棟梁さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

死霊魂(2018年製作の映画)

5.0

何か飽きさせないような工夫があった訳ではなかったけれど、観た後は満足感で満ち溢れていた。
別に長い映画を観たからという訳ではなく、生活の一部として昔の出来事を体験したことから来る満足感。
例えるなら祖
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.9

日頃ネタバレを喰らうことを恐れて生活していたので、これで一つ心のつかえが取れたという感じです。

はりぼて(2020年製作の映画)

3.8

自民と民政は政治活動費を騙し取り、無所属は女性職員の机を漁りメールを送るマッドシティ、富山。

自民が幅を利かせて富山で好き勝手やっている話だと思って観に行ったのだけど、政党会派問わずにみんなが政治活
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.1

イーサンのようにガスの中で崩れ落ちていくレーンと、IMF再結成審理でもブラントが序盤と同じように答えた「任務について話す権限がない」が最高。
やっぱりスパイ映画は面白いなぁ。

グレートウォール(2016年製作の映画)

3.0

秋菊と続けて観てその差にビックリ。
もうパキッた色彩くらいしか共通点ないじゃん…。
なにしてんの、チャンイーモウ。

秋菊の物語(1992年製作の映画)

3.5

巩俐は撮影1ヶ月前から農村にホームステイして役作りしてたらしく、ロケ地では彼女をただの農民の妊婦だと勘違いする人も居たんだとか。

しかしながら司法の腐敗を描いたなんて誰が言ったんだろう、ってくらい公
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話があるんだ。(2016年製作の映画)

3.7

爱国とか解放とか登場人物の名前が揃ってイカつい笑
メンヘラの農薬ワンボトル一気飲みシーンは良い。

標識のない河の流れ(1983年製作の映画)

3.8

“那是为什么?”
‘不知道…不知道…。’

中華人民共和国という大河に生まれた人民達の、標識の無い漂流記。

度々使用される、顔面を画面いっぱいにアップで映すという技法に最初は戸惑ったが、登場人物が
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レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.5

当時大ヒットしていて、小学生だった僕もレンタル店に借りに行き家族と観たんだけど、普通にベッドシーンがあって気まずかった思い出…。

三毛の放浪記(1949年製作の映画)

4.0

上海の左派文化人(共産党)を中心に作られた昆仑电业公司が作製した映画。

そのため国民党から厳しい検閲を受けており、この映画もラストシーンに、国民党による上海解放パレードのシーンを映すことを条件に上映
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傲慢な将軍(1956年製作の映画)

3.7

アヘンがあったからなのか、日本のディズニー模倣アニメよりサイケだった。