桜新町さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

4.0

コナンファンが楽しめる映画。主要キャラ総出演で楽しい。今まで漫画と映画全部見てきたご褒美作品。

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

2.6

サッカー選手を声優に起用してるが下手すぎて目立つ。私は全然サッカー詳しくないのでテーマ自体渋く感じちゃう。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

2.5

ミステリー要素少なめでアクションに振り切った印象。オリンピックとリニアカーを掛け合わせた今作。毎度のことながら建造物や車を破壊、爆発させまくり見ていて清々しい。もはや伝統芸能。赤井さんの狙撃の腕とコナ>>続きを読む

彼女(2021年製作の映画)

3.6

すごいものを観た、、
演技の上手下手ではなく、主役2人のエネルギーと熱量がすごい。体当たりで役を生きていた。
恋人とも友達とも言えない関係で、2人を繋ぐのは愛情や友情だけでなく嫌悪や憎しみとか色んな感
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初恋(2006年製作の映画)

3.7

3億円事件の犯人が女子高生だとしたら、というストーリー。個人的に、1960〜1970年台の退廃的な雰囲気の中、社会に対して何かしたいと思い行動する若者の熱やエネルギーに憧れがあり、好みの世界観。

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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

4.0

傑作恋愛映画。
大沢たかお&柴咲コウペアのストーリーは雨の中進むのに対し、森山未來&長澤まさみのストーリーは晴れで進む対比が好き。
病院のカーテン越しのキス、空港で叫ぶ場面、エアーズロックで遺灰を撒く
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

2.7

菅田将暉と土屋太鳳、2人ともいい大人なので高校生には見えないけど実力があって、この手の映画を見る時のヒヤヒヤ感を感じなかった。
漫画をギュギュっと2時間に収めるからしょうがないけど、告白とか決別に至る
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L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。(2018年製作の映画)

1.2

横浜流星が大ブレイク前だから噛ませ犬役なのが新鮮。上白石萌音は親近感のあるビジュアルだからヒロインにぴったり。

ういらぶ。(2018年製作の映画)

1.0

平野紫耀を愛でるだけの映画。この手の作品の中でもつまらない方だと思う。桜井日奈子ちゃん演じるヒロインがさすがにウジウジしすぎて終始イライラした。

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.2

どうせ先生とくっつく王道パターンかと思ったら意外な結末だった。永野芽郁ちゃんの可愛さが上京したてのあどけないすずめのキャラクターに合ってて良かった。山本舞香が気の強いゆゆかに合っててこれも適役だった。

ピーター・パン2/ネバーランドの秘密(2002年製作の映画)

3.7

すごく好きだった。
歳を取らないネバーランドと、大人になったウェンディが住むロンドンの対比。今回は戦時下という描写も含めて、両方の世界の差がくっきりしていた。

前作から約50年後の続編だから、圧倒的
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ポカホンタス II/イングランドへの旅立ち(1998年製作の映画)

1.7

あまりに評判悪いので逆に気になって鑑賞。
前作でジョン・スミスと運命の大恋愛を経験したが2ではあっさり男を鞍替え。ポカホンタスはジョン・スミスが死んでると思い込んでたので仕方ないとはいえ、ディズニーら
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ゾンビーズ2(2020年製作の映画)

3.1

大好きな青春ゾンビミュージカルのパート2。
個人的には1の方が好きだったな。2では一気に登場人物が多くなり、話の展開が多少無理矢理な印象を受けた。

でも相変わらずのパステルカラーの世界観や歌とダンス
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.9

よくあるカップルのすれ違い物語。ストーリーに目新しさはないが、主要キャスト3人の麗しさ、雨のニューヨークの風景、ロマンチックなジャズ音楽のおかげでとてもおしゃれな作品に感じる。

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2(2012年製作の映画)

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流し見してたから登場人物多すぎて理解しきれず。ただレネズミとアリスはめちゃめちゃ顔が可愛かった。

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1(2011年製作の映画)

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幻想的な結婚式とハネムーンが素敵。今まで見た映画の中で理想のウェディング。

華やかな結婚式、ハネムーンから一転、過酷な妊娠出産も面白かった。ベラがあまりにガリガリで心配になったけどCG加工らしく安心
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エクリプス トワイライト・サーガ(2010年製作の映画)

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狼族とヴァンパイアの共闘が熱い。ベラのあまりに思わせぶりな態度にイライラするけど、相変わらず世界観が良い。霧の世界にお花畑が映える。

ニュームーン トワイライト・サーガ(2009年製作の映画)

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ヴァンパイアと狼男との三角関係。話のスケールは大きくなったが間延びしたストーリーでちょっと退屈だったかな、

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.4

ファンタジーで幻想的な世界観が好き。ベラとカレン家の人々は見目麗しい。プロムのシーンのイルミネーションもめちゃめちゃ綺麗で素敵だった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

心に刺さった。22番が、ジョーが、きらめきを見つけた瞬間、鳥肌が立った。大袈裟ではなく人生のきらめき、生きる意味を教えてくれる本作。現状に満足出来てない、迷える大人にこそ見てほしい。

22番みたいに
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青の炎(2003年製作の映画)

3.4

ニノは10代のキラキラアイドルとは思えないくらい不安定で儚くて触れたら壊れてしまいそうな雰囲気を纏っており、当時から説得力のある演技で引き込まれた。

主人公修一は17歳ながらシングルマザーの家庭で育
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.4

美しい。画も物語も美しい。

見返りを求めず妹を助ける姉エイミーと彼女の思いに応えたい妹テイラー。生き別れた姉妹をヴァイオレットが繋げる物語。

"たとえ会えなくても、名前を呼び続ける限り二人の絆は永
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.5

キラキラ女子高生の学園コメディだが、普遍的なメッセージが込められていて15年前の作品と思えないほど共感した。

アフリカから転校してきたケイディが、ひょんなことからアメリカの学園の1番イケてるグループ
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.5

時は氷河期。唯一の生存者を乗せ永遠に走る列車スノーピアサー。列車の前方は一握りの上流階級が支配し贅沢する一方、後方車両には貧しい人々がひしめき、階層社会が形成されている。最後尾に乗るカーティスが状況を>>続きを読む

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

2.3

オチが読めすぎる王道少女漫画展開。
でも若手俳優×若手女優のこの手の映画の中では比較的見れる方の作品だと思う。

ストーリーを楽しむのではなく、あくまで吉沢亮を愛でるための2時間と思うと満足感ある。吉
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.1

ディズニークラシックを再鑑賞。
70年前の作品とは思えないほどカラフルで夢溢れる映像が素敵。代名詞とも言えるロンドンの空を飛び回るシーンは今見てもワクワクする。

大人になって観てみると、色々なキャラ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.7

すごく好きな作品。
起きるたびに老若男女問わず別人になってしまう奇想天外な設定なのに、導入部分を丁寧に描いているので、すんなり入り込める。

家具職人という設定もありインテリアが素敵。選曲も良く、印象
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.4

カラフルアクション映画。
ジョーカーと別れたハーレイクインはトレードマークだった髪と共に全てを吹っ切り暴れまくる。

刑務所で暴れるシーンや後半の遊園地でのアクションはカラフルでポップで観てて楽しい。
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落下の王国(2006年製作の映画)

4.3

圧倒的映像美。
CGやVFXなしとは到底信じられない。息を飲むほど美しく壮大な風景と個性あふれる石岡瑛子さんの衣装。極限までこだわり抜かれた画面で、一度見たら忘れられないシーンばかり。

とある病院で
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SCOOP!(2016年製作の映画)

2.7

人の不幸は蜜の味。
あらゆる手段を使って著名人のスクープを量産する前半はスピード感あって面白い。後半失速気味に感じるものの、リリーフランキーの狂気じみた演技が素敵だった。

落ちぶれパパラッチ役でも福
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.8

冤罪により障害者である父が1人娘と離れ離れになるストーリーからI AM SAMのような泣ける物語を予想したが、意外にも軽いタッチで描かれ笑える部分も多い。

刑務所に子供が潜入できるのか、というツッコ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

アニメも漫画も何周かして臨んだのでとても面白かった!作画が圧倒的だし、原作のエピソードを端折ることなく丁寧に描かれ、かつ上手く纏められてた。
煉獄さんの"強き者は弱き者を守る"という信念と、猗窩座の"
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.1

ハロウィンっぽいので10月31日に鑑賞。
ティムバートン監督作品の雰囲気漂う独特の世界観。
アダムスファミリーは不気味な洋館に住み、ゴシックで風変わりな格好をしているのに、少し間抜けで家族を大事にして
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