監督がコッポラということで鑑賞。渋くて暗い映画で、ストーリー的にはそこまでの面白さは無い。ただコッポラ作品によくある音楽が良かった。
出だしは失敗かと思ったが、終盤になっていくとじわじわ面白さがわかる。心臓移植をテーマに3つの当事者たちが錯交するクライムサスペンス。ナオミ・ワッツの良さにも惹かれる。
シリーズ全作品観ていたので鑑賞。やはり相変わらずゲーム感満載。最後のピータとカットニス家族のシーン、特にカットニスが子供に人生の困難を教えるシーンは良かった。
ストーリーも音楽も最高。アギレラの歌唱力が半端じゃない。お酒を片手に観てたら本当にクラブショーにいるような感じがした。"Welcome to Burlesque!"
ダニエル・クレイグとニコール・キッドマンが出てたにしては物足りなかった。グロテスクな場面が多くて、一種のゾンビ映画のよう。最後の幸せな家族を映し出すシーンは急すぎて違和感あり。
滅多に観ないゾンビ映画。これはゾンビよりもコメディ重視になっている。登場人物がほぼゾンビから逃げる4人のみ。コメディにしてもそれほど面白くなかった。
ユダヤをメインとした作品は理解に難しい。ただこの作品は実話ということ、そして主人公に双子を抜擢したことなど背景が面白く、感動する作品に仕上がっている。メイキングを観るべき。
“ニコラス・ケイジの最高傑作”、ではない。確かに、酒に溺れる父を持つ少年と陰で支える前科者の男、「グラントリノ」に似たところは少しある。内容は期待外れであった。
酒に溺れる一風変わった父親とその側にいる息子のロードムービー。100万円当選したと思い込む父親に息子が付き添っていく過程で父親の過去を初めて知る。途中割り込んでくる母親が一番クレイジーだ。
終始眠たく>>続きを読む
小説を映画化。あるときアーティストである母と娘の間に亀裂ができ、母の殺害での逮捕より娘は転々と預けられ、次第に自分の生き方を見つけていく。それでもどこかで母の事を想う娘。
それほど車好きでなくても好きなワイスピ。かっこよすぎる。サウンドトラックを流してドライブ、、要注意。
コーエン兄弟の傑作。雪国における殺人事件、裏に隠された陰謀。何よりフランシス・マクドーマンド演じる女警察が地味に目立ってかっこいい。
ミュージカル映画のわりには評価は低いが、個人的には思ってたより良かった。名曲のおかげで観られているところもあるが。まさかのレオナ・ルイスが。
イタリアでの殺害事件を基にした作品。事件の解明を求めて錯綜する人間関係。この作品でカーラ・デルヴィーニュを初めて知った。
カトリーヌ・ドヌーヴ演じる一人の女性が男性恐怖症に陥る苦悩を描いた作品。劇中ではかなりヒステリックなホラー気味なところがあるが、全てが彼女の妄想の中にあるということ。
途中で無音になったり、白黒の中の>>続きを読む
ゲイカップルとダウン症を持った少年マルコの愛らしい作品。アラン・カミングのゲイ役はマッチした演技だった。想像以上に意味深い作品になっている。
ピーターパンのストーリーよくわからず観たけどそれになりに面白かった。ただこれまでよりもストーリーを作っているのか。ヒュー・ジャックマンのファンタジックな演技の上手さ。
ロバート・デ・ニーロはいつもと同じ安定さ。それよりもE・ノートンの演技が流石だった。ストーリーはよくある感じ。
ハリウッド映画ではない前提で、海賊映画ありきたりだけどそれなりのストーリーに良かったかと。確かに彼女の話は必要なないかな。
ストーリーがいい!観ていてhappyになれる作品。次々と変わるテンポがいい音楽に気付いたらノってしまう。マルーン5のアダムいい。
前作までは面白かったのに、間があいて関係性や状況が分からなかった。ストーリーもいまいち。
洋画版金八先生。荒れる生徒が集まるクラスで奮闘するヒラリー・スワンクの姿には勇気付けられる。ストーリー的にも金八先生を超えたかもしれない。
世界を変えた一人の少女、マララ・ユスフザイ。彼女の勇敢な姿勢には感動させられる。国際問題を学んできた者は見ておくべきだろう。
パニック映画は好きだが、これはゾンビ映画?かと思うぐらいにB級に近いものになってると思う。ブラピ出演だからなんとかなってるのか。
一人の女教師、マドモアゼルの話。普段は周囲から慕われているが、その裏で悪質な行為をはたらく。特に個人的に面白い箇所はなかった上に、エンディングもあっという間に終った。ただモノクロがいい感じに写っていた>>続きを読む
記憶喪失から目覚めたら過去の自分は危ない奴だった。サミュエル・L・ジャクソンと共に繰り広げられる、G・デイヴィスの迫力あるアクションシーンは目が離せない。子役も可愛いし、想像以上のストーリー。
イタリアンポルノ(まだソフトな方とか?) 母親の死後、新しくきた美人家政婦を狙う親子。父親は馬鹿らしいが、思春期の少年はそうなるだろう。最後の家政婦が心機一転したところがどんでん返しか。
テルマとルイーズ、二人の女性の爽快的ロードムービー。日常の不満から友達同士で現実逃避。
エンディングがそう来たか!と思う感じだけど、後味悪くなく終始面白かった。
若きブラピがかっこいい。
B・レンフローとS・サランドンの巧みな演技が良く、作品自体も思ったよりも面白かった。事件に否応なく関わってしまった子供の刑事や弁護士とのたたかいは見もの。
ストーリーは難しいというより思惑が伝わらない。やはり何と言ってもカメラワークの素晴らしさがこの映画の良いとこだろう。途切れることなく流れるようなカメラワーク、撮影時の大変さがよく分かる。
もう少しスト>>続きを読む