自己愛性人格障害の話。序盤に或る人物が水仙(自己愛のメタファー)の咲き乱れる道を歩いていく演出は、後から考えると納得。
近年、各種人格障害の類が注目されるようになり、それを安易に扱う作品が増えてきて>>続きを読む
一作目を観てしまっていたら本作も惰性で観ることになるかと…。
退屈すぎて最後まで辿り着くのに相当な忍耐力を要した。
とてつもない駆け足で場面が次々変わる。唐突に人が死んだことになっていたりもする。原作を知らないとストーリーを追うのは厳しい。
建物や原野の雰囲気は良く出ており、絵作りのレヴェルは高い。また、レイフ・>>続きを読む
1より先に2を観てしまったが、特に問題はなかった。テンポのよいアクション佳作。
名作は何回も観たくなるのが普通だが、本作は哀しくなるのがわかっているので名作にもかかわらず避けたくなってしまう。
主人公少年の「社会人としての在り方」に疑問を投げ掛ける視点があると近年知った。正論の>>続きを読む
俳優は豪華。巷でも絶賛の声多数。しかし唐突にコトが始まるシーンがあり、そういう趣向が苦手。お茶の間視聴の場合は要注意。
「郊外の一軒家」
「影のある美少女」
上記2点でダコタ・ファニングの『ハイドアンドシーク』と比較するべくGEOでレンタル。しかしその目論見はナンセンスだった。
【序盤】
・父親は何処に?
・地下室>>続きを読む
湊かなえの理不尽殺人モノがどうも合わない。取ってつけたようなサイコパス、過激な殺人で話を盛り上げようとする趣向など、いちいち鼻につく。
映画としては佳作かもしれない。しっくりこないのは原作の問題。
ひたすら下品で寒い。
下品だったら全て悪いというものでもない。「とかげのおっさん」のような下品名作コントもあるにはある。それでも本作は合わなかった…。
TVをつけてたまたま放送していたから観た記憶。自ら進んで手に取ることはなさそう。スラムの腐臭が伝わってくるような映像が印象的。
声に出して読むのが気恥ずかしいタイトル。超人的パルクールをひたすら堪能。
1988/4/26 TBS系映画番組
2018/9/16 NETFLIX
虎系の殺人拳@謎の囚人
蛇系の活人拳@謎の尼
失語症のジャッキー・チェンが少林寺入門後、独自に上記の拳を二股習得。カラク>>続きを読む
ジュリエット・ビノシュの『ショコラ』と公開時期が近かったので同種の作品との先入観を持っていたが、全く別物だった。黒人差別などがテーマの重い話。
※記憶曖昧につき採点保留。
流れ者の母娘がチョコレート店を開き、ある種の神通力を以て客の有形無形の欲求に合ったチョコを提供することで街を活気づかせていく話。ときには媚薬チョコも調合。