Haggywoodさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ある戦争(2015年製作の映画)

3.5

ドンパチものかと思いきや、戦争を通してある家族の闘いを描いている

キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.6

テロに対する戦いを、軍事というよりは犯罪捜査というような側面から描いた作品

途中日本の名が出てきて、アメリカとの同盟とテロとの戦いに参加する事に関して、少し考えてしまった

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

正直エルトンジョンの曲はほとんど知らないが、それでもボヘミアンラプソディの如き天才の孤独を描いた映画で、まあ良かった

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.7

スターリンの死後の、ダークな権力争いを皮肉てんこ盛りで描いてて面白い

おっと誰か来たようだ

第九軍団のワシ(2010年製作の映画)

3.5

歴史物、それもローマ物にしてはだいぶ大人しめな印象を受けた

ストーリー自体はそこまで悪くない

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

ホラー映画はあまり見ないが
当代随一の胸糞映画と言われる所以は分かった
個人的には普通に楽しめた

やっぱスティーブンキングはすげえや

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.2

ホラー映画はあまり見ないが
不気味さはひしひしと伝わってくる

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.8

前作とは打って変わり、戦闘シーンの派手さや社会問題への描写が抑えられた

と言うかストーリー自体次回作(存在すれば)への助走という感じ

とりあえずベニチオデルトロめっちゃカッコいい

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

予測不可能な展開に目が釘付け
現実世界を反映した点にこの映画の凄みがあるように思う

でも現実の人生なんてこんな感じで予測不可能なんだよなと印象づけられる

計画したってうまくいかない
じゃあ無計画に
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

4.3

アニメ本編で物足りなかったストーリーの盛り上がりをここにきて全力で回収しにきてる

遂に役者が出揃った感があり、終始胸熱な展開

点と点が繋がり始め、今後どのような物語を紡いでいくのか、期待が高まる
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.6

ジャッキーがジャッキーありきじゃない映画に出てる、てのが新鮮

シリアス系も似合う

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

ベイビー『ドライバー』と言う割にはドライブシーンが物足りなかったように思う

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.9

敵が誰か、どこにいるかも分からない状況での緊張感のある戦闘を見事に描いてて、刻一刻移り変わる場面に目が離せない

昨年発売されたCoD MWの参考になったと思われる場面があって見応え十分

ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.5

南北戦争の最中からその戦後にかけて、自由と平等を掲げた男の物語

映画としては正直まずまずではあったが、そこに通底する理念には共感できる

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

演出の大勝利
文字通り目が醒める

ストーリー性は強くないが、盛り上げる場面、緊張感持たせるシーンで効果的に演出している

戦場の現実云々よりも、兵士が見る戦場、と言う印象を受けた

IMAXで見るべ
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

見せ方が唯一無二で非常に魅力的

謎が謎を呼ぶストーリーが考察のループを生み出している




面白かったが、個人的にラストはもっと丁寧にやって欲しかった

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.8

派手なシーンは少なく、どちらかというと緊張感のある演出でみてる自分も感情移入しやすい

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.8

実はムビチケまで買ったのに観に行けず、そのまま3年が経ってしまった

原作もだいぶ前に完結し、暫くぶりに東京喰種に触れたが、割と期待以上だった

特に窪田正孝の怪演と赫子とクインケのクオリティは目を見
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.5

見る前から各所で前作とのつながりのなさを指摘されてるのを見て、別の映画と意識して鑑賞

これはまあこれでクローバーフィールドの世界観たるバックグラウンドがあるソリッドシチュエーション一歩手前な映画

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

映画としては十分に楽しめる一方で、タイムリーで鋭い現代社会への批判が見える

ここまで娯楽に落とし込むことで逆に差別主義者への強いカウンターとなっているはず

アメリカの人種差別問題は日本にいるとなか
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ラスト・ソルジャー(2010年製作の映画)

3.6

個人的には嫌いじゃない

こういう、平和なら友人として出会えたかもしれないという関係は、いつも自分に問いを投げかける、そんな感じがする

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.4

何もかもが偽りの世界で、トゥルーマンだけは本物だった

この魅力的な設定を称賛する言葉が見つからない

劇中の外の世界の視聴者の反応と自分が見事にリンクした
特にバスタブのおっちゃん

所々日本要素が
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.1

度し難いねぇ…

後半は「ウワァ…」って感じで見てた

こりゃR15っすわ

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.9

先日見たボーダーラインと同じ感じで、現実の社会問題にオリジナルのストーリーを組み合わせた構成の映画

思ってたより緊張感の張り詰めた映画ではなく、レオナルドディカプリオ演じるアーチャーの生への執着が鬼
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.9

終始息が詰まるような映画だった

一方だけに肩入れができない、悩ましい

戦争は人を狂わせるか、もしくは人の運命を狂わせる

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

見て聞くだけで楽しい映画

他では類を見ない下品な語彙を駆使しててついつい笑ってしまう

アメリカの大学楽しそう

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.9

鑑定士と依頼人が困難を乗り越えたりしながら心を通わせる感動作なんだろうなぁと思いながら見始めました

最後には拍手を送りたくなる鮮やかな映画でした()

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.8

4年前、飛行機の中でアバウトタイムとどっちを見ようか迷った映画(結果は自明)

それでも明るくポップに若いザックエフロンが仕上げてくれてるのでとても見やすい

若返ったオドネルのような友人が欲しいし、
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.8

ペルシャ戦争を代表する2つの戦い、テルモピュライの戦いとサラミスの海戦

その後者を描いた作品だが、スローを交え、光を駆使する大胆な演出と、筋肉と血は前作同様本当に相性がいい

頭を使わずに見れる歴史
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