Machyさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

Machy

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イヴの総て(1950年製作の映画)

4.3

今だに語り継がれる名作。イヴが半端なくいい。日本人受けはしない人だろうけど。

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.4

こういう映画を観ると、華やかな世界に生きた遠い人、というより、一人の人間として近く感じることができる。
やはり真の芸術家は、人を差別することなく、その美しさを見出してリスペクトするのだから素晴らしい。

イーストウィックの魔女たち(1987年製作の映画)

3.2

笑えて元気になる。ジャック・ニコルソンは演技の幅が広くて凄い。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.8

音楽が追い風になっていいですよね。こういう人たちは嫌だけど、映画としては最高にいい。
脇役ながらジャック・ニコルソンの存在感も凄いです。

E.T.(1982年製作の映画)

4.1

この時代に子供で良かったと思わせる映画。気持ち悪くてもいいはずのE.T.が可愛い。アメリカ映画に憧れた頃のもの。

5つの銅貨(1959年製作の映画)

3.8

ダニー・ケイが良かった。本人自体もいい人だったようで、日本人のためにしてくれたこともあったそうです。

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

3.8

しっかり頭を整理しながら観ないとわからなくなってきますが、とても面白い映画です。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

2.5

樹木希林さんって名役者だと思っていましたが、なぜだか芝居がかった言い回し(芝居なのですが)が妙に気になった。
こういう類の家族ものはちょっとありきたりになってきたせいなのか。

雨の訪問者(1970年製作の映画)

4.0

チャールズ・ブロンソンのカッコよさと紳士ぶりが素敵でした。
サスペンスと始まるようで始まらない男女の微妙な距離、両方がともに良かったです。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.3

ジーン・ケリーはすごい人だと思うけど、あの衣装はひどい。音楽は今でも現役で活躍中なんだから凄い。

甘い生活(1959年製作の映画)

3.6

マストロヤンニのダメンズぶりはどの映画を観ても愛らしい。色男だけで売らずにいて正解。
女優陣の美しさもいい。
現実から離れて観てほしいです。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.8

ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビがいいですね。ニューマンの前ではさすがのレッドフォードもただのアンちゃんにしか見えない。
話も軽やかで重くならない。男の世界が存在した頃のようなお話
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.5

石坂浩二での金田一耕助シリーズ、最高ですね。この時代のフィルムがさらのいい!

悪の華(2003年製作の映画)

3.6

シャブロルの映画では、話以上に服の配色を含むコーディネートや家のインテリア、植物、採光に至るまで、目を楽しませてくれる。
その品格はさすがフランス人と思わせる。キャラクターは違えど、出演者たちの振舞い
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秋のソナタ(1978年製作の映画)

4.0

ベルイマンの映画の中でも好きな方。憎しみや恨みをぶつける、ぶつけられるシーンは、迫力があり、想像以上に疲れるけど、ケロッとして手紙を認めるところなんかは、さすが女性とでもいうのか、親子だからというのか>>続きを読む

赤と黒(1954年製作の映画)

3.6

若くに急逝したジェラール・フィリップを偲んで観てしまった。赤と黒の原作も好きです。古典だけど。

赤い風車(1952年製作の映画)

3.4

ロートレックって好きな画家の一人なので、その点からも興味をもって観られました。

赤い砂漠(1964年製作の映画)

2.5

モニカ・ヴィッティ好きだけど、こういう映画ってわかりにくいです。

赤い航路(1992年製作の映画)

2.8

ポランスキーだけど、何だか安っぽいエロに終始していたようであんまりだった。

赤いアモーレ(2004年製作の映画)

3.0

なんか綺麗に終わらせた感があるけど、女性の立場からは全くもって許せない話。ペネロペ・クルスって幸薄い女性の役が多いような…。でも大好き❤