コxヒョンスさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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実話。
まさに最高機密の運び屋やわ。
政府の仕事に携わるのは名誉かもだが、
政府はやっぱり最終的にはドライなのね。

1年半も独房で耐えられへんわ。
でも、
愛すべき人や家族がおって、
再会できる可能
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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原作アニメの本質に迫る作品。
原作と密接な内容ということで
ここまで人気が出てるのと、
灰原推しにはたまらん作品になっとります。

構図がシンプルに
コナン・灰原vs黒の組織というのが良き。
これが『
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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アメリカの実話作品。
クソ男たちを追い詰めた女性ジャーナリストたちの奮闘を描く。

感想は、ただただ1つだけ。
こんなクソ男たちは死ねばいい。
でも死んだらおもんないから、
何か苦しみか痛みを抱えなが
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

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人生に迷ってる34歳独身女性の話。
妊娠・中絶、ワンナイトラブ的なこともありながら、ナニーという職業を通じて子どもから学び成長していくストーリー。

単調に流れるストーリーやけど、
それがこの作品のい
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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安定のおもろさ。
ゆる〜く流れるストーリーは相変わらず。
その流れをグッと引き締めるアクションシーンが、メリハリがあってええんよね。
ちさととまひろの殺し屋スイッチONになる瞬間がたまらん。
ビジュ爆
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

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〝死生観〟について、
ふか〜く深く考えさせられる作品。
DVDあったから久しぶりに観賞。
何度見返しても、素晴らしい作品や。

生きることに価値を感じる考え方。
逆に、
生きることに価値を感じない考え
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

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王道ラブコメのポップコーンMovie。
シンプルにおもろい。
クルーニーとロバーツの夫婦役が秀逸すぎ。
2人の掛け合いに何度もわろた。

テーマは、〝家族〟と〝愛〟。
娘の急な結婚を機に両親が、
親・
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リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

5.0

教会の厳しい戒律のため、
一切の娯楽を禁じられた少年ウィル。
唯一の楽しみは、空想を書き留めること。
学校きっての問題児カーターは、
両親不在の家庭で横暴な兄と2人暮らし。

子どもらしさを禁じられた
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

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交通事故をきっかけに、
〝人の過去と未来を知れる超能力〟
が備わった孤独な男の話。

そんな超能力があれば、
その力を悪用する人もおるんやろうけど、
今作はすべて〝善〟のためにその力を使う。
それが今
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シンデレラ(2015年製作の映画)

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美しく素晴らしい映像に、
華やかで素敵な衣装の数々。
103分の間、ずっと見惚れてしまったよ。

ケイト・ブランシェットの悪役がピカイチ。
憎たらしい継母を完璧に演じてた👏
それがシンデレラの純粋さを
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アウトサイダー コレクターズ・エディション/アウトサイダー ディレクターズ・カット版(2005年製作の映画)

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Stevie Wonderの『Stay Gold』が、
この作品の良さを際立たせてる。

内容は、よくある若者達の抗争をベースに、
若者の心の葛藤も描かれる青春映画。

・ケンカや争い、そこからは何も
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RRR(2022年製作の映画)

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至極の179分。
ライブ音響上映で観賞し、
観賞中は音の振動が身体に伝わり続け、
観賞後はかなりの疲れがあったけど、
その疲れが何とも心地よかった。

パワフルで力強い内容で、
極上の胸スカ作品。
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ミザリー(1990年製作の映画)

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人間の狂気を描くホラー。
むちゃくちゃおもろい。
キャシー・ベイツの鬼気迫る演技に拍手👏
間違いなく彼女のための作品。

幽霊とか霊的なものではなく、
やっぱり世の中で人間が1番怖くて危険ですね。
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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再観賞。恋愛映画の大好きな作品。
映画も本も、観るタイミング、読むタイミングでホンマに感じ方が全然変わる。

〝失恋〟がテーマ。
消されていく記憶と思い出。
忘却と許し、そして学び。

『記憶は消えて
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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JAZZ漫画の映画化。
今作の1番の注目は、
漫画では感じることのできない〝音〟。
結果、パーフェクトな出来となってます。
クソアツイ作品です。
これはぜひ映画館で。

好きな曲は、『FIRST NO
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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まさかの展開…。笑
かなり楽しませてくれた。
おもろい。
エスターが前作の孤児院に入るまでの物語。

エスター含め、
母親と息子も罪があるんやけど、
誰が1番の被害者かというと、
間違いなく父親。笑
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エスター(2009年製作の映画)

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久しぶりに観賞。
やっぱこれが最高のホラー作品。

『見た目は子ども、頭脳は大人』
の正義のコナン君とは違い、
まぁ憎たらしいエスターちゃん。

病を抱えているとはいえ、
人を殺してはいけません。
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

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これぞ邦画の恋愛映画。
記憶喪失×恋愛。
定番テーマやけど、今作はちょっと違う。

何もかもが消えていくこの世界で、
〝記憶〟だけは残る。
その記憶にもいろいろあるということ。
人間の力って、不思議や
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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映像むちゃ綺麗。
これは映画館で観るべき作品。
相関図が必要で、
はじめは理解にやや苦しむ。

続編あるので、
この作品だけでは何とも評価が難しい。
これからシリーズ化するなら、
間違いなくシャラメの
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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やや長い割には、謎がハッキリしない。
もっともーっと狂っててもよかった。

洗脳された人間は、
こういう風に周りが見えなくなって
自分が正しいと思てまうんやろな。
宗教的なものって怖い。
自分で勉強し
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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これはいい。
フランス映画らしからぬ心温まる作品。

少女と少女の出会い。
2人の関係は親子。
この世界観、大好き。
 
こういう作品を他人にオススメできたらカッコいいね。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

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モノクロのコマ切れで進むストーリー。

前半は特に何も変化なく淡々と進むから退屈。
でもそれがきっちり後半のおもしろさに直結しててよくまとまってる作品。

コメディーシーンもあって笑えた。
ラストは、
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

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ポップでスピーディーな快作。

元々は無関係だった男たちが、
徐々に金をめぐって交錯していく痛快さが見どころ。めちゃくちゃ醜い争いやけど。

登場人物が多い割には、
終始ストーリーがわかりやすいから楽
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スナッチ(2000年製作の映画)

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ガイ・リッチーらしい
コメディークライム群像劇。

登場人物多くてストーリーの理解に苦しむけど、
話が進むにつれそれも解消されていくから🙆‍♂️。

『Lock, Stock and Two Smok
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スワンソング(2021年製作の映画)

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切ない。
実在したヘアドレッサーのお話。
死と向き合うには、
とても素晴らしい作品。

自分の人生が終わるとき、
どう生きたか振り返ることはいいことやんね。

それでも1番大切なのは、
〝今〟を最高に
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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是枝監督らしい、家族をテーマにした作品。
本作のメインは、〝子ども〟。

産んで捨てるのか、
産む前に堕ろすのか。
そのどちらが罪なのか。
このセリフが出てきた瞬間、
とても悩んでる自分がおったね。
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

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ピュアで真っ直ぐな作品。
池井戸潤らしいストーリー。

人生はいろいろ。
辛いときも、嬉しいときもある。
それでも信念持って生き続けてれば、
きっといいことがある。
そんなことを学ばしてくれる映画。
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

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前作に続き、めちゃくちゃおもろい。
羌瘣役の清野菜名が可愛くて素敵。
前作における楊端和役、
長澤まさみの穴をきっちりと埋めてくれたね。
トーンタンタン。

それに加えて、
スパイスを効かせる王騎演じ
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キングダム(2019年製作の映画)

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この作品は、
上映開始から80分後に登場する
長澤まさみのための作品。
前フリ80分。最高の前フリです。

楊端和にハマり役。
知的で、セクシーで、強靭な女性。
なんて素敵なんや。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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ラストを飾るのに相応しい最高の作品。
アニメシリーズから始まり、この作品までが
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。

気持ちや意見を文字にして伝えること(ライティングスキル)は、生きていく上で最も
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

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アニメ見たなら必ず見るべき。

90分の尺やけど、ストーリーは2つ。
この2つがとても綺麗に繋がってる。
内容も、綺麗で美しい。泣ける。

心の癒しと浄化には、うってつけの作品。
文字の読み書きができ
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耳をすませば(2022年製作の映画)

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あれから10年後。
大人になった雫と聖司の物語。

『カントリー・ロード』から
『翼をください』へ変わり、
聖司の夢もバイオリン職人から
チェリストに設定が変わってたね。

内容はまぁ想像通りなんやけ
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耳をすませば(1995年製作の映画)

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ジブリでこれが1番好き。
本が好きな少女と少年の設定が良き。
2人とも夢があって、
その夢を応援してくれる人がおって、
作品を通じて人が成長するには必要なことを教えてくれる。

恋愛、理解者の存在、家
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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公開当時、
映画館で観賞後にパンフレットを購入し、
そのまま行きつけのFilmBARへ直行した想い出の作品。やっぱええ作品やわ。
観るタイミングで作品の感じ方が全然ちゃうね。

戦争の悲惨さはもちろん
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ビッグ(1988年製作の映画)

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導入のコメディー感からラストの切なさ。
観るの2回目やけど、泣いてもた。

大きくなりたいと思ったことはもちろんある。
中学時代、バレーボールでセッターしてて府選抜候補入ったけど、最終的に身長低いから
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

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今もなお愛され続ける女優。
そんなオードリーも、
自身の生い立ちから親の愛に飢え、
自身が親になった時にその経験をもとに
子どもに愛情を精一杯注ぐ。
それは自分の子どもだけじゃなく、
UNICEF親善
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