30年後の未来(2015年)の世界観をどう描いてくれるかというところが見所の一つだが、今見るとここはまだまだだなとか、ここはもう時代遅れだなとか、色々考えちゃう。今はテレビよりネットだよなぁ。
未来>>続きを読む
やっぱりいいっすね。
マイケルJフォックスはこの作品のイメージが頭から離れなくなったため、他の彼の出演作品見てもバックトゥザ・フューチャーっぽくなる。
リー・トンプソン演じる母の箱入り娘感というか世間>>続きを読む
わかる。
中学生特有の、閉鎖された環境に対する苛立ち、非日常への憧れ、性への欲求。わかるなぁ。
悶々とした日常から自分を解放させた登場人物たち。彼らの内面自体が台風のように吹き荒れてて何がしたいんだ>>続きを読む
ある日、トラックのタイヤがホイールごと運転中に外れ、近くを歩いていた主婦に直撃する死亡事故が起こる。
事故を起こした運送会社は事件について社内の整備不良として疑われる。社内整備に問題はなく、社長の赤松>>続きを読む
前々からAKBのようなアイドルとかに全く興味がなくて、当時人気絶頂の中引退した前田敦子が山下敦弘映画に出演すると聞いた時には自分の聖域を侵されたと絶望したもんだが、苦役列車を観た時、前田敦子さん意外と>>続きを読む
政府の研究所にある日謎の人型生物が運ばれる。その施設で働く清掃員の女性イライザは、運び込まれた生物と次第に心を通わせるようになる。
政府がその生物を軍の研究に利用しようする目論見を目撃したイライザは、>>続きを読む
役者を目指すが志半ばで挫折する冴えない男桜井(堺雅人)と敏腕殺し屋コンドウ(香川照之)が、銭湯の事故を境に入れ替わる話。
まず、内田けんじ監督ということもあり、話運びが非常にうまい。本作は入れ替わりの>>続きを読む
様々なロケーションでゲリラ演奏を始める演奏家集団のはなし。
とにかくアホくさくてシュールで好き。銀行と手術室のは本当に笑う。
いやぁ、面白かった。主人公のテンションとメタすぎる発言に対してしっかりしたアクションを見せてくれる。これぞデップー。
今回は1以上にメタすぎるため、思わず劇場で声が出てしまうくらい笑ってしまいました。>>続きを読む
パルムドール受賞は凄いですね。さすが是枝さん。
話としては、日雇いやパート、それと万引きで生計を立てる家族の話。
是枝監督作の「誰も知らない」、「歩いても、歩いても」、「そして父になる」を凝縮したよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すげぇ。なんというか、すげえ。
この奥崎謙三なる人物の狂気的な信念と行動力と正義感には面食らいました。結納の場面で犯罪歴を意気揚々と語るわ、国会前まで左車で爆走し、警察に止められても車内で演説を続け>>続きを読む
ポール・トーマス・アンダーソン監督、ダニエル・デイ=ルイス主演ということで、めちゃくちゃ期待してました。
ドレス仕立て屋レイノルズ・ウッドコックと、彼に見初められた田舎娘アルマの歪な愛の話。
レイノ>>続きを読む
見たかったんだよなーこの映画。
で、ジャンルとしては、ホラーなんだろうな、多分。
感想としては、総じて面白い。上質なB級映画といった印象。
根底を流れるのは、黒人差別の感情かな。
普通の会話なんだけ>>続きを読む
バットマンのスーパーマンの掲げる正義に疑問を抱くという点は、前作のツッコミどころから生まれてスタートする。要はスーパーマンが、力が強大過ぎて危険では?という市民の疑問の目線を取り入れている。それは良い>>続きを読む
素晴らしい。
色々ネタバレ厳禁な映画なので、あまり語れませんが、
とにかくこの映画の気持ちよさは、18作品積み上げてきたマーベル映画の最高のクロスオーバーを飾ったこと。物語も至ってシンプル、そして様々>>続きを読む
アメコミ映画としては結構好きだが、スーパーマン映画としてはややキツイ。
スーパーマンという人助けヒーローをシンボリックに描いているシーンが無いため、スーパーマンってどういう人か分かってるでしょ?的な形>>続きを読む
アイアンマンシリーズは物語が進むにつれアイアンマン本体の数は増えるが、耐久性がだんだん脆くなってく気がする。転んだだけで脱げるとかどうなの。
レスラーが大好きだったので、ミッキー・ロークが敵キャラなのにはかなり期待した。しかし、お話が詰め込みすぎなのもあり、薄っぺらな弱キャラで終わってしまったのは悲しいなぁ。
マーゴット・ロビー目当てでしたが、これはまた、してやられました。
トーニャ・ハーディングという女子スケーターの半生を、実際の人物たちによるインタビューをもとに描いた作品。
とにかく、彼女のアスリート>>続きを読む
すげぇ。
ユーゴスラビアの戦争の時代を描いた作品。物語は三章から成っており、第1章は第二次世界大戦中ユーゴスラビアがナチス軍から侵攻を受けていた頃、共産党マルコたちがチンピラだった頃の話。
まず、マ>>続きを読む
アメリカのベトナム戦争における政府の対応などを記した最高機密文書。これを報道した新聞社と政府間との緊迫した場面を描く。
最近行きすぎた報道が話題になっているが、この映画は報道のあり方を観客に再認識さ>>続きを読む
楽しかった!
オアシスというVRゲームの創設者が残した3つの鍵をめぐる話。
これは迫力ある映像を楽しむ映画でありストーリーを楽しむのではないから、3Dで劇場の大画面で観るべきでしょう。
ところどこ>>続きを読む
トランティニャンの役柄的に続編なのかな?と思った。
今回は話はいたってシンプルで、家族の崩壊を描いている。ハネケ映画での独特の不気味な雰囲気、淡々とした語り口は健在で、観る人を不安にさせる。天使のよ>>続きを読む
上の句下の句と、素晴らしい青春映画であったちはやふるシリーズ。今回はその完結編ということで見に行きました。
いや〜よかった。てっきり名人戦、クイーン戦に持ってくと思ったら、今回もチームの戦いをみっちり>>続きを読む
福山が大根であること以外は、おおむねいい映画だと思う。但し、監督の仕掛けが巧妙すぎて、一度見ただけでは良くわからん。時間をおいてまた見る事にしました。
ジム・ジャームッシュ監督作。
前作オンリーラヴァーズ〜がハマらなかったのですが、今回はどハマりでした。
パターソンに住むバスの運転手パターソンさんの1週間の日常を綴った映画。
まず、ジャームッシュ映>>続きを読む
ひょんなことから、海上保安庁の船隊料理人から南極観測隊の料理担当として派遣された西村くん。彼が南極のドームふじ基地でメンバーと共に過ごす日々をゆるく描いた作品。
南極なのにかなり生活感があり、メンバ>>続きを読む
田舎町の道路沿いに掲げられた3枚の広告看板をめぐる話。
誰かにぶちまけないと抑えることのできない怒り。しかし怒りが別方向から怒りを呼び、そのカルマは螺旋のような形で延々と続いていく。その中で、登場人>>続きを読む
被害者と加害者の関係でありながら一緒に生活する2人。はたしてそれは愛なのか、憎しみなのか。女性の取った行動も、終始なぜなのかと考えさせられる。
真木よう子の演技は基本大根だと思っていたが、この映画では>>続きを読む
バーフバリ続編。
もう言うことなし。素晴らしいです。
これでもかってくらい展開がてんこ盛りで、王道中の王道のお話だが全く退屈しない。
どうしてこんな面白いのか、個人的には敵の描き方。父バーフバリの兄>>続きを読む
大傑作だね、これは。
底辺で生きる者たちの怒りとパワーを感じる。イギリス映画だものね。貧乏だもの全体的に。
ダニエルブレイクは怒っている。俺は真っ当に生きてきたんだぞ。ふざけるな。
彼が隣人を助け>>続きを読む
キネ旬ベストテン1位ということで、鑑賞。石井監督だし、そのうち見ようとは思っていましたが。
タイトルの冒頭に「映画」ってわざわざつけるのは何故だ、と思っていたら、もともと詩集のタイトルなんだそうで。>>続きを読む
バーフバリ!バーフバリ!
マッドマックス怒りのデスロード好きは是非観ましょう。
パンク大好きの高校生エンは、ひょんな事から異星人ザンと出会い恋に落ちる。
エル・ファニング目当てだったが、これは大当たり。
正直、パンクとSF要素を抜けばこの映画の内容は日本でも嫌という程使い古された>>続きを読む