はさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

は

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砂と霧の家(2003年製作の映画)

3.8

悲劇的だった
それぞれの登場人物がそれぞれの正義をかざしてぶつかり合うだけで、こんなに救われない話になるのかと驚いた
人間のエゴとかそういう汚い部分を上手に描いてる気がした

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

ラストに少し疑問
天海さんとは何だったのか
ただのひたすら男を翻弄しまくる女というだけだったのだろうか
官能的な描写が多かった
奥田民生になりたいボーイの生き様がなんかかっこよかった
明るめの映画だか
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亜人(2017年製作の映画)

3.7

アクション映画作品として楽しめた
原作とは違う部分はあれど実写映画ってそういうもんかな、と。
立体的なアクションが見ていて楽しかったです

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

何にも期待してなかったらすげえ良かった
すげえ良かったんだけどシナリオ的にノヴァって必要だったのかなと疑問に思う
人間と猿との交流を描いたのだとしたらあまりに薄っぺらい
原作ファンの為なら仕方ないけど
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.7

タイトルそのまま
前半は軽快で楽しげな音楽とともに異常な行動、不敵な笑みがあったりで不気味さと楽しさの入り混じった奇妙な感じだった

主要キャラ何人かいるけど、それぞれに感情移入して見ることが出来たの
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.7

ラスト以外凄い好き
でもなんかエンディング曲で持っていかれた
小説を実写化した映画って印象は拭えなかった
役者さん達の異常者の演技がとても上手い
狂気を感じましたよ

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.7

安定した職に就きたいチョロいレズビアンと芸術家のレズビアンの恋愛を丁寧に描写した映画だと思った
人付き合いの面倒臭さみたいなものを感じた

映画は3時間あるけど、アデルが高校生から働く大人になるまでの
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

あんま痛々しい訳でもなく血がブシャブシャ出るので気持ちがいい
B級感がありつつも他とは何か違った雰囲気を感じる映画だった

あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.5

いつまでも見ていたいと思える映画だった
小気味のいいギャグがポンポン飛び出てくる
中村倫也が良い味出してた
彼のテンポが好きだ

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ほえー

2019/05/26 再視聴

ニュートが魔法動物を探すストーリーとクリーデンスの周りの話が並行して行われていたが最終的にはグリンデルバルドの逮捕で話が終わるので、詰め込み過ぎたけど時間が足
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

辛くて、悲しい、美しい話だった
老いたチャールズもローガンも見ているだけで悲しくなってきた
あんなにかっこよかった二人がこんなにも無惨に消えていくのか....と

ローラがローガンに対して初めてパパっ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

壮大な音楽でくどい戦闘シーンやるとすっげえ眠くなる
それ以外はおおむね好み
ワンダーウーマンさんのポンコツな部分が可愛い

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

結局何が真実なのかわかんないよね
裁判って憶測で進むから一貫して同じこと言わないとすごく混乱するよね
みたいな映画

スクランブル(2017年製作の映画)

3.5

劇場で見てこそ楽しめる映画だった

snatchのオープニングみたいに映像が繋がってるように見えるシーンがあって、そこがすごく好きだった

兄弟とサブキャラとその他大勢みたいな感じで人間を深く掘り下げ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

感動した

2020/07/23
良質なカタルシスを味わえる逸品
死んで欲しい人はなかなか死なない癖に生きてて欲しい人がどんどん死んでいって悲しい
素手でゾンビと闘うマ・ドンソク
可愛い笑顔のマ・ドン
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

事象が淡々と流れるだけで感じられる緊迫感があった
防波堤と海と空、それぞれ違った経過した時間を代わる代わる映されて進行していた
ラストシーンが最高
救出したときの周りの喜びとトミーのなんとも言えない顔
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

前振りが上手な脚本

‪刺股でパンツをキャッチ、匂いを嗅ぐ、パンツの持ち主特定‬の流れが好きです

ラストはなんかちょっとうーんって感じ

あとはなんかコメディ色強くていい

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

ピエール瀧も森山未來も犯罪者のような危うさを持ってるよね

見ざる聞かざる目撃者(1989年製作の映画)

3.7

割とブラックなコメディ
でも明るいから面白い
二人の掛け合いがアホっぽくていい
最初から最後までずっとアホっぽい
ラストシーン好き

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

3.4

アヤカウィルソンが可愛い
セットと衣装がすごい鮮やか
なんとなく演技が舞台みたいだった
ファンタジー系で安っぽいCG
受けを狙った台詞が面白くない