rumblefishさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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彼女が水着にきがえたら(1989年製作の映画)

3.2

ホイチョイ第2段。

海底の宝探しをモチーフに、またしてもドタバタが繰り広げられる。
水中スクーターって言うん?、あれは楽しそう。

この世界では将来に対する不安とか、社会に対する不満とか、何もないん
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罪の声(2020年製作の映画)

3.9

さすが野木亜紀子の脚本、最後まで一気に魅せる。また、実際の内実もこんなんだったんじゃないかと思わせる塩田武士の原作の力。

小栗旬の阿久津は、飄々としたところと熱いところのバランスが良い。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.0

ハルレオの二人のやさぐれた雰囲気と楽曲にギャップを感じてしまった。
あと、あんなにカッコつけてる志摩がステージでは借りてきた猫。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.0

ネイティブじゃないとDJのジョークやマシンガントークの面白さがわからない。残念。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.9

VFXが凄い迫力
でかい画面で見たい

ジョン・マルコビッチの悪そうな表情がいい

ニュースで見た油まみれの水鳥を思い出す、実話をもとにした作品

君の名は 第三部(1954年製作の映画)

4.2

北海道から九州へ列島縦断
佐渡のおばさんが最後まで優しい
そして、何と言っても淡島千景演じる綾さん、男前すぎ
きっぷがよくて格好良く、でもやっぱり女性で凛として美しい
凄いわ、これ、伝説の傑作です
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君の名は 第二部(1953年製作の映画)

4.2

舞台は北海道へ
北原三枝のワイルドな美しさが目を引く
月丘夢路演じる後宮悠起枝の受難
春樹と真知子のすれ違いは続く

君の名は 第一部(1953年製作の映画)

4.2

メロドラマの古典にして傑作
東京大空襲の数寄屋橋のシーンが見れて満足
日本語が美しい

綾 “女の初恋が忘れられるもんか”

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.0

笑って、最後にホロリとさせられる、よしもと新喜劇みたいな味わい

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.3

"こういう私も人生で数多くの失敗を重ねてきた。だが、妻を愛し、人生を愛してる。君にもそういう成功を!"

お仕事というよりは、ラブストーリーだった。
ドロシーの子供のレイが可愛い。

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

"神よ、授けて下さったのに、この子を召されるのか。神よ、なぜです!"

戦争報道の過酷さがよく分かる
シリアのホムスの街並みは圧巻

EAST MEETS WEST(1995年製作の映画)

3.0

竹中直人、怪演
真田広之の殺陣は格好いい

ただ、作品としては間延びしてるかな

あん(2015年製作の映画)

4.2

“私たちは、この世を見るために、聞くために生まれてきた。だとすれば、何かになれなくても、私たちは、私たちには、生きる意味があるのよ。”

らい予防法の廃止が1996年、原作の出版が2013年、本作が2
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.4

監督、遂にやりましたね、自分は最高傑作と思います

太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965年製作の映画)

4.3

“名前は?”
“海軍水兵長山下平八郎!”
“渾名は?”
“司令官であります!”
“先輩、よろしく頼む”
“はっ”

“司令官、決断して頂きます”
“引き返す”
“進路、幌筵に取ります。面舵30度!”
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大日本帝国(1982年製作の映画)

4.1

右も左もかまびすしい本作だが、これは傑作だわ

パターソン(2016年製作の映画)

4.4

これ、良い。
好きだった頃のジム・ジャームッシュと同じ感じ。
詩集を読みたくなる。

undo(1994年製作の映画)

4.3

“二人の愛を、縛ったの”

今見ても美しい映像と世界観

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

のんの演技が素晴らしい。
もう能年玲奈と呼んであげたい、本人喜ぶかどうか知らんけど。

原作を読んでないけど、この台詞回しが綿矢りさワールドなんやろう。

黒田さんの生きづらさ、分かるよ。
皐月もあの
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.3

シリーズ全作見ている訳ではなかったので、話がでかくなっていて、びっくり

宇宙にまで行ってしまって、お腹いっぱい

(2014年製作の映画)

3.0

大人の恋

悪くないんやけど、最後らへんの岡田奈々の行動とか理由とかが、どうも腑に落ちない

オールウェイズ(1989年製作の映画)

3.4

愛する人に、ちゃんと気持ちを伝えられない男、ピート。
高倉健さんか。

オードリー・ヘップバーンの天使、山火事の跡地で彼女の周りだけ緑が生い茂っているのが良い。

幽霊がうらめしいからではなく、残して
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.3

“あなたは最後のパンをくれる人。だから、娘を託すの”

何これ、めっちゃいい。
何なん、このエンディング!

そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.6

本上まなみ、謎の登場の仕方
で、あっという間に潮ちゃん大きくなってる

潮ちゃんがかわいい
眞島さん、良い
料理が美味しそう
特にチーズがとろけるザクザクのパン

UFOのくだりはなんか、いらんかった
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.0

ブラックコメディとのことだが、コミカルなのは分かるけど正直クスクス笑える訳ではない。

史実には忠実でない様だ。

モーツアルト、ピアノ協奏曲第23番の美しさが印象的だった。

愚行録(2017年製作の映画)

3.7

“階級社会”である日本とそこに巣食う自己中心的な人間を活写している。

ただ、あの兄妹に関して言うと、父母が違っていれば別の人生があったんじゃないだろうか。
愚かしい人間をさらりと受け流すような生き方
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陽のあたる場所(1951年製作の映画)

3.4

“君は心で殺人を犯した”

後半がっつり訴訟劇になって、最後まで描いている。
面白いんだけど、なんかモヤモヤする。
というのも、ジョージが根っからの悪党でもなく、小者だからだ。
そんな男に惚れたアリス
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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

4.3

平成ガメラ最後に相応しい濃密さ。
前半で前田愛とイリスの繋がりをしっかり描いているのがいい。
おかげで、ラストのガメラの行動が活きてくる。

ガメラの闘い振りは、最早、神々しい。

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.3

ウルティメイト·プラズマって言うんか、あの波動砲みたいなやつ

エンディングのウルフルズで、ちょっとずっこける、ちょっとやで