Bremingerさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ありがたい事に試写会にご招待いただいたので、一足早く鑑賞。
ボブ・マーリーについては以前やっていたライブ映画を観たくらいだったので、彼の生涯を動画や著書、楽曲を聴くなどして事前知識を少し入れてから行き
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.2

なぁ少年って言ってくれる大人のお姉さんを振り回したり、振り回されたいマセガキになりたかった。

なんて戯言は置いておいて、作品としてはフィーリングで進んでいく感じはあるし、結構置いてけぼりにされるとこ
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タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ありがたいことに前2作がTV放送してたので一気に完走して、3作目は劇場で鑑賞。特典はポストカードでした。

やっぱ劇場で観れたのは良かった!と思えるくらい映えるアクションや爆発が堪能できて、他作品との
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タイガー 甦る伝説のスパイ(2017年製作の映画)

3.8

1に続いてド派手外連味たっぷりのアクションでお腹いっぱい。

インド映画だけど尺の長さ以外は良い意味でらしくない感じで、しっかりスパイアクションしてて面白かった。この手の作品は劇場で見るべきだよながと
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詩季織々(2018年製作の映画)

2.7

新海監督にインスパイアされたオムニバス映画。
情景の描き方だったり、登場人物の距離感だったりが初期の新海監督の言い方は悪いけど廉価版な感じ。

1つ目のエピソードはビーフン食べたくなったなぁっていうの
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.3

自分はまだ日本から出た事が無くて、海外にまず行くなら台湾と決めていつつも中々行けず(パスポートめんどくさそうとか向こうの言葉喋れないなとか諸々)ですが、映画の世界はそういう異国の地へと連れて行ってくれ>>続きを読む

殺人鬼の存在証明(2021年製作の映画)

3.3

殺人鬼とタイトルに入ってるだけで観に行きたくなってしまう性分なので、今作も人混みをかき分けながらなんとか着席。 
                                1981年から1991
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

4.0

愛しのマブリー、ネトフリでも大活躍。
今作はキュートさを追求したのか、なんでそうなんねんという頑丈さは抑えめ。それでもグーこそ正義のヤンチャっぷりはどの世界でも変わらずで一安心。

女性陣のアクション
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陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

3.8

スピッツの音楽と共に滑空するシーンがたまらん。
短いながら疾走感のある作品で好みだった。

バジーノイズ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

DTMをベースにした音楽映画、原作は漫画というところにも興味が出て鑑賞。主演がJO1の子というのもあって、劇場はファンでほぼ満席でした。

自分の好きなジャンルがバンドサウンドのロックというのもあるん
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タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

3.7

インドスパイ映画でもド派手さは変わらずで、逃避行ながらもしっかり立ち向かってアクションとかをやってくれるので、テンポよく楽しめた。

2作目も見て新作の3作目を劇場で拝みたい。

マイ・スイート・ハニー(2022年製作の映画)

4.1

予告を見た時に「あ、面白そうだな」ってなったので、GWの人混みに目を回しそうになりながらなんとか劇場IN。

前半から中盤まではとてもキュートなラブコメで、後半は割と親子だったり兄弟間の問題だったりに
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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

2.5

「私はゴッホの大ファンなのよー!だから偽物と本物が混ざるのは嫌なのよー!」

「その知識間違ってますよ」

fin…オー!リバル(ヤケクソ)

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.5

シティーハンターの入りがフィリップ・ラショーのフランス版シティーハンターなので、とち狂った傑作から入った変人ですが、しっかり原作とアニメも面白く、劇場版も追いかけています。

日本でのシティー・ハンタ
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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

2.4

パート1でかったるい部分は全部やったから、パート2はそりゃ面白くなるだろ〜と思ったらそんな事なかった…。

それぞれの生い立ちやこれからの戦いについて思う事だったりをリアルタイムで1時間くらい延々と語
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ジガルタンダ・ダブルX(2023年製作の映画)

4.4

とんでもない熱を秘めたインド映画。
上映開始前の数日前にポスターを見つけて、面白そうなインド映画あるじゃんニヤリとなって観に行ったけど凄すぎたぁ。

正直序盤の登場人物のとっ散らかりっぷりは観ていて混
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

3.9

去年はカブトガニ、今年はナマケモノと、平和に生きてる生き物をスラッシャーに仕立てる傾向がある近年のモンスターパニック界隈。
そういう作品から映画に入った人間なので感謝でしかないです。特典はステッカーで
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マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

1.9

初っ端から「あ、合わねぇ」ってなってからそのままだった。
スローな始まりの作品が合わないのは知っていたけど、この手の作品で不意を突かれるとは。

性癖=怪物と特大解釈してみたけど、それでも納得できない
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リバウンド(2023年製作の映画)

4.7

元バスケ部なのでこういったスポ根作品には目がなく、韓国で実際に全国まで5人で駆け上がったという事実は小説よりも奇なりを体現したような実話というところにも惹かれて鑑賞。

いやー素晴らしかったです。これ
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.3

ややこしいし、日本の解釈が微妙だし、日本サイドの若手役者はだいぶ厳しい演技だったりと難ありだけど嫌いではない。

新幹線のシーンだけでも元は取れた…と思ってる。

キングオージャーVSキョウリュウジャー(2024年製作の映画)

4.3

キョウリュウジャーとキングオージャーという王様同士がタッグを組むVシネマ。こちらは本編でも関わりがあったので、スッとキャラ同士が合流していました。(前に上映していたドンブラキングがカオスだったので笑)>>続きを読む

キングオージャーVSドンブラザーズ(2024年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

戦隊ヒーローへカムバックするきっかけになったドンブラザーズ、あんなアクの強い作品の後だけど大丈夫か?と思ったらこちらはこちらでアクが強かったキングオージャーのコラボとかいう得すぎる作品。
Vシネマあり
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.8

ピクサー史上最高傑作。

人間の感情にフォーカスを当てた作品っていうだけで惹かれるのもあるのに、それぞれの感情がどういった経緯で起きるのかというのも細かく描かれていて心動かされまくった。

ヨロコビと
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

予告からあらあらどうしたってレベルでコングゴジラが走り回っているのを見て期待値がぶち上がりましたが、そこにモスラまでやってくるもんですからこれまたテンションが上がってウッキウキで劇場に行きました。スク>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

原作が日本であることと同性愛を扱った作品ということ以外はそこまで情報を入れずに鑑賞。木曜日の夕方からの上映って人少なくていいな〜ってなってました。

序盤からホラー的に詰めてる隣人が誘惑してるシーンが
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アイ,ロボット(2004年製作の映画)

4.0

ウィル・スミスも+αになっているとはいえ、多勢に無勢状態で最先端ロボたちを圧倒していくんだからやっぱ超人よ。
高速道路のシーン見応え抜群。リバイバルで劇場で観たいやつ。

AIが感情を持つというのが割
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

脳内激ヤバフル回転。
入り乱れまくる記憶にこちらも翻弄されまくって楽しかった。

もう一回見直せるがすぐできる時代で本当良かった。

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

3.6

原作の連載当初から愛読しており、サッカーに擬似デスゲームの要素を加えるという斬新さとキャラクターの濃さに惹かれ現在進行形で楽しんでいます。
アニメのクオリティもかなり高く、ちょっと女性向けに作った感じ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

ちょっと変わった青春の日々。切ないんだけれど、後味は悪くない不思議な作品。

今作のさまざまなシーンのオマージュをこの現代でも見るので、この作品の影響力は凄まじいなと再確認。電車道を歩くとこやっぱ好き
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.8

陰陽師ものって実写では観たことなかったなーと思いつつ、バンプが主題歌ってのもあって初日に行きました。
特典はCLAMP先生の書き下ろしのポストカードでした。

圧倒的映像美は素晴らしく、物語は良く言え
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.0

一昨年上映していた「エルヴィス」はロックンローラーとしての栄光と挫折を描いていましたが、今作はエルヴィスの奥さんであるプリシラをメインに描いた恋愛にフォーカスした作品でした。

純真な少女がエルヴィス
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クラユカバ(2023年製作の映画)

3.8

姉妹作品の「クラメルカガリ」を先に観てから今作を鑑賞。

クラメルカガリよりかはストーリーは分かったかなぁと思いつつも、ストーリーのまとまりかたではクラメルカガリに軍配が上がるなぁと思いました。

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