ぴーとさんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

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ハードコア(2015年製作の映画)

4.0

これはすごい!
この臨場感はいままで味わったことのない次元。
全編にわたって主観視点ですべての人がこちらに向かって話しかけてくる、こういうアドベンチャーゲームがあったらきっとおもしろいんじゃないだろう
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.5

ぜんぜんいいじゃないですか~
…『3』と『4』あたりの急展開や雑さで視聴する際の優しさを身につけることができた気がするよ?

世界とか人類の命運がどうたらにはもうあんまり興味がなくて(こらっ)すごくフ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.0

『麒麟の翼』とこれ以外のドラマ未見です。

泣けました。
ただ感動したわけではなくどうしようもなくかわいそうでならないという類の涙。観ててつらいって。

ドラマ未見ながらきっとこういう感じなんだろうな
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

2.5

わ~こりゃすっごいことになってきたぞ~~~

いつの間にかアリスはニンジャになっちまったぞ!それも日本に来たこともない外国人が思い描いたようなニンジャ、そして「やってみたかったんですこれ」と言わんばか
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.0

意表をつく展開としてはしてやられたり。観てない人は置いてけぼりにして「あれがこういうことで~つまりそれが~」と語りたくもなってくる。

こういう映画はところどころに伏線という糸を無数に散らばらせてから
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

2.5

え~っと…世界が滅亡寸前…です。
2ではゲームと同じくラクーン市ごとミサイルで爆破して情報操作をして事態のもみ消しに成功したところで続編の今回は…人類が絶滅の危機に陥っております…急展開!地球がやばい
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プロジェクト X(2012年製作の映画)

2.0

ひと言でいうならアメリカ版のバカッターが巻き起こす一夜の騒動。
「伝説の夜だったぜ」とか言ってるとこも含めてすべてにおいてしょうもない。コスタはホント相容れられない性格をしている、ただこういうヤツが大
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.5

1の終わりからつながってはじまるのでまずは1を観ていないと置いていかれるような作りになってるし当然知ってますよね?というくらいにはゲームを知っている人を楽しませようとするような要素で構成されている。>>続きを読む

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

2.5

ホラーのドッキリをやりながらホントのホラーになってく展開もけっこうハラハラできてよかったかな、と。こんなことに関わってたら疑心暗鬼になって精神がおかしくなっちゃうよね、破滅に向かっているのに止められな>>続きを読む

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.0

一見すると単純そうに見える殺人事件だけど真実は周囲の人を巻き込んで複雑に絡みあっていく。観終わってみると翼のある麒麟の像にいろんな人の想いが巡っていて小説っぽいなと感じました。

ちょっとの情報に踊ら
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バイオハザード(2002年製作の映画)

2.5

ミラ・ジョヴォヴィッチが、ミシェル・ロドリゲスが…若い!それもそのはずふたりとも20代半ば、もう18年も前の映画になるんだなぁこれ。

ホラーゲームをしたことなくてゲームのバイオハザードがかなり衝撃的
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

前作の戦いから10年後、平和になった世界に怪獣が進化してふたたび人類の脅威となって襲い掛かる。イェーガーの種類も装備も進化し映像も鮮明になった…ただ…人類は弱体化している…よね?これ。

全体的にすべ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.5

いやぁ…苦しい…観ているだけでウルヴァリンの、ローガンの痛みや苦しみが少しだけこちらにも染みてくるようだ。

時代の終わりを見届ける。X‐MENとしてひとつの時代を築いたウルヴァリンとプロフェッサーX
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

産まれた時が老人で歳をとるたびに若返っていくベンジャミンの産まれてから死ぬまでの人生を彼の視点で観ていくことで人の一生を考えさせてくれる映画。

若返っていく特異な人生は奇妙だけどベンジャミン自身はお
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

古き良きロボットアニメを現代の技術で実写映像化したような熱血ロボットアクション。

”漢”と書いて”おとこ”と読むような暑苦しい熱血スポ根展開や世界観は「なんで人型ロボットじゃなきゃいけないんだ?」と
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

なるほどこれはおもしろい!ちょっと話題になったくらいに観てみたいと思いつつ見逃してたらあれよあれよとものすごい人気になって逆に観るのが遅れてしまったやつ、これははじめの方で観ておもしろいって口コミで広>>続きを読む

ファンボーイズ(2008年製作の映画)

4.0

いいよねぇこれ。もしかしたらスターウォーズ本編よりもこっちのほうが好きかもしれない。

アメトーークの〇〇芸人ってマニアックなひとつのテーマに絞って語り合うとこを観るのが好きなんですね。もちろん自分が
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

こんなこっといいな♪
でっきたっらいいな♪
ふっしぎっなチッカラっでかっなえってく~れ~る~~♪
そ~ら~をじゆうに~と~びた~いな~~♪
ハンク博士「はい!羽アリ~~~」

…どこかで感じたことのあ
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地球が静止する日(2008年製作の映画)

2.0

地球を蝕む人類、環境破壊をくい止めようと活動する人もいるけど結局人類は増え続け地球が悲鳴を上げて滅亡への警告~といういろんなところで見かけるテーマをこれでもかってくらいにストレートにやってくれました。>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

5.0

ホントはもっと続く予定だったけど2作で打ち切りになってしまったとも言われていたり衝撃的な展開があったりするけど、他監督作含めスパイダーマンの映画の中で最も好きなシーンがあって好きなんですよ、これ。>>続きを読む

フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.0

ウォッカのミニボトルをいつも持ちながら型破りで強引な捜査をするやさぐれたキアヌ・リーヴスはいかがでしょうか?やはりキアヌは短髪が似合うと思います。

見栄の為出世の為に人は嘘をつく。嘘をつき続けるとそ
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ザ・ウォッチャー(2000年製作の映画)

1.5

キアヌ・リーヴスが連続殺人鬼で…ただそれだけだった…笑

2000年公開なんですねこれ…もっと前に思えるくらいに古めかしい。あっさりと殺すものの不敵な笑顔の快楽殺人者という感じの異常者っぷりが怖いキア
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ヘブンズ・ドア(2009年製作の映画)

2.5

ドイツ映画の『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』の日本リメイク版。監督は日本人じゃないんですね、なるほどそれを知ってみるとたしかに日本であって日本でないような外国人の視点で見る日本の姿なのかもしれない。>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

こっちのスパイダーマンもまた違った等身大のヒーローで好きです。

不幸対決ではサム・ライミ監督版のピーターの方に軍配が上がるかとは思うけどこっちのアンドリュー・ガーフィールドのピーターも恋に悩み運命に
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ミックマック(2009年製作の映画)

4.5

これはすごく好きな雰囲気の映画でDVDも買っちゃった。

物語は戦争に人生を狂わされた男が武器や地雷の製造会社に復讐をするという反戦のメッセージが込められた重たいリアリティがあるんだけど、大道芸やサー
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.5

ジェイミー・フォックス演じるマックスの表情と瞳が印象的。なにげに出演者が豪華なのに驚く。

珍しく悪役を演じるトム・クルーズ。澄んだ眼差しはいつものトムだけどヴィンセントの純粋なまでの暴力と冷酷さがロ
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ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

2.0

う~む、おもしろくない…とくに男性陣がもう…みんなだめ。

原作と違うからとかではなく単純にストーリーやキャラに魅力を感じない。ドラゴンボールのキャラクターの名前や設定をちょっとだけもらってオリジナル
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.5

紛争地域の村の生活水の為に井戸に捨てられた遺体を引き上げたい、ただそれだけなのに…なんとも虚しくなってくる。

ドキュメンタリー風で観ている感覚でただ過ぎゆく時間にちょっと眠くもなってはくるけどそれも
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ムカデ人間3(2014年製作の映画)

1.0

はい、くだらない。ここまでくるともはやファンタジー?、映画のジャンルがなんなのかわかりません。

前作までとガラリと雰囲気が変わりホラーやサスペンス要素がなくなり、いちじるしくモラルが欠如した悪ふざけ
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

2.5

摩訶不思議な未来の世界のようでもあり、遠い銀河の地球によく似た違う惑星のようでもある。
不思議な世界で孤独な中年男性がエロサイトに目覚める…そんな物語。

正直なところ、よくわかりませんでした。映像は
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

大阪のおばちゃん風に感想を言わせてもらうと
「マンガやわぁ~」

もはや覚醒したジョン・ウィックは誰にも止められません…と言いたいところでもあるけどまぁまぁダメージくらってます…強さよりなによりその頑
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

キアヌ・リーヴスの『マトリックス』のネオ以来の当たり役というイメージ。中年になってからのまだキレのある動きにガンアクションとカンフーを組み合わせた”ガン・フー”を駆使したアクションは爽快だね、人の命は>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.0

ミスターガラスってそういう意味だったんですね…いや弱い…笑。
しゃべりと見た目のうさんくささも相まって絶対に関わりたくない雰囲気を放ってます…骨折とかケガした子供がミスターガラスなんてあだ名つけられて
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パーフェクト・ワールド 世界の謎を解け(2018年製作の映画)

2.0

出だしは悪くないと思ったんだけども…中盤からの中だるみと感情移入ができないのとCGの使い方(?)が良くないなぁと感じちゃいました。

CGを多用したSFの世界はいいんだけどもCGの使い方がうまくないよ
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.5

彼らがカジノに舞い戻ってきた。やはり彼らはラスベガスのカジノが似合う。

12ではたとえるならプロ野球選手人気ランキング上位の選手を集めてドームを貸し切って満員のお客さんを入れたうえで野球拳をするよう
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ザ・ミスト(2018年製作の映画)

3.0

親の子を想う愛にちょっと泣いちゃいました。ただいろいろと惜しいんだなぁ。

霧は吸ったら数秒で命失うほどの劇毒、でも呼吸さえ確保できてれば触れても大丈夫っていう展開の為にぼんやり都合に合わせたような実
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