スグルさんの映画レビュー・感想・評価 - 30ページ目

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.6

だんだんと惹かれ合うふたりの過ごした短い時間はお互いを必要不可欠な存在にした。
ひっそりとひとりで暮らすヒットマンと家庭環境に問題ありの不良少女。このふたりは出会い・与え合い・満たす関係に。お互いが必
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.2

個人的に凄く刺さった作品でした。
レザーフェイズ一家の雰囲気や犠牲になっていく若者たちのキャラクターもなんか好きです。
チェーンソー振り回しながら追っかけてくる姿が凄く怖かったです。

センセイ君主(2018年製作の映画)

3.5

ラブコメって感じの作品。
竹内涼真がすげーカッコいい。
浜辺美波ちゃんもすげーギャグに寄ったキャラで可愛くて面白い。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.4

どうやら自分の感じている違和感は原作では解消されているようなので、原作を読んでみようと思いました。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

これが実話ってのがまず面白い。まぁ実話の部分はラストだけなんだろうけど。

ところで電車の中で犯人が暴れるまでがすげー長い。そりゃそうだよね。そこが実話なんだから映画として掘り下げるならそれぞれ主人公
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

日本人にはあまり関係のない事や物が題材になってて、受け取れる情報が難しい作品でした。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

話題だったのでハードル高めで観ましたが、カラクリが中々面白くて、あっと驚かされました。

飢えたライオン(2017年製作の映画)

3.2

映画と呼ぶには生々しく、ありがちな題材といえば嘘になる。取り扱ったようでここまでリアルに寄せて描いた作品は少ない。

「よくよくフィクションで描かれるSNS時代現代の最悪な人生の終わり方。」を俯瞰して
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

価値観の違う障害者の白人とユーモアのある黒人のお話。
ドリスのフィリップに遠慮しない様子が凄く良かった。
お互いが対面を向きながら話すシーンが印象に残っています。
あとエンドロールで流れるピアノの曲が
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グリース(1978年製作の映画)

3.3

親の思い出の映画らしくオススメされたので鑑賞。
曲が良くて楽しめました。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.1

ハラハラ・ドキドキ・ワクワクが全て詰まってた
大人になった今見たことに価値を感じられる作品でした。
子供の頃、全てを新しく新鮮に思えた感性と大人になることの残酷さを教えてくれた1作です。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.0

金ローで何回も見た気がするけど、それ2だった。
シュワちゃん、1作目は敵なんだね。どこまででも追ってくる様子がめちゃくちゃ怖い

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.0

「うつ病」と共に人間として、夫婦として成長した心温まるお話。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.8

よく考えて性交渉しましょう!
もしものことがあってからじゃ遅いからね。

後ろからゆっくり永遠と追ってくるそれを性交渉の危うさと表現しているホラー映画。
オチがブレブレであんまり好きじゃなかった。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.3

ゾンビものB級。
だが、一流の俳優陣と主人公の成長と出会いにスポット絞っているためごちゃごちゃせず、ストレスなく見れる作品になっていました。

ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

やべーファンに自宅で看病されることになった作家の主人公。

原作者のスティーブンキングもこんなファンに追いかけまわされたんだろうなぁと思いを馳せます。

主演の女優さんの演技が素晴らしいです。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.2

「言葉の暴力、ダメ絶対!ペニーワイズくんだって傷つくんだぞ」
正直、そのくらいしか印象に残らない作品でした。

主要人物が6名+ペニーワイズとホラー映画としては多いため、場面があっちこっち映ります。個
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

ペニーワイズくんが、少年少女にボコボコにされるお話。
スティーブンキング原作のため、やはり見た目のインパクトは凄いシーンも多く演出は結構好き。
どう完結するかも気になるところ。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

静と動
この要素で、ここまで緊張感のある密室ホラー(?)が作り出されるのかと感心。

見終わってもお風呂に1人で入れるため安心です。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.7

やべー男がひたすら自らのわがままを突き通す話。

あれだけのことをして、やっと立ったステージで拍手と笑いに彼は包まれます。そこで言った「ドン底で終わるよりも一夜の王になりたい」というセリフには、共感に
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冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

4.2

公開初日舞台挨拶で見てきました。

劇場版では倫也と恵の不器用な恋、詩羽と英梨々の友情と覚悟が描かれています。
恵・英梨々・詩羽のどのヒロインを推しているかで涙腺にくるポイントが変わってくる方がいると
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.7

見終わった後に清々しい気持ちになれる元気で明るいミュージカル!

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

2.9

思ってた内容とだいぶ違っていた。
まぁ、副題は内容と合っているんだけどストーリーの重きは、結局どこなのは不明。
ビジュアル的な斬新さもなく、脚本家と監督の趣味を見せつけられた感じの作品

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.0

原作・アニメ両方未読未視聴ですが期待ほどではなかったです。
知念さんの演技がどうも自分に合わず、表情はとても良かったのですが、声の抑揚が少ないため棒に聞こえてしまった。
男2人がセッションするシーンは
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ミスト(2007年製作の映画)

2.9

ラストの評価を見かけることが多いので別の角度から。
正直、もっと世界観を掘り下げて欲しかったです。掘り下げないことが作品への不気味さと気味の悪さを演出しているのは重々承知していますが、アイツらは何の?
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

走るゾンビ+群れの迫力。
父と娘の運命は…
登場する男がたくましくカッコいい。一部を除いてw

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.8

この系統の作品は「ヒロインが死ぬ=悲恋」と決まっています。
もちろんそれを覚悟して見ましたが人の死というのはある日本当に突然やってくるのだと。
主演の浜辺美波さんがとにかく可愛い。無邪気に笑っている姿
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.7

子供の頃見て、成人してから見てみるとほろりとくるものがありました。
最後の少し離れてはいますが家族が4人揃って笑い、エンドロールと歌が始まる流れが特に好きです。

インセプション(2010年製作の映画)

3.5

視覚的なおもしろいさ・夢の中を移動するという設定。
この辺りがかなり斬新でした。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

相手マフィアを壊滅しようと主人公が頑張る話ですが、その動機がなかなか面白い。
脳みそ空っぽでアクションを味わえます。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.2

1作目同様脳みそ空っぽでキアヌのアクションを味わう作品。
今回は聖域にもスポットが当たります。