「ディープ・インパクト」に比べると軽く笑わせてくれるシーンも多く、これはこれでいい作品だと思います。
対照的で面白い。
脚本オリバー・ストーン。いかにもパチーノのためという感じの作品。
底辺のチンピラからマイアミ麻薬組織のTOPに上り詰めたトニー。
これも一種のアメリカンドリームと言えるのでしょうか…。
ハッタリ半分ト>>続きを読む
SFアクション。イギリス映画。
プロットがいまいちという感想も多く、全くその通りでした。残念な映画です。
映像はすごく良かったのにもったいない。
ソビエト映画「惑星ソラリス」のリメイク。ロシアではなくソビエトというところが時代を感じる。
もちろんこちらの方が、映像の質や配役なんか含め、ストレス無しにさらりと見れます。
SF映画であり、オカルトも>>続きを読む
これは地上波では絶対流せない映画でしょう。
主役の少年(ダーフィト・ベンネント)が当時11歳とのことで児童ポルノ論争があったようです。
あの中国でさえ今も一般上映が禁止されてるとのこと。
79年のパル>>続きを読む
原作:松本清張
池内淳子さん演じる“悪に手を染めた女”の表情が変わりゆく様は見事。
<後味映画>
タイトルの「ハートロッカー」とは、アメリカ軍のスラングで「苦痛の極限地帯」、「棺桶」を意味するらしいです。(Wiki)
砂利の中から顔を出してる導線を引っ張ると、蜘蛛の巣状に仕掛けられた爆弾が持ち上>>続きを読む
同じ年に公開された「アルマゲドン」と比較されやすく、どっちも面白い作品ですが、どちらかというとこっちの方が好きという人少なくないですね。
トリコロール3部作のラスト。
3作ともストーリーのつながりはほとんど無いけど、それぞれの登場人物が一つの場面に居合わせる「“運命”と“偶然”、それをも超える愛についての集大成」という解説。
たしかにラ>>続きを読む
子供の失踪で保育園関係者や警察を巻き込んで奔走する母親とその兄。
誘拐なのか、狂言なのか。
なんだかこの人たちおかしい…という展開で面白かったです。
人に薦められてアニメの方を見てはいました。
しばらくして実写版が作られたってことで「どんな感じになるの?」と興味津々で見ました。
期待はしないほうがいいですね…。
過去鑑賞。
トリコロール3部作の白。青→白→赤の順番。
見落としそうになるけど、青に出てたビノシュさんが一瞬だけ出てきます。
ただストーリーのつながりは全くなし。
主人公のカロルはいったい何がしたかったのか疑問だ>>続きを読む
ちょっと、息子はどーなったのよー?!って感じです。
主役演じたオリヴィア・デ・ハヴィランドさんは1916年生まれで、つい最近亡くなったカーク・ダグラス(享年103歳)と同い年のようですが、調べると今も>>続きを読む
ディレクターズ・カット版の3時間半のほうを見ました。
長かったけど見ごたえあり。
ジブラルタル海峡越えるとこがクライマックスなのかなと油断してたら違ってました…。
<後味映画>
トリコロールの青・白・赤3部作のうちの一つ。
ビノシュさん若い、というくらいしか感想が…。
それでもこの3部作ぜんぶ見ちゃってるほど、独特な魅力のヨーロッパ映画。
不思議。
この映画を知るきっかけは、昔、試写会かなにかの様子をテレビが取材してたから。
客席のほとんどが女性だったのが印象に残り、どんな映画か気になってたのを思い出して鑑賞。
証言者たちの話が基になってるドキュ>>続きを読む
日本劇場未公開
タブー視されてるアメリカ映画、ということで鑑賞したけど、さほど強烈でもなく。
女優ジョーン・クロフォードの養女が出版した暴露本をもとに作った伝記映画。
直接的な痛ましい暴力は無いにしろ>>続きを読む
この映画の構想が正式に持ち上がったのが1982年というからすごい。
地球温暖化で海面が上昇し、大都市が海に沈んでしまった時代から始まる。
後半さらに2000年後の地球が凍り付いた世界が映し出されるけど>>続きを読む
知的障害者や身体障害者のフリをしては、無銭飲食や人を騙してお金を取ったり、とサイテーの集団。乱交パーティーも有り。
そんな連中にたまたま巻き込まれ、グループの一員になってしまうカレン。
しかしカレンに>>続きを読む
制作国:オーストラリア 1997年
始終、青っぽい画像で構成してるのは演出でしょうか。
家政婦で雇った若い娘を疑いもせず、無防備に大金を見せるのもおかしい。
<後味映画>
後味が悪い映画で挙がってたけど、どこか暖かく柔らかい映画でした。
あの体たらくな亭主は別としてw
ただ終わり方が少し残酷といえば残酷かな。
「ダロウェイ夫人」という小説と、この作家を題材にした映画。
異なる時代の三人の女性の生活の一片をシンクロさせて描いた作風。
最初見たときはニコール・キッドマンだと気付きませんでした。解説を見て特殊メイ>>続きを読む
ハードボイルド有りのサスペンスといったとこでしょうか。
代行屋「紅次郎」という“命がけの便利屋”を竹中直人さんが演じてます。
舞台はダンバース精神病院。廃墟と化した古い病院のアスベスト除去に集まった5人の作業員。
と、ここまではホラー映画として絶好のシチュエーションですが、とても残念な映画でした。
ダンバース精神病院は精神病>>続きを読む
時系列が逆になってる作品と知っていたので、制作側の意図に反し時系列再生機能で見ました。
(逆だとやっぱり見づらいし、苦痛)
ポルノバイオレンスといえばいいのか、監督がギャスパー・ノエということでそれと>>続きを読む
有名なボニーとクライドの映画。
強盗殺人を軽快な音楽とともに演出させるとこが、アメリカ市民からも愛されてる悪党たちと匂わせてる。
23才と25才の若さで80発の銃弾に倒れた伝説のコンビ。
全員死亡かと思われた大きな列車事故で、たった一人だけ無傷で生き残った男。
ここからもうオカルト始まってる。
続編が2作も出てたなんて知らなかったけど、1作目ほど人気はなかったようですね。
日本未公開映画。出演:クリスティーナ・リッチ、リーアム・ニーソン
事故死して成仏できずに彷徨う魂と葬儀屋のやりとり物語。
B級の下
監督いわく、葬儀屋はシリアルキラーの設定とのことらしいけど、見ていて>>続きを読む
舞台は1930年代のフランスの植民地だった頃のインドシナ半島。独立運動が起きつつある激動の時代を描いてる。
カトリーヌ・ドヌーヴ演じるエリアーヌ。愛情注いで育てた養女と、一人の将校との狭間で心揺れなが>>続きを読む
健常者からは絶賛され、オギーと同じ障害を持つ当事者からは批判を浴びてる作品。
映画というエンターテインメントの創造物としてはいいと思うので、評価は真ん中の★3つ。