エルヴィス・プレスリーの街、
メンフィスを舞台にした三つの物語。
それぞれにそれぞれの物語がある。
喜びとか怒りとか悲しみとか幸せとか。
それぞれにかけがえのない日常があって、
その輝きをこの作品は見>>続きを読む
かなりカオスな内容ですが
散らかっているというわけではなく
一貫性はあるので観やすかったです。
なんとなく塚本晋也監督みたいだな、
とか思って観ていましたが
実際これは塚本監督の「東京フィスト」
から>>続きを読む
どうなんでしょう。
ジャームッシュ監督の映画が好きな方は
観る価値はあると思います。
独特なあの雰囲気が楽しめます。
でもストレンジャーザンパラダイスなどの
この後の作品群の方が
圧倒的に洗練されてい>>続きを読む
東ドイツを舞台にした人間ドラマ。
そこで行われていた統制の実態…
というよりも、そこで生きた人々の物語。
過剰なまでの統制の中で
彼らは何を信じ、何のために生きたのか。
そんな話です。
善人にも悪人に>>続きを読む
カッコいい演出。
個性的なキャラクター。
鮮烈なストーリー。
緻密な構成。
素晴らしい!
ストーリーが綺麗。
どんどん深みにハマっていく
哀しさが面白いです。
各々のキャラクターも秀逸。
ビックリするぐらい平凡な会話。
誰でも共感できる平凡さを
見事に描いていて素晴らしいです。
そして中盤のボブの登場。
このキャラクターがもう最高。
なんかおかしくて、掴み所がない。
でも、めっちゃ善い>>続きを読む
とにかく脚本の完成度が凄まじい。
各国でリメイクされるのも納得の完成度。
事件に次ぐ事件、目まぐるしい展開。
冒頭から跳ね上がった熱量を
一度も下げることなく魅せる構成が凄い。
1分たりとも目が離せま>>続きを読む
ストーリーは綺麗にまとまっています。
ただキャラクターが弱いです。
印象的なエピソードがほぼ無いです。
よって登場人物たちの印象が薄いです。
演出も微妙でした。
結構ダークな映画です。
登場人物がとんでもない奴ばっかり。
ドロドロの愛憎、限りない欲望…。
(特に長女の堕落っぷりは強烈!)
でも、ウディアレンみたいな皮肉はない。
人間ってこうだよね、という雰囲気>>続きを読む
予想を(いい意味で)裏切りまくる展開。
最後まで飽きませんでした。
それでいて一つの物語として
綺麗にまとまっていて素晴らしいです。
納棺は、長い人生を全うした方々が
家族に見守られながら美しい姿で旅>>続きを読む
ストーリーは面白かったです。
展開の流れも綺麗でした。
ただキャラクターが現実離れしすぎていて
いまひとつ感情移入できませんでした。
面白かったです。
冒頭から映像に引き込まれました。
設定が斬新、展開も綺麗で楽しめました。
パワードスーツやギタイなど
一つ一つのビジュアルも格好いいです。
トム・クルーズもハマってました。
アイズワ>>続きを読む
冒頭の同窓会の雰囲気がとても好きです。
久々に会えただけで楽しい、みたいな。
その後の過去の友人家族と再会する所も。
前半は好きだったけど、後半は…。
いまいちゴールが見えませんでした。
展開もバラバ>>続きを読む
トム・ハンクスが本当に凄い。
役への入り方が尋常じゃないです。
裁判を軸にシンプルな構成で
非常に観やすかったです。
本題に入るまでが割と長い…。
でもそれ以降はテンポが良く面白いです。
笑えるシーンあり、
緊迫感溢れる見せ場もあり、
非常に楽しめました。
切ないラストも良いです。
映像が綺麗。
意表を突くカメラワークも凄い。
ディカプリオの驚異的な演技も。
ただ筋書き的には普通の復讐劇なので
展開が少ないようにも感じました。
構成が整理されていて非常に観やすいです。
ただ、宇宙感とか孤独感はあまり感じませんでした。
良くも悪くも、よくある感じの映画。
構成が非常に綺麗。
一つ一つのエピソードが的確で
キャラクターや展開が分かりやすいです。
最後まで楽しめました。
展開の流れは綺麗だと思います。
ただ、もうかなり古い作品なので
演出とかキャラクターに時代を感じます。
盛り上がるシーンもあんまりない。
デパルマ監督の雰囲気もそんなに…。
社会派スリラー。
結構難しい話。
一回では理解できませんでした。
二回観て、何となく分かってきた感じ。
殺し屋シガーがメチャクチャ怖いし、
演出も秀逸で、最高のスリラー映画。
でもジャンルで言うと社会>>続きを読む
タランティーノ監督の作品の中では
結構観やすい作品だと思います。
ストーリーもシンプルです。
ただ暴力描写は今作でもギラギラです。
そういう見せ場もちゃんとありました。
映像が鮮烈。
展開の流れが非常に綺麗。
男と女のすれ違いが見事に描かれていた。
私の運命線♫
かなりサイケデリックな作品ですが
全てにおいて凝っていて面白いです。
特に映像と美術は素晴らしい。
熱意とアイデアがあれば
面白い映画は作れるということを
見事に体現している作品。
映像が凄まじく綺麗。
考えさせられるテーマながら、
コンパクトにまとまった構成が秀逸。
シンプルかつディープな青春映画の傑作!
音楽、映像、構成、非常に洗練されていて
娯楽映画としてバッチリ楽しめました。
題材こそ「青春」ですが、
そこに教訓やノスタルジーなんかは無く、
ただひたすら狂気>>続きを読む
実験的な表現が観ていて面白かったし、
コメディとしても楽しめました。
意味深なメッセージもあったりして。
でも、それはたぶん
当時のアレン(41歳)ぐらいにならないと
分からないんじゃないかなとも思い>>続きを読む
現代社会のおとぎ話、というか。
自意識と知ったかぶりにまみれた人々。
滑稽で可笑しくて笑えるけれど、
こういう人、実際いないこともない…。
でも、そういう意識を改めろ!とか
もっと生きることを真摯に考>>続きを読む
展開の流れが唐突な部分があったり、
映画としての完成度は…かもしれませんが
観せ方はなかなか凄いです。
幻想的かつショッキングな描写は
45年前のものとは思えないもので
非常に見応えがありました。
何より映像がホントに凄い。
観ているだけで最高に面白い。
他人の夢の中へ入り込む、という
ぶっ飛んだ題材を
これでもか、というほどに
ぶっ飛んだ映像で見事に映画化。
人間の夢というモノの面白さが
完璧>>続きを読む
シュワちゃんのハマりっぷり!
キャラクターが一発で分かる
それぞれのエピソードも秀逸。
映像もカッコよかった。
(特にオープニング!)
映像の色使いが鮮やかだったり渋かったり
観ていて非常に面白かったです。
専門用語の飛び交うリアリティと
娯楽映画としてのドラマ性が
見事なバランスで融合していました。
渋いけど最後まで飽きない作品。>>続きを読む