Saaaaaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Saaaaa

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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.2

牛乳飲むシーンと、
「わたし寂しくて泣いちゃった、ほんとよ?」のシーン、超絶可愛い

天真爛漫で純粋な女の子、見ていて飽きないしキラキラ笑う子ほんと好き

愛してると言えば言うほど愛の濃度が薄まってい
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

-

いじめられっ子であったり冴えないやつであったとしても、音楽という武器で何倍も魅力的に見える。音楽をしている時は何倍もかっこよくなれる。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

-

タイムリーすぎて笑えなかった、
しばらくして今の情勢が変化した頃にもう一度鑑賞しようとするかね。

undo(1994年製作の映画)

3.6

亀を縛っていくことよりも先に、萌実が矯正していることは夫の感触が良いからであるということが縛りの始まりだと思う、
矯正器具外さなかったらこんな結末にはならなかったのかなぁ

ちゃんと縛ってよと言いなが
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

4.4

フォルムが人間なだけであって、このように生殖する動物がいると思えば気持ち悪さは激減。

例の薬は、成長を阻止する薬かと思っていました、、、。

、、、そりゃあ、途端に飯不味くなるわな。

おそらく、ニ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

眼福空間

白いコーヒーカップがいい味出してる。
珈琲飲みに誘われたら何か話があるんだろうなと探るくだり、激しく共感した。

珈琲も煙草も嗜んでいてよかった

内容という内容があるわけではないが、ただ
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.9

ある程度流れるように型にハマっている生き方をしてきた自分にただただ悶々として、 “漠然とした何者”かになりたいと思い巡らす。

承認欲求を満たしたいだとかそんな次元の話ではなく、外部からの刺激によって
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逃げた女(2019年製作の映画)

3.7

「疲れた」関連の言葉が何度も出てきたことが、記憶に強く残った。

常にわたしを悩ませる材料が転がってて、着地点がないまま同じ話を繰り返して、グダグダ考えて、ただ「疲れる」
年を重ねるごとに疲れされる材
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

突発的な快楽シーンは使い回しでごく僅か。次第に継続する破壊的な快楽シーンに移行する。

本末転倒。何のための一時的な快楽もしくは逃避行為であるのかを、立ち止まって考えられなくなり、ひたすら渇望する様は
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

-

いくら好きな相手だとしても許せないわ、こんな横暴な男

「待機」をする状況に初めて直面し、相手が常に自分に抱いてきた空虚感のようなものを痛いほど分かってやっと後悔をする、

相変わらず飯が不味そうにし
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

前作より刺激弱めじゃーんと思ってた矢先、心臓に悪いシーンがやってきた

爽快すぎる裏切り劇

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

日常におけるジレンマを生死の隙間の快楽に投げる共依存者達

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.2

最後まで自分らのスタイルを貫き通すところ素敵やなぁ、危機察知能力の高さと歳取ろうが色んなことに挑戦する姿勢は本当見習いたいところ。

欲望の翼(1990年製作の映画)

4.2

1分の罪。
目の前にあるのが愛だと思い込んで追う人、愛が死ぬまで分からない人、愛したい人。

誘ってきた男に関係性の名称を尋ねるまでに狂わされていく女、そんなろくでもない男にある魅力なんてたかが知れて
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性と差別と自由の狭間で(2021年製作の映画)

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生き生きしている人の自由と熱を奪うことの方が罪だと思うなぁ

東京物語(1953年製作の映画)

4.5


若い時に見ててよかった、あと生きている間にもう一度見たい。

奥ゆかしさの美を感じた。

人生の意味(2005年製作の映画)

-

集合体が出てくるシーンは、常に同種族だけが存在している。それは生き物の進化の過程の一つとして存在するだが、クローズアップし切り取ると幸とは思えない。常に曇りかそれ以下の良いとは言えない天気である。>>続きを読む

オヤシラズ(2010年製作の映画)

4.2

非人道的な上にグロテスク。だが好き。
来月の歯科の診察中に思い出しそうだわ

幻想(1952年製作の映画)

3.4

体内を着色して冒険したらこんな感じなんだろうなぁ、途中ローラーコースターになんか乗っちゃってさ。まるで美術展を見てるようなスピードで歩いているところも出てきた。

78回転(1985年製作の映画)

3.5

純喫茶でよく流れているような音楽でひたすら好き。この曲はもしや78章節かなと考察し聞いていたら60章節みたいだ。
ひたすらに地球が回っているような感覚に陥って、自分までが老けたように思えた。
78とは
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マダムと女房(1931年製作の映画)

3.7

旦那とモガ達のセッション的なシーンで、モガの足のアングルが際どすぎて時代的にOKなのか?という疑問で一杯になった。
旦那の家庭に対する対応の変化は微笑ましい。

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

3.5

肩書き(ラベリング)を背に、横柄な態度を取るなということか、謙虚に生きよ

淑女は何を忘れたか(1937年製作の映画)

4.0

やはり作中には”〇〇しなければならない”そのやうな言葉を多く用いている時代に、こんな前衛的で物分かりの良い女性は惚れ惚れする

お早よう(1959年製作の映画)

5.0

永遠に見ていたい世界観。
女性間の勘違いが製造されちゃう構図も、0か100かしかない小僧たちの生活の様子も、所々軽快で思わず声を出して笑っちゃった。
押し売り販売と対抗するおばあちゃまのシーンが一番好
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はなればなれに(1964年製作の映画)

3.9

非常に分かりやすく展開していく話。
個人的に3人の軽快なダンスシーンが好き。

男と女(1966年製作の映画)

3.6

では、なぜあの場面で奥さんについて聞いたのでしょうか、

初めは行き先も決められない男が優柔不断だったのに。

ハイヒール(1991年製作の映画)

3.9

タイトルが"ハイヒール"で正解 

初っ端の空港で待っているシーンの音楽が長すぎた。

水平線(1962年製作の映画)

-

眠れない夜に見るのにちょうどいい映画

反復横跳びをしている感覚に陥った。

算数あそび(1956年製作の映画)

3.7

楽しかった。
数式が完成した直後に、右から左へ駆け抜ける、廊下雑巾掛け小僧的な音とスピード感いいねぇ

ブーギー・ドゥードゥル(1948年製作の映画)

3.5

背景転換が音楽の展開模様と同じで、次いつ転換するかなとウキウキした