Hさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小さい頃の友達と疎遠になってしまっても、あの時がすごく大切だったと言えるラストが救いだった。ナレーションあんまり好きじゃないけど、心温まる映画を見たって感じでよき

家路(2001年製作の映画)

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カフェの日常が一番好きだった
私にとっての映画の真髄

或る終焉(2015年製作の映画)

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暗い室内と外からの光の対比が、死を予感させるものだったとしても、またはだからこそ、美しい

自分は死ぬ事に対して人一倍の恐怖感を持ってるような気がするけど(例えば私の家族は楽観的なので)、それでも突然
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異端の鳥(2019年製作の映画)

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登場人物が多すぎてうろ覚えだけど、最初の方に出てきたDV夫の目を見て、悪魔のような黒さと言われてた主人公の瞳がモノクロだと引き立って美しいと思った

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

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最初ちょっとファンタジーらしくないファンタジーは‥と思ったけど段々面白くなってきた。この幼少期になら、この映画あり。納得。

拳銃をメタファー以上にしちゃう感じ笑った

女の一生(2016年製作の映画)

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雰囲気でまとめてる感じが否めない。モーパッサンちゃんと読んでから観れば良かったのかな‥
スワン・アルロー珍しく紳士な役じゃんと思ったら案の定で第一印象のままでいてほしかった 

息子はいずれ他の女に
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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この映画刺さる人にはグサッとくるけど、刺さらない人には何言ってるのか分からないんじゃないかなと思うとそこが1番しんどかった。最後精神の不調にまとめあげられてたけど、もう少し社会関係の中で解決されたら良>>続きを読む

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

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俳優に対する興味が薄くてペネロペ・クルスはアメリカの女優だと勝手に思ってたんだけど、オールアバウトマイマザーのシスターだったなんて!

家の中で家族が集まる場所って限定的ではあると思うけど、ダイニング
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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ダゲール街の人々でドキュメンタリーの監督ってイメージがついたせいか、背景に映る人や街が魅力的に見えた気がした。後半うつらうつらしてたのでまた見る。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

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いつだかの金曜ロー、1作目だと思って録画を見始めたら4作目だった

ジュリエッタ(2016年製作の映画)

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全然そういう映画じゃないんだけど、海の見える部屋って状況なんかセクシーで良すぎない‥?
1人だとしてもあのお部屋素敵すぎて住みたい‥映画見てて初めて住みたいって思った‥

オールアバウトマイマザー的な
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

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英語だと女王様ってyour majestyだけど、メアリーのメイドさんたちMadame って呼んでて仲良さそうな感じだった、ちょっと意外。
何も解決しないけど、女は身体で男をたぶらかすから女王はだめだ
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フェアウェル(2019年製作の映画)

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私と母の取り決めの一つは、もし余命宣告されたら絶対に知らせることなので、ビリーの気持ち分かるな。たかが世界の終わりといい、死期の迫った人って鳥に例える文化あるっけ?

もうちょっと異文化、異言語、異世
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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シン・ゴジラの情報量を見習えと思いながら観た。良い意味で。記憶が定着する前にあれこれ起きるので追いつかない。

各シーンの出来事と繋がりはなんとなく理解できたような気がするけど、何でそうなるのかの装置
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

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ポスターだけで見ようと決めたら、岩井俊二。ちゃんと観たのは一作だけだけど、音楽の入れ方はすごく好きかもしれない。ちょうど観たかった感じの泣けるラブストーリー。自分に起こったことを生々しく本(や映画)に>>続きを読む

薔薇の葬列(1969年製作の映画)

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大学一年目の時に授業でやばい映画を観たと聞いて気になって以来やっと!ビデオテープに乱れがありますとあって、どれが演出なのか分からなかったのが難点。

シャワー浴びてるシーンにドランっぽさを感じたけど、
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青幻記 遠い日の母は美しく(1973年製作の映画)

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・お母さんと呼んで! お母さん!
・燃える母の頭蓋骨
・おじいさんの話

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

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恋愛よりよりのメロドラマかなと思ったけど、しっかり母娘と人種差別について。娘のこともっと放っておいてあげたらいいのにと思うのは私がまだ小娘なのか‥
(最近知人の結婚が続いて子供によって見てしまうの、な
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ポーラX(1999年製作の映画)

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破壊のイメージから一転してふわふわラブストーリでも始まりそうなシーンに驚くけど、ちゃんと?救いのない運命に収まっていく‥ 深夜に観た森のシーンは夢に見るかと思った。良い悪い関係なく幸せにならない愛

ステラ・ダラス(1937年製作の映画)

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ただでさえ芝居がかってみえるこの時代の女の振る舞いが不愉快なものにされてるから見てるのがしんどい‥

結婚に始まり結婚に終わり、自分らしさよりも「母親らしさ」を優先するの、結局家族制度と「らしさ」の
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疑惑の影(1942年製作の映画)

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姉と弟ってあんなに仲良しになるものなのね。登場人物のほとんどがずっとベラベラと話しているのに、ディスコミュニケーションの連続。

話を聞かない世間知らずな女たちが、銀行員っていう立派であろう職について
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カラスの飼育(1975年製作の映画)

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決して歪んでるとは言えないけど、母親への純真すぎる愛情

家のビデオデッキが悪くてノイズがひどいのなんの‥ アナトレントが可愛いという評判に納得
(母親が娘の首筋にキスしてたけど、親子で後ろから首に?
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

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Sorry we missed you って誰が誰を?って思ってたけど、最後のシーン見て納得。英語圏で生活してたらタイトル見てなんの話か分かるのかな‥

将来的にパートナーを持っても子供は欲しくないと
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

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気付いたらルーカスヘッジズの映画7作目

映画の母親って過剰さか献身みたいなところあるよね、なんでもない母は物語として面白くないのか‥

息子が中毒になる原因を作った人には死ねと言い、人を間接的に殺し
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.2

ふんわりポスター見てキラキラ青春ものかと思ったけど良い意味で期待が裏切られた。

それぞれ社会の求める「女らしさ」に対面する女性3人が世代によって考え方も違ってて、連帯しないところが良かった。映画の設
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よこがお(2019年製作の映画)

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映画館で見ていたら良かったかもしれない
少しづつの歪みが大きくなる感じ
淵に立つが良すぎたので比べてしまう

ガーデンアパート(2018年製作の映画)

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4年前の講義に監督が来てからずっと見たくてやっと! 酔いに任せて語り続ける演出は好みと言えないけど、この過剰さがメロドラマ‥

「もう夫が死んだから愛する人が死んだ後に気が狂うかもしれないという心配
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BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

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移動式遊園地で恋人と観覧車に乗る夏はどこ?

おしゃれな夏の1ページにしすぎな感じもしたけど、遊園地で見つめ合うシーンは泣いた

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.2

冒頭の野菜を切るショットでもうこれは好きな映画だってなった。顔が全てを物語っている‥
フェルメール、妻、グリートの精神的繋がりと経済的社会的な問題が程よく品よく描かれていてよかった

この役のコリン・
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間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

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何かを焦がして部屋の火災報知器を深夜に鳴らしちゃったことあった‥ 建物全体のが誤作動した時にあの警報が爆音で轟いた時の恐怖感はトラウマ

いつもの家での非日常なときめきと、非日常の後で確認する愛の対比
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ムーンライト(2016年製作の映画)

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母ものと聞いて

都合よく(母)親であろうとするキャラクターとつねに息子でいるキャラクターの関係性またはその逆は見る気がする‥ どっちも上手いこと都合よく親子やってる映画ってあったっけ

田園に死す(1974年製作の映画)

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母もの、としては観るべきだったんだろうけど(教授の指示)、白塗りは何のため‥?

高い金出して買った嫁だからもっとこき使わないと元が取れない、か