Danaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

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前に見たのを覚えていた。
親が見てたのを横でみてたのかと思うけど(自分で選ぶわけがないので)、面白いもんで一部分とか前半だけとかじゃなくて全シーン見た記憶が残ってた。
つまりちゃんと全部見てたことにな
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良かった。
この手の続編はなぜか最近よく作られているので何となく想像できていて、それだけに心配もあったのだけど、そんな心配は必要なかった。
良かったと言える要素は色々あるのだけど、大きく分けると①回想
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇(1997年製作の映画)

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「特別篇」は第25作のリマスター版

やっぱりこの回はシリーズの中でも重要な回何だろうな

男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

4.0

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男はつらいよ第48作目でシリーズ最終回

2021年の4月から一作目を見返し、ここまで来るのに二年弱もかかっていた。もちろん初めてみたときからしっかり内容は覚えていた。それでも涙なしではとてもみれなか
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男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様(1994年製作の映画)

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やっぱりNetflixにあった

満男はいつまでたっても実家暮らしだが、世間一般的に見て諏訪家の生活は”普通”に分類される家庭なのだろうか?(寅やとらやのことは除いて)
にしても満男のどんくささは本当
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男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年製作の映画)

4.0

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いつの間にかNetflixから消えてたのでUnextで。

島の宴会でお爺さんが娘とワルツを踊るシーンがとても好きだ。あのお爺さんは台詞こそ少ないが過去に多くの物語があったんじゃないかと思わせる深みが
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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カフェでシイノがマリコにキレるシーン
マリコは自分が壊されるとわかっていながらDVしてくる彼氏の元へ戻ろうとする。シイノはマリコが何故そんな事をするのか(何故自分を傷つける男から離れようとせず、逆に一
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男はつらいよ 寅次郎の青春(1992年製作の映画)

4.2

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やっぱり新たなストーリーが展開されていくのは満男の方で、寅の方は小さい話から満男を通して答え合わせが行われる感じになっている。

まず寅や満男が“ああなった”のは周りが甘やかしすぎたからだと言及される
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

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思ってたより“映画”が要素的な意味で強めで、スコセッシの映画愛がよく伝わる良い作品。
スコセッシこういう子供向けの映画とるんだ〜と観る前は思ってたけど、やっぱり何処か玄人向けな所もあって完全に子供向け
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アビエイター(2004年製作の映画)

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ディカプリオこれでアカデミー賞取れなかったのか…

『アビエイター』、『シャッターアイランド』、『ディパーテッド』とかで共通して、特徴的なトランジションの仕方をしてる。普通なら画面の切り替わりが気にな
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男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年製作の映画)

4.2

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久々に泣かせてくるやつだった…

男は辛いよのシリーズは前半の方が面白くて、後半はあんまり。という意見があるがこれを見る限り全くそんなことはないな。

満男曰く、美しい花をそっとしておきたい気持ちと奪
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

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サンドラブロック、顔がミリボビブラウンにそっくり。役柄含めて10年後くらいにリメイクしてそう。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

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一切劇伴(BGM)がなく150分ASMRかなと思うほど自然音が丁寧に扱われている。『ノーカントリー』も同じく劇伴がなく、それがスリラー映画としての醍醐味である緊張感を一層増幅させている。『燃ゆる女の肖>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

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話が話なだけに今どういう状況なのか一瞬分からなくなってしまう。超複雑なストーリーというわけではないけどなんか分からなくなる。後半は、あの時のあれってどうなった?みたいなのも。でも面白かった。
もう一回
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リマスター: ロバート・ジョンソン(2019年製作の映画)

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ブルースが悪魔の音楽と呼ばれた理由。十字路の悪魔。27クラブ。
謎が多いだけ想像の余地が大きい。
ロバート・ジョンソンのオカルト的伝説だけでも面白い。

男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年製作の映画)

4.0

とうとう満男が幸せについて語り出した

大学に入学できた満男は一人暮らしをしたいと親に話す。山田洋次も同じような経験をしたのだろうか、どうしても親から自立したい青年期の人間の気持ちが正確に描かれすぎて
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

不思議な作品だった…どう評価したら良いか考えに困るけど、映像にこだわって作られていて見ているだけで十分面白かった。

目玉焼きチュウチュウする奴どっかで見たな、と思ったらちょうどこの間みた男はつらいよ
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男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

男はつらいよ42作目、満男の話がメインに置かれた最初の一作

この映画を見ていて内容を違和感なく受け入れられるのは、登場人物がとても自然な流れで行動と発言をしているからで映画のための強引さを全く感じな
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジョニーデップを使って雰囲気のあるキャラを作るなら世界一のティム・バートン氏。今回の小心インテリ捜査官も個性出まくりで素晴らしかった。
ただコメディとシリアスの情緒が不安定で、どこまで真面目なのかわか
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ウィノナ・ライダーは役選びのセンスが良い

ジーナ・デイヴィスは『テルマ&ルイーズ』と同じくちょっとアホな子の役がとてもハマってる


なんだこの字幕わぁ!

ハリエット(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

強い信念の元に神あり
信仰心というものを甘く見てはいけない