ジョウさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ジョウ

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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.7

不景気、人種、性的マイノリティなど社会的な要素を混ぜ込みつつ、全体的にはユルい犯罪劇。
アルパチーノ万歳様々。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.7

英語のジョークに置いてけぼりになりがちですが、社会風刺や皮肉にまみれた設定やキャラ、セリフも楽しめます。
色んな意味で凄い映画です。

7s セブンス(2015年製作の映画)

3.3

夢を目指す過程の挫折は上手く現実的に描かれていて面白いです。
ただ登場人物が多くて各方面が少しずつ浅いです。
サインにこうだくみを書くのはオダギリジョーくらいですねほんとに。

キャリー(1976年製作の映画)

3.3

ホラーっていう感じはあまりないです。
怖くないです。
まあ先生が戦犯ですね。

U・ボート(1981年製作の映画)

3.6

爆撃を受けてる時の映像の緊迫感はすごいものがあります。

ドッグマン(2018年製作の映画)

3.7

自分にないものを持っているシモーネに対しての羨望の思いもきっとあるんだと思います。
学校でもヤンキーからしたらこき使ってるだけなのに、あいつらと友達だって言って周りに自慢したり嬉しそうな地味な子います
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赤い砂漠(1964年製作の映画)

3.2

アントニオーニ監督の作品は4作目で、完全に理解できないことは分かっていましたが、中でもこの作品は理解できなかった上に楽しめませんでした。
数カット芸術的な画はあったものの、それ以外の戯れシーンになんの
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欲望(1966年製作の映画)

3.7

非常に難しいです。
全てのシーンやキャラの行動に意味を求めたくなりますが、ここまで難解だと意味を求めるのも野暮な気もします。
個人的にはラストシーンにあるように、自分が見ようとしなければ何も見えない、
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フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

3.7

愛と情熱の国イタリアって感じの映画ですね。
エピソードも特に繋がりがないし、哲学的な意味もないと思われますが、有名な綿毛のシーンを始め多くの魅惑的な画が見られます。

レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ(1976年製作の映画)

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stairway to heaven 始めるときにプラントが希望の歌って言うの最高ですね。
間違いなく歴史上1番カッコよくてクリエイティブなロックバンドです。

68キル(2017年製作の映画)

3.5

B級なんだけどキャラの心情変化はコラテラルみたいな感じですね。
過激で面白いです

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

2.3

舞台風の演出や視覚効果は斬新で凄く綺麗でした。
ただトルストイの原作を読んだ人にはまったく要領を得ない映画と言えます。
兄の死によって生まれたリョーヴィンの死生観を巡る思考が全く省略されているのに驚き
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(1954年製作の映画)

3.8

人間の関わり合いの在り方が描かれています。
依存なのか共存なのか。
人の役に立つとは何か。
中々難しい映画だと思います。