2022年、ネクサス6型レプリカントは寿命を迎えて絶滅しました。タイレル社はそれを受けて、もっと寿命の長いレプリカントを製造します。それがネクサス8。レプリカントの寿命が伸びたせいか、人間至上主義が>>続きを読む
メキシコとの国境沿いで起きている麻薬戦争の闇を、衝撃的かつリアルに描いたアクション映画。麻薬カルテル殲滅作戦に召集された、女性FBI捜査官ケイトをエミリーブラントが演じています。
暴力と死が生活と>>続きを読む
ジェニファー・ローレンスの若く溌剌とした、でも卓越した演技力でぐいぐい持っていく映画でした。
中盤までコメディタッチで、後半からシリアスなビジネスでのサクセスストーリーになっていきますら、
198>>続きを読む
食わず嫌いだったハードボイルドに手を出してみました。
ハンフリー・ボガードのサム・スペードは公開された1951年頃の日本人のヒーローだったのでしょうか。今だったらBピットでしょうか。
1941年、>>続きを読む
心惹かれる映画でした。スイスベルンの作家パスカル・メルシエの小説『リスボンへの夜行列車』(2004)を映画化した作品だそうです。
日本語タイトルはなんだかロマンス小説の様で『リスボンに誘われて』。>>続きを読む
見終わって、完全においていかれた感があったので、それでびっくりしました。
1974年公開のロバート・アルトマン監督の、西海岸を舞台とした、ちょっと悪いひと達が出てくる作品として見た方が良いようです。>>続きを読む
権威に物申し、権利をつかみ取っていくアメリカンドリームが、このタイトルの意味でしょうか。そうだとすると、原題” Hidden Figures”よりも良いタイトルだと思いました。
この成功の裏には、多>>続きを読む
グリーンスペイン。スペイン北部ガリシア地方の美しい風景に心を奪われます。そしてこの映画は、とても心動かされるヒューマン・ドラマです。
スペイン北部、キリスト教巡礼地で急死した息子の遺志を継ぎ、彼の代>>続きを読む
スパニッシュミステリー、新しいバディムービーという前評判で見始めました。スペイン映画らしい、といってよいのか無機質な感じと、ストーリーの骨子も興味を引かせるのですが、いまひとつもったいない印象でした。>>続きを読む
20kg増量して、ハゲあたまのマシュー・マコノヒーの怪演に眼を見張りますが、映画としてそれほどすごい感銘は受けませんでした。
これが、事実に基づいた物語で、史上最大の鉱山詐欺事件である事の方が興味深>>続きを読む
この映画で初めて、第二次大戦の史実「ダンケルクの大撤退」を知りました。当初の3万人救出計画に戦争の残酷さを思い、結果40万人を救出した史実に感動しました。
映画は、少ないセリフ、映像によって大スペク>>続きを読む
数学の天才ネイサンは自閉症児で、母親役サリー・ホーキンスと厳しい人生を生きています。この病気との付き合い方を考えさせられました。どうして事故で亡くなった父親は、はじめから彼のことが理解できたのでしょう>>続きを読む
実話だという事に圧倒されました。
養子先のオーストラリアにわたるまでの苦難に負けないサルー子役の目が素敵でした。
サルー青年役は、もう少しフレッシュな人選でも良かったのでは?
事実が驚異的で、物語>>続きを読む
「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督と、音楽がそのトルナトーレ監督作おなじみのエンニオ・モリコーネ担当というだけで惹かれました。
秘密の年の差恋愛に泣けませんでした。じんわりしみるように物語られて、>>続きを読む
トムハンクスの作品なので、安心して大作を見始めたのですが、途中で少し違うかなと思いました。でも見続けていると、異国ものとも違う、ロードムービーとも違う、穏やかでゆったりとしたアラビア世界を楽しんでいる>>続きを読む
どうしても観ているときに、沖縄戦だという事を忘れられないのですが、この映画を観るためには、ドス衛生兵の個人的信条と、彼の家族の人間ドラマが素晴らしく描けている方に意識を集中しなければならないのですよね>>続きを読む
こちらは、劇場で観れは良かったです。ミュージカル場面はやはり大きなスクリーンがいいです。初めてライアン・ゴスリングを素敵だなと思いました。エンディングの解釈ですが、私は彼の夢です。
去年ヒットしていた時は、心ひかれませんでしたが、レンタルしました。結果とてもすてきな物語で、劇場でなくても、セリフと音楽で繊細な気持ちを共有できます。少し前にTVで、「言の葉の庭」を見たときには感じな>>続きを読む
ヴァンサン・カッセルの顔を良く見ようとしてしまいます。。
アリシア・アマンダ・ヴィカンダルの可愛らしい顔立ちで役人というのが、今風なのでしょうか?
こんな時代があったのだと知り、映画と原作の違いが知りたくなりました。鎌倉、丸の内、新宿御苑、今も人を集めるまちの良さがわかりました。
誰かが書かれていましたが、杉葉子さんは今に通じる美人女優さんですね>>続きを読む
フィレンツェの風景と歴史謎解きは興味深いですが、追われるアクションにあまり夢中になれませんでした。
見ている途中で中だるみしてしまいました。前作の様にミステリアスに魅力的な主人公でなく、引き込まれませんでした。