KingKazukiManjiさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

待ちに待った新作だったが、一言で表すと残念だったと言わざるを得なかった。
もちろんジュラシックシリーズらしく、楽しめる作品にはなっていたし、実際楽しかった。
だがしかし、このシリーズは楽しい映画だけで
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

5.0

恐竜と人間のモンスタームービーでありながら、彼らとの共存や環境問題について随所随所で触れられていたところがよかった。評価が低いこともあるが、個人的には好き。この問題を最後に投げかけるのも良い終わり方だ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

5.0

ジュラシックパークを現代の技術で上手くリブートしており、一貫して楽しいモンスター映画になっていた。大満足だった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

5.0

好きだった。
ロードムービー調なのも個人的に刺さった。
重たい内容のテーマだが、上手く物語に落とし込めていた。流石の是枝監督作品。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

あまりにも平凡。
マーベル映画はエンドゲーム以降、年々ハードルが高くなっていくが、ラブ&サンダーは、それを超えることができなかった。
コミカルなシーンが多くて、観客を楽しませてくれる意図は伝わったが、
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

5.0

エルヴィスがバズ・ラーマン史上最高傑作と冠されるのには納得させられたが、やはり個人的最高傑作はムーラン・ルージュだと再認識させてくれた。

過去回想から始まっての、冒頭の情報量エグい演出が素晴らしかっ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

バズ・ラーマン史上最高傑作と冠するのも納得の1本だった。これまでの彼の作品にも見て取れたような、演出と編集裁きで観客を飽きさせない映像運びは流石と言わざるを得ない。名曲に乗せて物語が進んでいく様は、純>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

面白いか面白くないかで言えば、面白くなかった。
随所随所笑えるとこもあったが、どうにも展開が雑。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

ほんと久しぶり名作といわれる映画を見た。
ヒューマンドラマムービーの最高傑作であり、アル・パチーノ史上屈指の最高演技であることだけは疑いようもなく断言できるだろう。

ラッシュアワー3(2007年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなく楽しめるシリーズ。
シリーズ通しての安心感というか安定感が素晴らしい。4が待ち遠しい。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

クソ胸糞悪いんだけども、めちゃくちゃ怖かったし、先が気になりすぎて気づいたらエンドロールまで行ってるタイプの映画だった。カルト色強めのホラーって感じで、普通のホラー作品より怖かった。びっくりはしないん>>続きを読む

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

5.0

これこそ映画という完成度の高い作品。
今作のデニーロの演技が好きすぎる。個人的に”ゴッドファーザー PartⅡ”と”キングオブコメディ”と本作がTOP3デニーロ映画。

スーパーマン ディレクターズ・カット版(1978年製作の映画)

3.0

70年代の作品だから、しょうがないのだけど、あまりにもCGが酷すぎて見ていられない。

スーパーマンが空を飛ぶシーンでワイヤーが見えてるのが、なんとも言えない。

ジーン・ハックマンのルーサーが間抜け
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

5.0

邦画にしては頑張ったと思う。1作目があのできなのに低予算でよく、原作の完結まで描けたなという印象。元々ストーリーが面白いので、映画はかなり駆け足だったが、クライマックスまでの高揚が続いたのも良かった。>>続きを読む

ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow(2019年製作の映画)

3.5

もちろん後日譚としては素晴らしかったんだけど、TVシリーズの終わり方が素晴らし過ぎたから、蛇足感が半端ない。作ろうと思えば、永遠に続編作れるよねって感じた。もちろん歌は最高だった。久しぶりに見て、当時>>続きを読む

光る眼(1995年製作の映画)

3.0

確かに怖かったんだけど、最初からオチが読めてたかな。そして子供たちについて説明不足すぎる。
でも恐怖演出はさすがのカーペンターだった。クリストファー・リーヴはスーパーマン以外で初めて見たかもしれない。
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

見ていてとても辛かったが、映画としてもとても面白かったし、ドキュメンタリーとしても考えさせられた。心に深く刺さった傑作だった。
かなり込み上げるもの、来るものがあったが、ゲイクラブのシーンで崩壊した。
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ショウタイム(2002年製作の映画)

3.5

俺は好きだったよこれ。
全体的に在り来りな内容だけど、それを逆手にとってるエディ・マーフィと、デニーロのキャラが立っていて最後まで楽しめた。2人が好きなら楽しめるはず。

クリスティーン(1983年製作の映画)

3.5

カーペンターっぽさはあったけど、彼の作品の中でも全体的に安っぽい作品だった。しかし、物語が進むにつれて豹変していく主人公の様と、クリスティーン持つ異様さに惹かれて、続きが気になって最後まで見てしまう。>>続きを読む

48時間(1982年製作の映画)

3.5

久々に見たけどこんなにウォルター・ヒル色が強かったとは思わなかった。コメディよりと云うよりはハードボイルドよりな気がした。ニック・ノルティって冴えない役が多いけど、今作はハマり役。
ただ敵がちょっとシ
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劇場版 Free!-the Final Stroke- 後編(2022年製作の映画)

5.0

まさに有終の美!
続けようと思ったらいつまでも続けられるけど、しっかりと完結させたのが素晴らしかった。終わっちゃったのかという感情が強い。
最後のリレー、そしてエンドロールは今までの集大成過ぎてエモか
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

4.0

前作を映画館で観た身からしたら、上出来だった。
むしろここまで良くクオリティ挽回してきたなって思えた。元々原作のストーリーはめちゃくちゃ面白いから、後は映像と演技だけだけど、格段とレベルアップしてた。
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

1.5

公開初日に特典の0巻目当てで見に行った記憶があったけど、全然内容覚えてなかった。鋼の錬金術師という作品としての質は愚か、1本の映画としても面白くない。ほんとに面白くない。演出が在り来りで、安っぽくて、>>続きを読む

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.5

そこそこ楽しめた。もっと山火事が全面的に来るのかと思った。敵が2人しかいないのはショボイけど、逆にリアリティあった。アクション少なめでした。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

原作が小説ってのもあって、主人公の語りで物語が進んでいく。これが村上春樹の小説を読んでいるような感覚に陥った。先が気になる気になる。見るのが止まらない止まらない。って感じ。あっという間の143分間。脚>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

映画好きの大好きが詰まっているそんな作品。
とにかく戦闘シーンの没入感が凄い。
トム・クルーズ筆頭にほんとうに戦闘機に乗ってるなんて信じられないけど、実際にやってるのが凄すぎる。ハリウッド広しといえど
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

内容はB級だし、リアリティに欠けるし、結構ガッツリグロいんだけど、こういう肩の力を抜いて見れる作品好きなんだよな。ダニエル・ラドクリフもいい感じに役者としてハリーが消えてきたのかなって。俳優としてまだ>>続きを読む

死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

4.0

もはやホラー映画ではなくないか?

伝奇映画、タイムスリップものだった。

ブルース・キャンベルの1人芝居は健在で面白かった。

ゾンビ軍団?悪霊達?との闘いもまぁまぁ面白かったけど、立ち位置としてこ
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死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

5.0

最高にイカしていて、イカれてる映画。
ブルース・キャンベルの1人芝居すぎるだろ。
1同様めちゃめちゃ怖いんだけど、その吹っ切れていて、誇張された演出はたしかにある種のコメディとも見て取れた。ホラー映画
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ怖かった。
古典的だけども、痛さ、気持ち悪さ、怖さが上手い割合で合わさっていた。ライミの無駄っていうか、盛りすぎってくらいの液体が飛び散ったり、顔にかかったり、生理的にきつい描写は、この頃
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

ウルトラマンは小さい頃に見てたけど、かなり朧げで曖昧な記憶だったのに、今作見て意外と覚えてたことに気付かされた。

本作は制作陣のウルトラマンへの愛が詰められてた作品だったと思う。ウルトラマンの物語を
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.0

正直好きじゃなかった。
乗り切れなかった理由として、主人公があまりにもクズだがら好きになれなかったのかも、感情移入できなかった。矛盾している主人公は良かったとは思うけど、それを上手く生かしきれてなかっ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

トップガン マーヴェリックの試写会に当たったので6、7年振りに観返してみた。
意外と戦闘シーン少なめで、マーヴェリックの成長物語だった。
ブラッカイマーとシンプソンが制作なので、アゲアゲの音楽でカッコ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。

個人的な見解だが本作は、アイアンマンやスパイダーマンなどのヒーローと比べると何処か距離があったドクターストレンジというヒーローを、やっと好きになれたと思えた作品だった。
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

5.0

この映画でティム・バートンってやっぱりイカれてるなと思いつつも、なんだかんだこういう映画結構好きなんだよな。ほんとに、よくもこんなに気持ち悪い火星人を思いつくもんだ。個人的バートンはヴァーホーヴェンと>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

短く纏まっていたし、とても面白かった。
途中ちょっとだれるけど、キャスト同士の会話が楽しかった。
ビル・マーレイはこういう雑な扱いが良いのよ。