スパイク・リー監督の作品で、
一番大好きな一本。
アダム・ドライバーさんが苦手だったんだけど、本作で見直しました。
ジョイ・デビッド・ワシントンのなんともいえないやりきれない顔がよかったね。
K>>続きを読む
欠点はあるけれど、
真面目に作られた志しがある佳作。
なんというか、作り手の意図がわからないと、
全くつまらない、ハマらないって悲劇を生むんだろうね。
完全懲悪、共感、ハリウッド的なノリを期待して>>続きを読む
1970年代の韓国の田舎町の漁村クンチョンが舞台。
工場廃水で魚や貝が取れなくなって、困った海女や漁師が手を出した密輸の手伝い。
ところが、地元の税関は密輸に気がつき、一網打尽。
海女のリーダーのジン>>続きを読む
おもろい!
エピソードのキメになると、
ドラマティックなテーマ曲がわんわん流れる、メロドラマ演出にやられました。
真面目な内容ではないですよ。
それを間違えてしまうと、監督の意図とは違ってしまうは>>続きを読む
ある程度の覚悟を持って、見ないとシンドい作品。
戦後まもないアメリカの、大学教授とホラー作家の妻シャーリーの家に、新居を探している教授の師弟の夫婦が越してくる。
夫婦の妻ローズはシャーリーの身の回りや>>続きを読む
暑苦しい。
演技合戦は辛いよ。
コロナの件はさらに何かこれ?
お腹いっぱい。
って言うか、このキャスティングって最近のミニシアター邦画のドリームチーム的なんだけどね。
大映テレビ的な演出にうんざり。
南野陽子の悲しいとき、嬉しいときって感じなのはアイドル映画だから、ハードスケジュールの中、頑張ったんだろけどね。
神田正輝も後半、大病なのに顔色良すぎ。
ラストのナ>>続きを読む
洋画好きなら必見のドラマ。
ポール・ジアマティのなんとも言えない教師と、ベトナム戦争で息子を亡くした学園の料理長、ずる賢いけど複雑な家庭環境で育った男子高校生の3人を核に、雪深いクリスマスの誰もいない>>続きを読む
怒りのデスロードほどの、
狂気はないけれど、
復讐とはなんぞや、戦争って何やろって馬鹿馬鹿しいアクション演出の裏にしっかりメッセージがあるのは、どっかの国の能天気な作品とは違うね。
今回はIMAXで鑑>>続きを読む
何の前情報もなく、旅行中にロサンゼルス、センチュリーシティのAMCで見て、ビックリ!
帰りにモールにあったCDショップでサントラを買ってから30年間経ちます。
95年にようやく日本公開。
今年は公>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
少女マンガ、大映テレビをハリウッドで作ったら、こんな珍妙でも見応えたっぷりの作品になる。
「突然炎のごとく」「終電車」「パスト・ライブス」、、、三角関係の作品はたくさんあるけど。
現代風に魅せてくれ>>続きを読む
長尺だけど、飽きない。
3時間バージョンでもいいくらい、
グダグダなストーリーに絡む役者の妙。
チーズ・ロワイヤルにトラボルタとユマのダンスシーンには悩殺。
ハンバーガーは日常食なんだね。
何回見ても飽きない、
フランス映画=暗い、台詞だらけ、おもんないって言うわたしの酷い偏見を覆した作品。
傑作の一言。
サントラを何回聞いたことか。
ミスキャストに長尺。
大映テレビの「おんな風林火山」ばりに、
コスチュームが似合わない主要キャスト2名にゲンナリ。
特に信長さんにしてはキャシャすぎるガダイを見せるんだけど、ファンアピールなんが丸見え>>続きを読む
点数はとりあえず仮で。
黒沢清映画好きにはたまらないご褒美的内容。
柴咲コウのフランス語がまた、なんとも言えない風情で加点。
「シン・ゴジラ」のゴッジィラ的な意図ではないのがさすが御大。
オッさ>>続きを読む
やりすぎ。
アレは使わないやろ。
『AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』と比較すると、志しは低めに見えてしまう。
アレの奪い合いはないわな。
このレビューはネタバレを含みます
ひたすら怖い。
収容所のシーンは、ずっと銃声や警備犬の咆哮、収容されている人々の叫び声、うめき声が聞こえている具合。
また、煙突からの煙、澄んだ川が急に汚れていく様の中、収容所長の家に住むナチスSS一>>続きを読む
韓国のカリスマ歌手のオム・ジョンファ主演作。
前作「ノン・ストップ」に続く彼女のための作品なんだけど、今回は欲張り過ぎた感たたっぷり。
「オーシャンズ8」「お嬢さん」「パラサイト 半地下の家族」のエッ>>続きを読む
低予算の邦画にありがちな、
俳優の怒鳴り合い、号泣からの熱演がないのが監督の矜持かも。
生活には不自由していないカップルだけど、ギクシャクした関係が続いているような気配。
妻は週末に箱根に不倫旅行に>>続きを読む
岐阜県東白川村出身の今井友樹監督が、
1980年代末に地元で起こったツチノコ騒動を両親、知り合い、村の町長、当時の広報担当者にツチノコの目撃談やエピソードをインタビュー。
さらにツチノコ騒動が同時期に>>続きを読む
普通に楽しいラブコメ。
久しぶりに能天気で予定調和だけど、
笑かしてちょっぴりホロリとさせる定番ムービー。
ジュリア・ロバーツの「ベスト・フレンド・ウェディング」でロバーツの元カレを演じたダーモット・>>続きを読む
濱口監督、熟成度が凄すぎる。
黒沢清監督の「カリスマ」を彷彿させる、
人間と自然がテーマなんだけど、
そーくるか?
ってストーリーテリングにビックリ。
前半は不穏なムードしかないんだけど、
開発会社の>>続きを読む
2023年の東映って「ONE PIECE」「スラダン」のアニメ版映画で儲けたはずなのに、「レジェンド&バタフライ」「新カメ」と本作で利益を吐き出したんじゃないかって、プロデューサーが共通、かつ、そのP>>続きを読む
94歳のゲイの男性が主人公。
今まで男性との性交渉なし、もちろん、交際もない。
都会の片隅でこっそり暮らしていた年配のゲイを関西のテレビ局の丹念な取材をまとめたドキュメンタリーに、放映後に起こったエピ>>続きを読む
ごめんなさい。
苦手な設定に嫌になるよなストーリー。
いかにもな熱演、ハマる人にはいいんだろうけど、全然ダメでした。
このレビューはネタバレを含みます
ペドは絶対にあかんです。
まー本作のバッドエンディングは安易っていうか、酷いんじゃないのかな。
これがLGBTQ +の主人公だったりしても、こんなラストはないんじゃないかな。
そりゃ、隣人の子供を>>続きを読む
輸入盤のBlu-rayで鑑賞。
英語字幕で見たけど、セリフが多くて大変。
自分にあまり自信がないゲイの活動家ボビーはゲイクラブで知り合ったイケメンアーロンと付き合うのだか、アーロンはポリアモリーだった>>続きを読む
文句ないリメイクっていうか、オリジナルより泣ける。
オリジナルから、余分を省いて、
すっきりした感じ。
ラストの大事なエピソードも、
上手にアップデート。
ホンマに泣くしかないよ。
FGTH世>>続きを読む
1988年、浜村淳さんの試写会に当たり、難波の髙島屋のホールで拝見。
途中のたまらない悲しいシーンで泣いて、さーどーなると思いきや、、、
名取裕子さんがいきなり、、、自粛。
あのシーンは大林監督の「>>続きを読む
第二次大戦中、沖縄戦で沖縄県民を利用しまくった挙句、使えない人らは足手まとい、敵に情報を差し出すかもしれないからって理由で殺害した帝国軍人たちの悪行を、戦争から生き延びた歴史の証人の貴重なドキュメンタ>>続きを読む
言いたいメッセージは痛いほど刺さるけど、2時間12分は若干長めかも。
これからも沖縄に限らず、日本のテレビや新聞が焦点を当てない市井の人々のドキュメンタリーを楽しみにしています。
アン・ハサウェイのキャスティング、
ダメそうな予告篇にスルーの予定がチケットを貰ったんで、期待値ゼロで劇場に。
意外と面白かった。
タイトルからして、「レミゼ」みたいにアンが歌うのかと思ったら>>続きを読む
ようやくスクリーンで見られて、
本当に良かった。
ノラとヘソン、
初恋からの幼い恋は、ノラの両親のカナダ移住で破局。
12年後、SNSの登場で2人はPC越しに再会。
だけど、ソウルとニューヨークの時>>続きを読む
点数だけ。
見応えたっぷり!
あっという間に終了。
アメリカの戦後の赤狩りの怖さを知らずに見たら、ポカーンかも。
つまんないってレビューを書かずに済んでよかった。
このレビューはネタバレを含みます
アル・ヤンコビックの替え歌を楽しんだ世代には、たまらない作品です。
もちろん、ストーリーは面白くするために、いろんなセレブのソックリさんが登場。
マドンナ、ウルフマン・ジャック、ディヴァイン、ピーウィ>>続きを読む