松本一輝さんの映画レビュー・感想・評価

松本一輝

松本一輝

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

細かいところは歌でゴリ押す、王道エンタメ作品だった。

ウエストワールド(1973年製作の映画)

2.0

設定が作り込まれていて面白かったが、前半1時間で世界観の説明をしているのに対して、後半30分でロボット達の反乱を描くには、あまりにも言葉足らず過ぎた。

マイケル・クライトンが監督ということで楽しみで
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

日本のアクション映画ってなんか地味なのだ。そして本作は一流の日本映画に比べたら低予算なはずなのに、しっかりアクション映画になっていてびっくりした。そしてお話が物凄く面白かった。これは2人のキャラがしっ>>続きを読む

スキャナーズ(1981年製作の映画)

1.5

超能力者同士がいわゆるテレパシーで闘うという発想はとても面白かったが、反対にその独創性だけしかない駄作であった。

まず、物語が面白くなかった。致命的に面白くなかったのに、登場人物がわかりにくくて、裏
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.5

とても奇抜な世界観だったが、反キリストというテーマは面白く、独創的な世界観とスコットランドの自然が美しかった。

監督が反キリストというテーマを描きたかったのかはともかくとして、共同体の中の異分子とい
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カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった映画。実はゴッドファーザーPart2よりも、コッポラの想い入れが強かった作品。

低予算ながら、当時のパルム・ドールを取った怪作で、その脚本と、扱っているテーマがとても優れていた。
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非常宣言(2020年製作の映画)

5.0

今年初めて映画館で観たのだけど、とても面白かった。最近疲労がピークに達しすぎていたからか、パニックもので楽しめたし、思ったよりもドラマティックな展開で感動した。個人的には、長さを感じず、非常に良かった>>続きを読む

モンスター上司2(2014年製作の映画)

4.0

相変わらずのバカさ、だが前作と流れが一緒なので、新鮮味に欠けた。でも笑えたし、楽しかった。

ナショナル・セキュリティ(2003年製作の映画)

2.0

前半が退屈すぎるし、マーティン・ローレンスは主人公とは思えないほどウザイ。後半になるにつれて平均点を上回ってくる。

アンビュランス(2022年製作の映画)

4.5

新年初の映画はマイケル・ベイ

物凄くマイケル・ベイが撮りたいものを撮っていた作品という印象。というのも、聞きずてではあるが、彼はアクションではなくドラマティックな映画を撮りたいという話を聞いたことが
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モンスター上司(2011年製作の映画)

5.0

去年最後に見た映画。
ものすごく笑えて面白かったし、風刺がふんだんに盛り込まれていて、良かった。

REVOLUTION+1(2022年製作の映画)

2.0

インデペンデントなことを加味しても、映画として全体的にお粗末な出来であったことは否めなかった。

もしかしたら、賞を狙っているのかもしれないが、尺稼ぎのような、よく分からない長回しが多くて大変退屈だっ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

5.0

個人的には付け入る隙がない完璧な作品だった。

シリーズものではあるけど、どの作品から見ても楽しめるという、シャーロック・ホームズの冒険や思い出を彷彿させる作り方はかなり好感が持てた。

かなりお金が
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ユニバーサル・ソルジャー(1992年製作の映画)

2.0

題材が面白いだけに、90年代B級映画に成り下がっていたのが惜しい作品だった。

B級としては、特にヴァンダム作品としては星4以上のかなり高評価に値するが、題材があまりにも生かしきれていかなかったので辛
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四銃士(1974年製作の映画)

3.5

とても長い原作の三銃士を忠実に描ききったことが賞賛に値される作品であるが、相変わらず戦闘シーンはチャンバラのイキを出ないので残念。このままダルタニャン物語をブラジュロンヌ子爵まで映像化して欲しかった。>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

前作が革命的過ぎたから、前作を超えることはないだろうと勝手に思っていた。正直映像に関しては、莫大な予算が掛かっていたので、心配はなかった。だがしかし、192分という上映時間が、観客にどう映るのかが全く>>続きを読む

三銃士(1973年製作の映画)

4.0

少し緊張感に欠ける所が目立つが、概ねデュマの雰囲気を壊すことなく三銃士の活躍を描けていて良かった。三銃士という少し固い作品をエンタメに昇華させたリチャード・レスターの手腕は流石と言わざるを得ない。美術>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

2.5

爽快感があり、まあまあ面白くはあるものの、ストーリーが、そして作品の立ち位置が全体的に中途半端で残念だった。

まぁ最初から解っていたけれども、終始一貫してドウェイン・ジョンソンで成り立っていた作品だ
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.5

お恥ずかしながら、シェイクスピアはほんとに知らないので、最高傑作のひとつと言われてもイマイチピンと来なかった。能を取り入れた演技は面白く、三船敏郎よりも山田五十鈴の演技の方が頭1つ飛び出ていて、圧巻さ>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

3.0

三浦透子の演技には惹かれるものがあったし、今後も伸びていく俳優ではあると思うが、物語が淡々としすぎていて、面白くはなかった。色々な要素を詰め込んでいるのは良かったが、終始見ていて辛かったのも事実。>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アニャテラが美しすぎた。煙草吸ってるシーンが美しすぎて圧巻。

全体的に物語に緊張感が張り巡らされていて、テンポよくラストまで進んだのが良かった。度々緊迫感を与える演出と、殺人描写と食事の描写の対比が
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トロール(2022年製作の映画)

4.0

なかなか面白かった。ほんとに画が綺麗だった。
話が後半になるにつれて、段々と無茶苦茶になっていって、B級映画観がめっちゃあるんだけど、VFXは1級ハリウッドくらい綺麗だった。色々な伏線も面白かったが、
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ある男(2022年製作の映画)

5.0

素晴らしいの一言に尽きる。久しぶりに映画館で鳥肌が立った。
物語構成、演出、俳優陣の演技、何もかもが完璧で、ハマっていたように思えた。
「今になって思えば調べる必要がなかった。」というセリフが語るよう
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

4.5

スティーブン・カレルが幼い頃のグルーを見事に演じきっていて凄かった。
個人的にジャン・クロード・ヴァン=ダムや、ドルフ・ラングレン、ダニー・トレホといった個性豊かな俳優陣の起用と、70年代のオマージュ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.5

映画愛に満ちている作品で、とても面白かった。
テンポよく進んでいて、キャラも好感が持てて、好きになれたのが良かった。
ただ最後の銀行のくだりが、ご都合主義感を拭えず、なくても良かった気がした。ここが唯
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

物静かで淡々としているけども、物語が物凄く面白かった。小説が原作ということで、小説を読み進めていくかのような、運びにどんどん没入させられた。また、自然の権利と迫害される人間ドラマという深いテーマが良か>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

映画として本当に面白かった。戦争映画の最高傑作のひとつであったことは間違いないだろう。

ハリウッドではよく、ベトナム戦争や湾岸戦争などの映画は作られるが、ある種のタブーとも言える沖縄戦を描いた作品は
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あゝひめゆりの塔(1968年製作の映画)

5.0

本作は、過去に描かれたひめゆりの塔と比べても主人公がしっかり描かれていて分かりやすかったことと、映画としてのストーリーが面白かったことが良かった。

吉永小百合のアイドル映画と言われたらそれまでだが、
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ひめゆりの塔(1953年製作の映画)

3.0

戦後わずか7年で本作が作られたことに驚き。

やはり戦争を経験しているスタッフが作っているので、リアリティが凄い。特に女学生達が敵兵に打たれかけた後に、何事も無かったのかのように話しているのに衝撃を受
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

3.0

これほどまでに沖縄戦をダイナミックにセミドキュメンタリーに描いていたことに感嘆した。ちゃんと知らない人でも理解できるような、細かいナレーションが入っていて、史実にそったドキュメンタリーに近いと感じたが>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.5

脚本書いてる人がダイ・ハードのように遊園地囚われすぎた気がする。

シリーズではかなりの駄作だが、1本の映画としてはなかなか痛快で面白かった。

1本の映画として見るとまぁまぁだけど、シリーズとして見
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リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

5.0

監督と俳優が変わらないのでシリーズ特有のコミカルさ、アクションのヤバさ、ストーリーの面白さは変わらずに、ジェット・リーという最強の化学反応を投入することで更に面白くなった。新作が楽しみです。

リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

4.5

ストーリーもアクションも完璧なんだけど、無駄に官能的なラブシーンが出てくるのだけがハリウッド映画の悪い所だと思う。

リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

4.5

完全に明るくなったので、アクションもストーリー展開も熱量も、全てがレベルアップした続編。
大体2作目からシリーズの方針が決まるが、2人の友情は今作から確固たるものになっていて良い。
ストーリーも面白く
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

5.0

まだ少しダークな感じがあって、当時の社会問題とも重なったキャラクターが、王道なアクション映画のストーリーで暴れまくるのが面白かった。

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