Bremingerさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.4

デザインと予告と序盤15分は好きです!

後半はワタワタしててジト目で見ちゃってたピエン

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.9

今年最初に見た映画が怒りのデスロードで、なんだこれめっちゃ面白いやんとなってから前日譚に当たる今作を楽しみに待っていました。
ファーストデー効果もあって座席も8割くらい埋まっていた気がします。特典はス
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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.6

社員たちが会社に閉じ込められて、よーいどん!殺せー!って感じの王道バトルロワイヤルもの。

殺しの引き出しが少なすぎるのはかなり気になったけど、ジェームズ・ガン脚本&チーム・ガンの組み合わせによるゴア
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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

3.2

上映時間の短さに驚かされましたが、ワンシチュエーションものならではの振り切りの粋の良さに惹かれて鑑賞。
特典はクリアファイルで、裏面にホルモンの主題歌の歌詞付きで思わぬ大収穫でした。

内容は山小屋で
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祝日(2023年製作の映画)

4.3

天使と過ごす映画という情報だけ入れて鑑賞しましたが、とても優しい映画で心がポカポカしました。

父は自殺、母は宗教にのめり込み消える、早速人生ハードモードな希穂が自殺を図ろうとしたところに現れた天使と
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.8

興味深い作品だった。

超倹約家で、飯なんて自炊すればめっちゃ浮かせれるじゃんとか思ってる人間だけども、本音を言えば毎日外食したいし、毎日カロリーの高いものが食べたい人間なので、マクド1ヶ月とか贅沢だ
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PS-1 黄金の河(2022年製作の映画)

2.9

インド映画が劇場で流れるなら、膀胱から全て曝け出してから行きましょうをモットーに生活しているので、今作もしっかり準備してから鑑賞。

登場人物が多すぎて、多すぎて混乱しっぱなしでした。似たような人が多
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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

4.3

あぶでかシリーズは存在自体は知っていましたが、テレビでやっていたのをながら見していたくらいで、今作で初めて真面目に鑑賞しました。

いやーめちゃめちゃ面白い。
シリアスとコメディが絶妙な感じで入り混じ
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.2

やっぱエグみマシマシの作品大好き。

前半はしっかり魔法少女やってるのに、後半では一気にギア上げて残酷な展開に持っていくし、見てる側の違和感も取っ払っていくもんだからゾクゾクしっぱなし。

今年続編が
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関心領域(2023年製作の映画)

2.4

アカデミー音響賞を取ったという事で注目していた今作。平日の夕方だったのでまだ空いていましたが、休日は大混雑になっていて、やっぱアカデミー賞の力はまだまだ健在だなーと思いながら劇場へIN。

んー合いま
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アトラス(2024年製作の映画)

3.7

無難に面白いやつー。
AIと人間の交流からの共闘というベッタベタだけど、それ故に見やすいので良し。

AIロボットのデザインがかなり無骨で結構好み。
フットワークの軽いコミュニケーションもまた良くて、
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劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前作でFinalと銘打ったかと思いきやドラマが続き、映画も3作目へ。
不思議と観て笑って胸熱になる作品なので、今作は舞台の函館も相まって観にいかにゃならんなということで鑑賞。

やっぱ素晴らしい…。観
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ナイトメア/夢魔の棲む家(2022年製作の映画)

2.3

じわ〜っとしたヒューマンホラーで、怪異とかではなく、夢と現実を行ったり来たりする内に区別が付かなくなっていって…という感じで、爆音で驚かせてくるタイプの作品ではなかったのでそこは良かったです。

音は
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.1

さぁいよいよ人類滅亡だ…!となった前章から2ヶ月。

大学進学後のおんたん達の日常からスタートするかと思いきや、侵略者たちの殺戮から始まるエグいスタート。顔面貫通に首切りと中々キツい絵面でした。
PG
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ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ゲームリリースしてから少し経って、アニメシリーズを完走して見事沼にハマって、ゲームにもハマって、3期終了直後に突如流れた劇場版の特報に胸躍らせてから5ヶ月、ダービー週の公開という粋なものもあって、吸い>>続きを読む

湖の女たち(2023年製作の映画)

1.7

ミニシアターとシネコンが同時にやるタイプの作品で、その場合ミニシアターにお客入らないんじゃない?と思ったらどの時間もガラガラで、木曜の夕方とはいえ横の列に誰もいないのは快適なんですが、少し寂しいような>>続きを読む

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.9

「君の名は。」で新海監督を知った身からすると、今作は新海監督のはじまりが詰め込まれているよう、ある種のプロトタイプのような感じで楽しめた。

空が映える演出がやはり上手で、その中で楽しみ、苦しみ、足掻
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.1

「ミッシング」「胸騒ぎ」と気分が落ち込んでしまう最悪で最高な映画を観続けたあとにもういっちょヘビーな作品を見るドMかな?ってくらい自分を追い込んでしまっています。

学校関係では昔一悶着(教師と自分の
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ティアーズ・オブ・ブラッド(2022年製作の映画)

3.3

T・ジョイ系列でしかやらない作品が何故か5月に大集合しており、しかもその作品たちが謎に時間被っていたり朝イチだったりと、こういう作品を好んで観る人間からするとハードなスケジュールを組まざるを得ない状況>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

これはアガるわぁ…。知ってる曲はもちろん、知らない曲でもテンションぶち上がりで最高だった。

フレディの半生もしっかり描きつつ、ライブシーンをメインという構成も素晴らしく、先駆者はやっぱ違うなぁとなっ
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

4.6

白石監督が作る作品はエログロバイオレンスがメインで、今作のような時代劇は初めてで新鮮でした。
特典は小判ステッカーで洒落が効いていました。

古典落語がベースになっているみたいで、そのおかげもあって耳
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

4.9

いやはや…よくもまぁこんな残酷な話を作れたもんだ…と唸るばかりでした。
居心地の悪さ、不快の積み重ね、臆病と優しさは紙一重、とんでもない物量で殴られっぱなしで、これに巻き込まれたビャアン夫婦はもう不幸
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

吉田恵輔監督の最新作、きっと重さマシマシの作品なんだろうなと思いながら観ましたが、予想の遥か上を行く地獄映画でした(褒め言葉)。

娘が行方不明になって3ヶ月、どこか風化してしまった事件をなんとか解決
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モンスター/怪物(2023年製作の映画)

1.9

リメイクらしいんだけど…。

日本語字幕無しに最高に焦って、フィーリングでこの映画を見ろと!?と思ったらほぼセリフ無しというストロングスタイル(でもセリフ喋ってそうなところはなぜか音声が消えてる…)だ
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またヴィンセントは襲われる(2023年製作の映画)

3.7

目線が合ったら襲われるという超理不尽な状況をテーマに作られた作品で、ワンシチュエーションもの×スリラーとかいう好きなものに好きなもののっけたどんぶりみたいな作品に惹かれて鑑賞。
自分も私生活だとずっと
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

2.9

千鳥の大悟さんが笑神様で海に飛び込んだやつ(お前が飛ぶんかいと当時のたうち回るほど笑った)
のスケール大きくして崖からダイブしてツッコミが不在でみんなあたふたしてる飛び込みシーンが見どころ。

無名(2023年製作の映画)

2.4

スパイノワールという文言に惹かれて観に行きましたが、時代背景の複雑さや中国万歳のオーラについていけずで乗れなかったです。

作中で日本語と中国語のまま会話できているところに強烈な違和感を感じてしまい、
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フューチャー・ウォーズ(2022年製作の映画)

4.1

ポスターを見た瞬間に「あ、これレンタルリリースのやつじゃん」と思ったらガッツリ劇場公開でなんかテンション上がりました。この手の作品が劇場で観れるのは嬉しいです。

SFコメディですが、ベースは地に足つ
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