Haggywoodさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.7

前作に比べ、アクションのバラエティが増えた一方でやや表現のエグさが抑えられてる

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.6

相変わらず筋肉と勢いで駆け抜ける映画

豪華すぎるキャストによる弾丸と脳筋のカーニバル

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.6

全体的に駆け足感が感じられ、内容的にも多少不足感はあるが、とりあえず爆発させとけ💥

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

鑑賞後に気づいたが、一本前に見た映画『ボーダーライン』の脚本を務めたテイラー・シェリダンが監督を務めた作品とのこと

どうりで現代アメリカの影を冷ややかに、説得力十分に描いているわけである

ところで
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.1

前半はかなり社会派の映画を匂わせていたが、後半の怒涛の展開に目をひん剥いてしまう

初めから最後まで、不安を掻き立てるような音楽が、かなり映画に緊張感を与えている

法も秩序も綺麗事も超えてしまった先
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.7

発想や雰囲気がなかなかに良かった
ストーリーにも拡張する余地があるし、なんかの拍子にスピンオフされれば見るかも

誰かWikiページ作ってくれぃ

設定の甘さに触れるのは野暮

ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

3.5

特筆すべき派手な場面などはなく、至って静かに国王ホーコン7世の信念を描いていた

ただしズーム多用のカメラワークとBGM少なめの演出によって、これから戦争が始まるかもしれないと言う緊張感や臨場感が巧み
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風が強く吹いている(2009年製作の映画)

3.5

よくもまあこんな大イベントをテーマにした物語を映画1本の中に収めたよ

とりあえず小出恵介のフォームはわりと様になってた

ミルカ(2013年製作の映画)

3.7

いかにも叙事詩というような感じでフライング・シークの半生が描かれていたため、長い尺の中で感情を挟む余地があまりなかった
と言うか思ったよりも明るい

それでもラストシーンは良きかな

陸上経験者として
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

多くの人がたどるだろう若い頃の葛藤や心の変化が瑞々しく表現されてて、終始全俺が共感の嵐だった

年齢が近いヴィアへのシンパシーは言わずもがな、移ろいやすい人間関係と、だからこそ相手が見えてくるというオ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

事件を描いた映画としてはまずまずだが、単純に映画として面白かった。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

他のマーベルシリーズとばしてなんとなく見てしまったけど、多分ダメよな……

内容は面白い
笑える

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.6

映画で描かれるアメリカの敏腕ビジネスマン()は『ソーシャル・ネットワーク』のザッカーバーグや『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のベルフォート含めクズ人間しかいないのか?とさえ思ってしまう

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

紛うことなき名作
称賛の言葉はすでに出尽くしたのではないだろうか

ストーリーに緩急があまりつかず、淡々と進んでいたのが逆に感情を移入させやすくしていたように思う

とにかく、容赦のない演出が見る側を
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

やはり時に事実は小説よりも奇だし、そのリアリティには感情を通り越して息を飲まざるを得ない

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.6

ストーリーそのものはサラッとしているがGReeeeN結成にまつわるエピソードと言うのは中高生の頃にモロに聞いていた世代の人間としてはかなり嬉しい

High speed boyzいいよね

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.6

過去2作よりかなりマイルドで万人向けにした印象

それでもストーリーはいつも通り、緩いように見えてしっかり作り込まれている

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.5

前作同様ゆるいように見えてしっかりと探偵モノだった

政治というものの難しいところを描いてくれて良かった

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

Queenについてはあまり知らなかったが、フレディマーキュリーのストーリー等々面白かった

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.3

アメリカ系華人とシンガポール系華人の、ともすれば区別できない彼らはそれぞれ違うものを大切にしつつもいずれか一方に合わせざるを得ない中で見える葛藤がリアル

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

電子機器の画面内のみでストーリーが展開するという特徴的な映画ながらそれを十分に活かしており、なおかつストーリーも捻り捻られており、かなり面白かった

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

表現が緻密で重々しかった

思ってたよりはジョーカー個人に焦点が当てられていた感

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.4

ヤバいこの総合アクション映画

呼吸困難に陥るくらい息をつく暇がない、アクションの過剰供給だった

ストーリーが腹一二分目で医者が欲しい

劇場でマジでスタンディングオベーションしたくなった

IMA
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.2

戦闘シーンはさることながら、心理描写も一級品

目で色々と表現していたように思う

あんなに正義の味方にこだわった士郎の選択にはUBWまでしか履修してない自分としては驚いた

原作はまだ桜ルートに辿り
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

1950年代アメリカ、差別が根強く残るアメリカ南部を旅するロードムービー

軽快なノリとシリアスなシーンが良いテンポで続き、軽過ぎず重過ぎない印象を演出したように感じる

その中で、主人公二人が少しず
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

評判通りの出来

ヴィラン主人公でありながら十分に面白かったし魅せられた

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

4.1

狡噛ファンにはたまらない

SEAUn事件後にどうなったかは喉から手が出るほど気になったので、今作の結末からアニメ3作目に繋がると思うと嬉しすぎて悶える

三部作見終えて思うのは、自分はやはりどうしよ
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

4.0

須郷さんもバックグラウンドもさることながら、有本さんボイスの征陸さんが見納めと思うと、征陸さんのシーンはいちいち胸にくるものがあった

縢くんも懐かしくて思わず声が出るわ

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.8

PSYCHO-PASS2の幕切れでは今後どうなるかと思った霜月監視官がしっかり成長してて良かった

省庁間の対立等々アニメ2作目でも描かれてたが、やっぱり描写として非常に興味深い

朱ちゃんが元気で良
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.8

原作未読だがストーリーはコンパクトですんなり入ってきたし、いい意味で実に日本らしい映画

スノーデン(2016年製作の映画)

4.2

映画としては非常に見応えがある、という印象

国家と信条、仕事とプライベート、ジレンマの中で決断を下していく

ただ、内容はこれまで見た映画の中で最も評価が難しい

もちろん安全保障上必要と考えたから
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天気の子(2019年製作の映画)

4.2

賛否両論のストーリーも普通に楽しめたし、やはり息を飲む演出や作画の美しさが印象的

音楽の使い方挿れ方魅せ方も君の名は。同様に心を揺さぶってくる

東京住みたくなる

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.2

圧倒的な映像美と驚嘆すべきストーリーとを、ただただ固唾を飲んで見守るしかなかった

本当にどうやって作ったんねや

引き込まれ過ぎた