自分にとって女性投手というのはツボである。美少女が男を打ち取るから萌える。「野球狂の詩」も「野球少女」も大好きだ。そして本作。テイタム・オニールが抜群に可愛い。
脚本が大味になった。やっぱり亀を飼ってた頃のロッキーが好き。ラストも予定調和。
シリーズ黒歴史。路上で殴り合うロッキーを見て、目を覆いたくなった。
アドニスをインテリ設定にしたのが好感が持てる。対照的に老いていくロッキーがあまりに渋い。
街のゴミ掃除ばかりやらされてるから、ダーティハリー。やっぱりこの映画は山田康雄の吹き替えで見たい。音楽がカッコいいと思ったら、燃えよドラゴンと同じラロ・シフリンだった。
シリーズ1作目。怪鳥音も棒術もヌンチャクもない。ナイフで戦うブルース・リー。
このシリーズも順調に下り坂を下っているようだ。ハリーのキャラクターに依存した作りになっている。もっと華のあるヒロインを使えなかったのか?売春宿のシーンも笑えない。
ハリーを上回るアウトロー集団を登場させたことで、ハリーの魅力を削いでしまった感がある。感情移入してしまったのは、白バイ警官の方かもしれない。
この映画、バブル最盛期の88年に公開。世はバンカラとは真逆な風潮で、興行的には失敗に終わった記憶。描かれていたテーマは70年代チックだったと思う。今の若者にはどう写るんだろう?