Hさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.2

映画の感想の前に、日本でどれだけ早朝に相談に乗ってくれて恐らく無料で検査をしてくれる一応の場所が田舎にあり、かつ募金で中絶させてくれて望めばボランティアのところに滞在できる環境があるのだろうか、ってい>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

濱口に関しては元が長尺でももっと見ていたくなる

ロケーションが全部良かった、
海辺の階段のシーンすごい好き。
演劇的な台詞が現実に迫る、、

佐々木インマイマインと同じ北山夢人さんがカラリストだった
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭のクレジットでメルヴィル・プポー出てだけど、途中の声でやっと気がついた‥ ロランスの印象強いとはいえもう48歳なんだ‥

お母さんが2人とも印象的。カリプソって名前いいなと思ってたら出てきて嬉しか
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スザンヌ、16歳(2020年製作の映画)

3.7

家族にそれとない相談しちゃうところが可愛い。いくつものダンスシーンが重なって言った先にある最後のスザンヌの演技が良かった。

ラファエル悪い人ではなさそうなんだけど、とすると、ぶつぶつと途切れるシーン
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愛のように感じた(2013年製作の映画)

4.5

私はこの映像の切り取り方すごく好き。
身体への眼差し。

共感性羞恥でドラえもん見れないんだけど、同じタイプの人は永遠に悶絶してると思う。

ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

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長さ確認せずに見始めて、えっもうこんな時間ってなる良い映画だった‥

愛を綴る女(2016年製作の映画)

4.0

ルイガレル‥!マリオン・コティヤールもだし、画が終始美しい‥

彼女たちの物語(2018年製作の映画)

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字幕めっちゃ女言葉使ってくるじゃん〜と
非嫡出子だと洗礼を受けられなくてその後に響くって言う指摘が新鮮というか、初めての発見だった

シンプルな情熱(2020年製作の映画)

3.5

冒頭の感じ良いな〜と思ってたら、途中ちょっと飽きてしまった。愛でも快楽の関係でもありだと思うけど、息子のこと蔑ろにするほど夢中になるのは共感できず‥

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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前3作見てるけど間空いちゃって誰だっけ状態。途中で結末見えちゃう感じがちょっと残念だけどそれで良い映画っぽい。
迷ってやめたけどもっと大きなスクリーンの3Dで見てもよかった。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

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90分の中に話の軸がありすぎてちょっとどれも薄い感じが否めなかった。けどうさぎの描写がほんとかわいい

逃げた女(2019年製作の映画)

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久しぶりに映画館に行けたのに疲労で見逃した部分ばっかり‥ それぞれとの関係性がぱっと見える演出と、食べる食べさせるの関係はきっともっと読み解く可能性があった‥

ファーザー(2020年製作の映画)

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脚本が良かった。お父さんの心境を疑似体験してかなり考えながら観たので感動!の地点には脱せず

ベルリン・アレクサンダープラッツ(2020年製作の映画)

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旅行した時に歩いた覚えのある広場の名前で気になっていた映画。雑な括りだけどWAVESみたいな系統だなと。冒頭のショットからライティングが印象的。すごく今っぽさのある映像だから好み割れそう。人が人との繋>>続きを読む

ヒゲとレインコート(2018年製作の映画)

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ヒゲ視覚的に良いと思ってたけど
見ちゃいけなかった気がする

インセプション(2010年製作の映画)

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夢の方が現実よりも長い感じがするっていうところからここまで話を広げて形にしたの(多分)、天才‥!インターステラーとテネットはまらなくて見てなかったけどこれ見たらもっとノーランの世界覗いてみたくなる‥ >>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

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分かるなと思いながら自分の高校時代を振り返っちゃう。いつの時代も未来から見たら青くて恥ずかしくなっちゃうんだろうな。でもすごく素敵な家族じゃんと

メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

ステレオタイプな描写あり、なんとなくの結末は見えてきちゃう感じはしたけど、久しぶりにすごく面白い映画観た感じがする‥!
あの言語やってみたいな‥貴重な表意文字仲間じゃん

対峙する相手のタイプが全く違
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

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ガスヴァンサント見てみようと思って。ハロウィンに仮装しちゃうのかっていうのは驚いたけど、私たちも同じようなことしてるのかもねと。たぶん映画スタッフは分かってて撮ったと思うんだけど、私が日本育ちだから知>>続きを読む

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.9

ずっと見たかったのようやくタイミングが合って嬉しい。

都市や街に生きる人の映画だった。壮大なドラマがない分、ちゃんと生活がその土地にある感じがしてじんわり空気が生まれる感じが良かった。音楽とか画面の
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セノーテ(2019年製作の映画)

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失礼ながらディズニーシーの海底二万マイルの美しくどぎついやつ、と思ってしまった。

音量が大きめに設定されてて高音が響くので、このレビューを書いてる時点でも耳がちょっと違和感。知ってて見に行ったのだけ
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クリシャ(2015年製作の映画)

4.1

Wavesの監督と聞いて納得。
すごく好みは別れると思うけど、久しぶりに感情を揺さ振れらる映画を観た。前半のカメラワークと音楽がだんだん後半に効いてくる感じが良かった。母の胸に抱かれた赤ん坊のショット
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

例えば大学で公立出身の人と会うと親近感を覚えたようなうっすらとした膜のもっと厚いのがあるのかもしれない、と思いながら。
タクシーと自転車の対比が良い。じっとりとした息苦しさ。やりたいことをやりたいと声
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

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論理的にちょっと追いつかなかった
主演の男性が留学先でプラトン哲学教えてくれた教授に激似

椿の庭(2020年製作の映画)

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!!と??が同じくらい

人やモノへのカメラの眼差しは絵としてすごく美しくて、あの光の切り取り方の映画を日本でも撮れるんだと思った。邦画あんまり観ないからただ観たことないだけの可能性もあるけど‥
なぜ
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

4.5

燃ゆる女の肖像はグッときたし大好きな映画だからどうしても頭によぎるんだけど、この作品も好みだった。たぶん、これくらいの時代の衣装と屋敷の明るさの感じと大西洋の荒れた海が好きなんだと思う。

カット割り
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逃げ去る愛(2018年製作の映画)

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面白かったり驚いたり忙しい7分
長回しかと思ったらそうでもなく

常に身体の動きに驚くけど、最初に女がすれ違いざまに女を軽く押すところが強烈な違和感

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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長いんだけど絵が良いのと、物語の面白さで観れた。映画館のカラーパレット紹介してるアカウントでよく見かけるだけある‥

SFとかアクション見ていきたいな

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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前半ぼうっと見てたんだけど、ロサンゼルスのアジア街とはいえすごい日本語じゃんと。音使い回してたのも聞き取れちゃうし‥

とはいえ絵が決まっててあの色彩が許されるSF最高。後半のお屋敷の室内、完全にミッ
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