マエストロRさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

マエストロR

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シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

1.5

自己愛性人格障害の話。序盤に或る人物が水仙(自己愛のメタファー)の咲き乱れる道を歩いていく演出は、後から考えると納得。

近年、各種人格障害の類が注目されるようになり、それを安易に扱う作品が増えてきて
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あずみ2 Death or Love(2004年製作の映画)

3.0

一作目を観てしまっていたら本作も惰性で観ることになるかと…。

嵐が丘(1992年製作の映画)

3.0

とてつもない駆け足で場面が次々変わる。唐突に人が死んだことになっていたりもする。原作を知らないとストーリーを追うのは厳しい。

建物や原野の雰囲気は良く出ており、絵作りのレヴェルは高い。また、レイフ・
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トゥームレイダー2(2003年製作の映画)

3.5

1より先に2を観てしまったが、特に問題はなかった。テンポのよいアクション佳作。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.5

名作は何回も観たくなるのが普通だが、本作は哀しくなるのがわかっているので名作にもかかわらず避けたくなってしまう。

主人公少年の「社会人としての在り方」に疑問を投げ掛ける視点があると近年知った。正論の
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

1.0

俳優は豪華。巷でも絶賛の声多数。しかし唐突にコトが始まるシーンがあり、そういう趣向が苦手。お茶の間視聴の場合は要注意。

白い家の少女(1976年製作の映画)

3.5

「郊外の一軒家」
「影のある美少女」

上記2点でダコタ・ファニングの『ハイドアンドシーク』と比較するべくGEOでレンタル。しかしその目論見はナンセンスだった。

【序盤】
・父親は何処に?
・地下室
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.0

ダニエル・クレイグのシリーズの中では見劣りする感。

告白(2010年製作の映画)

2.0

湊かなえの理不尽殺人モノがどうも合わない。取ってつけたようなサイコパス、過激な殺人で話を盛り上げようとする趣向など、いちいち鼻につく。

映画としては佳作かもしれない。しっくりこないのは原作の問題。

しんぼる(2009年製作の映画)

1.0

映画に関してはどうも松本作品が合わない…。

大日本人(2007年製作の映画)

1.0

ひたすら下品で寒い。

下品だったら全て悪いというものでもない。「とかげのおっさん」のような下品名作コントもあるにはある。それでも本作は合わなかった…。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

2.5

TVをつけてたまたま放送していたから観た記憶。自ら進んで手に取ることはなさそう。スラムの腐臭が伝わってくるような映像が印象的。

アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ(2009年製作の映画)

3.5

声に出して読むのが気恥ずかしいタイトル。超人的パルクールをひたすら堪能。

少林寺木人拳(1977年製作の映画)

3.5

1988/4/26 TBS系映画番組
2018/9/16 NETFLIX

虎系の殺人拳@謎の囚人
蛇系の活人拳@謎の尼

失語症のジャッキー・チェンが少林寺入門後、独自に上記の拳を二股習得。カラク
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チョコレート(2001年製作の映画)

-

ジュリエット・ビノシュの『ショコラ』と公開時期が近かったので同種の作品との先入観を持っていたが、全く別物だった。黒人差別などがテーマの重い話。

※記憶曖昧につき採点保留。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.5

流れ者の母娘がチョコレート店を開き、ある種の神通力を以て客の有形無形の欲求に合ったチョコを提供することで街を活気づかせていく話。ときには媚薬チョコも調合。