ジャッキーケンさんの映画レビュー・感想・評価 - 52ページ目

カンフー・パンダ3(2016年製作の映画)

4.1

弟子は成長しやがて師匠となる

2で本当の家族について悩んだポーに父親が訪れる場面は笑いと感動
育ての親が怒りっぽくて最初は実の父親に嫌味を持ちながらも最終的に父さんズとして戦うとこはスゲー燃えました
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カンフー・パンダ2(2011年製作の映画)

4.0

前作よりも楽しめた
前作はカンフーマスターになるべく特訓して強くなるストーリーだったが今作は満遍なくマスターファイブとポーのカンフーも見れて楽しい作品

本当の父親は誰なのか
自分はどこから来たのか
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.0

記念すべきブルースリー主演第1作

彫刻のような肉体美と華麗な蹴りと突きすべてのマーシャルアクションはブルースリーから始まった

今でも映画に収まらずゲームやアニメとかでも必ず目にしたことあるほど計り
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.8

アドレナリン全開のローラーバトル!エレンペイジが冴えない女の子から体育会系の危ない女子まで幅広く演じててカッコ可愛い
監督のドリューバリモアも出演していて毎回退場するし「50回目のファーストキス」のよ
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.1

よく出来たイリュージョン

監督がジョンMチュウに変わりハチャメチャ度は倍増
前作は巧妙なトリックに見事に騙されたわけですけど今作はそんなトリックが多くて頭の整理が大変だったけど面白かったです

雨を
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.5

再鑑賞

この映画にのめり込んだ時点で視聴者はもう騙されている

マジックを題材にした映画ってどうしても「どうせCGとか編集で誤魔化しるんでしょ」と思いがちだけどこの映画はそんなこと気にするのもヤボな
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フッテージ(2012年製作の映画)

2.6

ラストのオチは良かった
ただそれ以外は退屈

屋根裏にあったフィルムに残された一家惨殺映像は怖いというより残酷

その一家惨殺が主人公一家にも繋がるラストは目が釘付けになりましたね

アフター・アース(2013年製作の映画)

2.0

ウィルスミスが息子ジェイデンスミスを主演にしてヒーローを演じさせる最強の親バカ映画
監督はラジー賞常連のMナイトシャマラン
ウィルスミスのコネならシャマラン以上の監督余裕で雇えただろ

舞台は人間を殺
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リターンド・ソルジャー 正義執行人/沈黙の執行人(2014年製作の映画)

2.3

駄作の多い最近のセガール映画の中では面白い方

いつも通りセガールは最強
ピンチという言葉を知らない

傷一つ負わないセガール
面白いほど敵があっけなくやられてくのが愉快
ラスボスなんか瞬殺だったw
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メランコリア(2011年製作の映画)

2.7

キルスティンダンストがイラつかせてくれる第1章
自由というより自己中で結婚式で新郎以外の男とファックして関係をぶち壊せば大事な時に居なくなる
まるでピーターと付き合ってるのにハリーとイチャつくビッチな
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

2.0

ゆったりとした宇宙人と最接近するシーンは「2001年宇宙の旅」を彷彿とさせ眠気を誘う

長すぎる前置きにほんのちょっとだけ宇宙人が出てくるだけって映画館で見てたら激怒してたかも

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

型にはまって生きる必要はないことをケヴィンスペイシーが教えてくれる

娘の同級生に恋をしてしまう父親をケヴィンスペイシーが演じる
面白おかしくてニヤニヤが止まらない
言動も大きくなっては「life」の
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

最初は天才数学者による「イミテーションゲーム」みたいな暗号解読劇かと思えば後半から衝撃の事実が明かされる
そこから路線も変更してビックリ

幻覚に悩まされるシーンは胸が苦しくなる

何かを克服すれば必
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.7

電気を消したら「それ」がいる

短編映画のlights outがこれ以上にないくらいこわい短編で長編はこれを超えられるのかと思いましたが普通に怖かった

暗闇にはもういられない
電気は消せなくなる
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

4.2

監督はジョナサンリーベスマンからデイブグリーンに変わり
オリジンから2作目らしいアクセル全開な幕開けから一気にフィニッシュまで突っ切るアトラクション映画と呼ぶに相応しい映画だった!

スネークアイズ激
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

ユダヤ人であるピアニストがドイツ軍からの迫害をエゲツなく描く

人によっては見たことを後悔するかもしれない、世界史に収まらず人類史の中でも歴史の闇をロマンポランスキーが鮮明に現実を映し出す

思ったよ
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.6

フィンチャーまたこういう映画とってくれ!!!最高傑作ってわけではないけどめちゃくちゃ良かった!

普通の人とは違う生まれたては死にかけの老人から生まれたての赤ん坊になるまでを生きるベンジャミンバトンの
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

2.8

ハビエルバルデム型ターミネーターが怖いに尽きる
ショットガンにサイレンサーという魅力しかない武器と酸素ボンベで処刑する処刑人は映画史に残るくらいカッコよさと怖さを兼ね備えてる

コーエン兄弟の作品はあ
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エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

4.2

エルフの子ニューヨークへ行く

ウィルフェレル演じるエルフが実の父親を探しにニューヨークへ探しにいくストーリー
エルフの世界と人間の世界のギャップに驚くのはこの手のジャンルの映画では大好物な場面

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エスター(2009年製作の映画)

3.8

気味の悪いホラーで面白い

エスターが最悪
フレンドリーな女の子なのに中身はクソヤバイ
家族に不幸が起きまくる原因がエスターだと分かってるのに分かってもらえないもどかしさが重なる!

エスターを演じた
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

2.5

キャストが無駄に豪華だけど無駄に死にまくる

犬の体に人間の頭をくっつけたり首だけのピアースブロスナン、ショッキングなビジュアルはバートンらしい

火星人がキモかった
剥き出しの脳みそに飛び出た目
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.0

宇宙それは最後のフロンティア
それは別のやつか!!!!

映像はスゴイんだけど内容が驚くほど退屈
重力を超越したシーンは今見てもスゴイと思う
超スローで30分以上は尺稼いでんじゃないかな

人工知能の
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ブラッド&ボーン 真拳闘魂(2009年製作の映画)

3.9

マイケルJホワイトの魅力たっぷり
夕日で太極拳をやるだけで様になる男

「デッドロック2」のような戦闘をストリートで満遍なく見せる本作はMJWの映画では好きな映画ですね

ボブサップも出てきますが彼ら
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レック2(2009年製作の映画)

3.7

1の直後を描くpovホラーシリーズ2作目

警察の特殊部隊が主人公だが閉鎖環境の中にわんさかいるゾンビの中で解毒剤の材料となる血液を探すわけだけど絶望感が前作と変わらずスゴイ

前作以上に襲ってくるゾ
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.8

誰を呼ぶ?ゴーストバスターズ!

公開前あれほど本国で性別差別だのオリジナルに敬意を払えてないだの悪い噂しか聞いてなかったけどポールフェイグがキッチリ良作に仕立て上げた!

「スパイ」で2枚目ステイサ
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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

3.6

キックアスやキングスマンを撮ったマシューボーン監督作だがキレキレアクションは無し

ジャンルで言えばサスペンスやどんでん返し物
急展開が多すぎて話に付いてくので精一杯

ダニエルクレイグはスーツ着るに
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.6

もう最高
これを神映画と呼ばずしてなんと呼ぶ

前作は人間とドラゴン、言葉は通じなく長年争ってきた仲でヒックとトゥースによって共に和解し力を合わせる物語に感動しましたがこれを遥かに超える感動でした
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キャリー(1976年製作の映画)

3.5

リメイク版もそれなりに楽しめたけどオリジナルはもっと悲惨

クロエが演じたキャリーは可愛すぎてこれじゃイジメの対象にならんだろってツッコミをするがシシースペイセクのキャリーは見た目が完全にスクールカー
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

3.7

ジェームズワン監督作の中でソウ、死霊館、インシディアスとかと比べると存在感が薄くさほど期待しないで見ましたがかなり面白かった

チャイルドプレイのような人形が襲ってくる系ホラーでパペット人形がアナベル
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ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

4.2

ジョンカーペンターの世界観に中国テイスト注入!

監督は「ゼイリブ」「遊星からの物体X」「ニューヨーク1997」などカルト的人気を持つ映画を量産したジョンカーペンター

主演はカーペンター監督作といえ
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.5

アナベル人形スピンオフ
どこで、どうやってアナベルが誕生日したのかが分かる
実話ベースだが冒頭の事件はスゲー恐ろしい、カルト教団の仕業なのかそれとも取り憑かれたのかとにかく怖かった

アナベルもチャッ
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.1

フィンチャー監督作にしてはらしくなさすぎて普通な映画

豪邸を舞台に強盗と親子の駆け引きを描く

ジョディフォスターは「フライトプラン」のような母性愛の塊と言える母親を演じてるが無駄にエロい
娘役の子
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

2.0

ホッケーマスクをかぶった僕らの知ってるジェイソンは出てこない。じゃあ誰が殺人鬼なのか?
ジェイソンの母親です

そう、あのジェイソンを期待すると超ガッカリします。
今作はジェイソン誕生のオリジンだと考
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

新海誠映画を見るのは「秒速5センチメートル」に続いて2作目

思ったよりコミカルだが後半急にシリアスになる衝撃事実には鳥肌が立ち、またそれをなんとかしようと散りばめられた伏線が一気に回収されて鳥肌
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ペット(2016年製作の映画)

3.4

マックスとデュークのバディムービーとして楽しめるしキャラクターも多くて楽しかった

デュークの思い出話がトイストーリー3並みに切なくて危うく泣きかけましたw

食物連鎖の壁を超えて種類の違う動物たちで
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ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.6

1944年ドイツ
ヒトラー最後の暗殺を目論むドイツ軍人の物語

派手な戦闘がない戦争映画
でもヒトラーを暗殺するには身内の手助けを必要とする最高に危険な作戦で手に汗握る

ヒトラーがいかにしぶといく生
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