつなぎ合わせたような演出は特筆に値する

お祭り映画すぎてテンションアガる

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.7

歴史とはただそれだけでストーリー性があって、その意味で今作ではテンポ良く過不足なく物語が進行していったのが印象的だった

映像はローランドエメリッヒ監督らしく迫力のあるものに仕上がっており、空母や戦闘
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.4

そうか…こうして歴史に名高いオスマントルコのメフメト2世はドラキュラによって葬り去られたのか…()

映像は気合入ってたので、ダークヒーローものとして今後があれば期待したい

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.7

「サスペンス?マジかよ?」途中まではこんな感じ
のんびりとした復讐劇
ドキュメンタリー系の間違いじゃないの?







一方で劇中節々に感じる違和感
その違和感は間違ってない

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.5

今日は9月2日、ちょうど75年前、日本が劇中に登場する戦艦ミズーリにて降伏文書に調印をしたその日に見た(それがどうした)

映像はだいぶ気合入ってるのにストーリーが良くも悪くも軽い印象

怪獣や地球外
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

人生の中で、手に入れたいもの同士がトレードオフになってたりすることってよくあることで、自分が本当に手に入れたいものは何か、それを見極めるのは難しくても、見極められたなら幸せを掴む方法は至ってシンプルな>>続きを読む

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.0

東ドイツを舞台に扱った映画は初めてだったから新鮮

内容は普遍的な家族愛で、母のために奔走する息子を描くあたり、世界が変わりゆく中で変わらない家族愛の対比がなされていてグッと来た

(少しキューブリッ
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.9

世界史好きな法学部卒としてかなり関心を持って見れた

「侮辱か否か」というスタートから、果ては歴史的事実まで、法廷を舞台に争うことの難しさや登場人物の執念に大いに魅了された

欲を言えばもう少し細かく
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.3

関ヶ原の戦いに至った過程、その経過を描く
それぞれの役者がいい味出してた

申し訳ないが喋るのが早くて聞き取りにくかった

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

月に降り立った最初の人類であるニールアームストロングのお話

アポロ11号が月面に降り立つまでに、ジェミニ計画や11号以前のアポロ計画に立ちはだかる困難を、当事者の目線から描いているところにこの映画の
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.2

神作画のオンパレード
臨場感と迫力がエグい

内容も盛り盛りで満足

はよ原作終わらせないと…

アップグレード(2018年製作の映画)

3.9

新しい時代に即した、新しい発想が光る映画
アクションシーンのカメラワークが良きかな