男二人に女一人の三角関係のどっちの男を選ぶ?という、恋愛もののチャラい映画かなと見始めは思ってました。
題名も「ソフィーの選択」だし。
しかし全然違いました。こんな選択、私には絶対できない。だからとい>>続きを読む
理由はわかりませんが、日本では劇場公開されなかった作品。
フランス映画だけど英語で進行。でもMPAA(アメリカ映画協会)のロゴマークがクレジットされてるので、そちらでも検閲登録されてるよう。
ロマン・>>続きを読む
ミニがまだイギリス車だった頃に初代の映画が作られて、そのあとリメイクされたアメリカ映画。
これほどミニを活用させるとか、当時はローバーとのタイアップでもあったのでしょうか(?)。
にしても邦題のセンス>>続きを読む
キャメロン・ディアスが口にガムテープ貼られながらもチンパン君とキスするシーンはかわいい。
チャーリー・シーンがよく引き受けたなぁ。
17歳の少年との関係はちょっとタブーすぎ。
『ブロークバック・マウンテン』や『キャロル』みたいな大人同士のどこかわびさびもあり、感情の揺れ動きみたいなもの上手く演出した作品は大好きなんだけどこの作品は>>続きを読む
何か勘違いしてる夢を追って、田舎から大都会NYへ上京してきた青年。
転がり込んだアパートはネズミの寝床のような劣悪な環境で、その時代のアメリカの象徴とも取れる。
温暖なフロリダへ行こうと、漠然とした気>>続きを読む
ナオミ・ワッツもローラ・ハリングもこの映画のオファーをよく引き受けたなぁ。
3回目の鑑賞はきっとない、と思う。
興行成績に重点を置くアカデミー賞だけど、そんな恒例を破って受賞したのがこの作品。
アメリカ映画の在り方を変える分岐点だったのかもしれないですね。
元自衛隊員による軍事クーデター。舞台は乗客ごと乗っ取った寝台特急。
いろいろとすごい俳優さんたちがキャスト。
薄暗がりの中で乗客の安全も確保しないまま、敵味方関係なく撃ち合いしまくったのはナンセンス。>>続きを読む
原作者のフィッツジェラルドが見てきた世界をヒントにしたフィクションとのこと。
しかし、デイジーの身の振り方がひどい。あれほどデイジーを一途に愛して身代わりになったギャツビーが不憫です。
それにパーティ>>続きを読む
映像は素晴らしいんだけど、ストーリーというかなんというか、何か足りない感じです。
巷によくある“画力は魅力的なんだけどストーリーがつまらないマンガ”的な。
再鑑賞。やっぱり真剣に見てはいけない映画w
(でもファンが多いリンチ監督。不思議です。)
<後味映画>
刑務所で酷い仕打ちを受けながらも、一人の黒人青年に出会ったことがデレクにとって大きな収穫となりました。
鏡に映った胸の鉤十字に手のひらで押さえるシーンは、過去の生き方を消せない辛さを悔いてるよう。
憎>>続きを読む
ハル・ベリー演じる通報指令室オペレーターのジョーダンが、途中からクラリス・スターリングに変身した^ ^;
デビット・リンチ作品で、じっくり落ち着いて鑑賞できる作品は『エレファント・マン』とこの映画くらいかなぁ。
主役のお爺さんの言葉ひとつひとつに心打たれます。
道中、出会う人々との交流に心温まります。>>続きを読む
ホアキン・フェニックスと子供たちがアルミ箔のとんがり帽子被ってたのは可愛かったです。
ただいまいちスッキリしない感じです。
<後味映画>
オーストリアで起きたフリッツル事件をヒントにした小説が原作。
実際の事件とは全く違う軽いものになっているけど、その事件を知ってる人なら連想してしまうでしょう。
そういう意味での、事件をヒントにしたもの>>続きを読む
音楽一家に生まれ、ピアノの腕前もそこそこながらも、家を出てフーテンの生活をする無責任男。
付き合ってる女の人も蓮っ葉。
そして捨て方もひどいw
<後味映画>
じっくり見ちゃうと疲れる映画なので、軽くサラッと見るのがいいみたいです。
当初、オリジナルは4時間もあったそうですが、制作側との契約で2時間に短縮したというエピソードも。
4時間も見てたら体力持ちませ>>続きを読む
1999年のカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
ヨーロッパ映画特有のストーリー性に乏しい作り。
撮影手法が面白く、ほとんどのシーンでロゼッタの30センチそばから撮ってるので、「手元で何してるのか>>続きを読む
子供たちの悪ふざけが惨事を招き、ロシア系マフィアとの抗争に発展。
いまひとつ面白さに欠けるオチ。
アルカトラズで行われてた囚人への虐待を基に着想した裁判映画。
ノンフィクションに見せかけての半分フィクションとのことです。
登場人物のヘンリー・ヤングという囚人は実在したそうですが。
<後味映画>
ガラケーにじゃらじゃらストラップ。出演者もまだ少年少女だった頃の映画。若いw
沖縄のシーンは必要だったのか微妙。
<後味映画>
パチーノがダイナーで注文したコーンフレークが可愛らしい箱で出てきたのが面白かった。
<後味映画>
舞台はWWⅡ後のイタリア。
家族をかかえ必死に生き抜こうとする人々が描かれてます。
この時代はどの国も貧乏のどん底で、この映画のような理不尽な生き様は珍しくなかったんだと思います。
<後味映画>
実在したシリアルキラーの事件を基に作られた映画。
地元の名士という隠れ蓑で、警察の捜査もおろそかになりなかなか逮捕に至らなかったというよくある話。最悪。
若い女性が殺された事件の容疑者扱いされる仕立て屋のおじさん。
近所の子供たちにバカにされたり、日頃の行動も変質者っぽいし、ほぼクロかと思わせといてからの思わぬ展開に。
これも愛のカタチでしょうか^ ^>>続きを読む
歪みすぎた愛のカタチとでもいうべきか、エミリー・ワトソンの演技が上手すぎて余計に痛々しい気分になる。
犠牲の身代わりか、ヤンがあんなに快復するとは皮肉すぎてもう…。
最後の鐘はちょっと興醒めしてしまい>>続きを読む
スティーヴン・キング原作。気付けば、この人の作品結構多く見てたw
<後味映画>
ジャケ写だと完全にエロティックバイオレンス映画だけど、今の時代じゃそれほどでもないレベル。
それよりも、奥さん可哀そうだし、旦那サイテーだし。
<後味映画>
『ハート・ロッカー』を見て、これほど硬派な作品を女性監督が作ったということに驚き、大きな賞も総嘗めだったし、同じ女性としてファンになりました^ ^
この『ゼロ・ダーク・サーティ』でも見事な手腕を発揮。>>続きを読む
母親依存の15歳の少年と、恋人への依存が強い母親。まさに毒親。
ケン・ローチの他の作品も観てるけど、この映画は左派的な感じはせずさらりと見ることができた。
<後味映画>