マエストロRさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.5

レ・ミゼラブルは往年の名作が数々あり,それらに触れた後だと感動は意外に少ない。本作単体で観ると充分力作なのだが,比べてしまうとどうしても見劣りする。

個人の嗜好の問題にすぎないのかもしれないが,本作
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神は死んだのか(2014年製作の映画)

1.0

トンデモ映画。そして稚拙。「白熱教室」的なものを期待していたが、それを全面的に裏切る残念な作品。

「キリスト教を信じない者はクズな上に不幸な死に方をする」という清々しいばかりに気持ち悪いメッセージを
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

1.0

クラシック音楽ファンゆえ気になって鑑賞したが、左翼老人の懐古趣味のような話が多く、あまり没入できなかった。

ユメ十夜(2007年製作の映画)

-

夏目漱石『夢十夜』をポップに映像化。原作が割と好きで観た記憶はあるが、内容の印象が殆どない…。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

4.2

寒村の偽医者を鶴瓶が好演。癌や救急医療だと流石にボロが出たが、普段の問診程度なら医学知識よりも如何に患者に親身に寄り添えるかが重要というのがよくわかる。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.5

マンガ的な超人技やら顔芸やらでひたすら笑えるコメディ佳作。

クロスファイア(2000年製作の映画)

-

子役時代のフレッシュな長澤まさみを観る目的で鑑賞した記憶。

レ・ミゼラブル(1998年製作の映画)

3.8

【良かった点】
・ジャベールの冷血サイコなキャラがよく出ている。
・幼少コゼットとジャン・バルジャンの逃避行の描写が丁寧。
・マリウスのストーカー紙一重愛の描写が丁寧。
・ジャン・バルジャンとマリウス
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レ・ミゼラブル(1957年製作の映画)

4.4

原作に忠実なジャン・ギャバン版。渋さが別格。自分の中ではレミゼといえばまず本作。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

-

粋がった帰国子女同級生が好きな映画として挙げており、腹立ち半分に鑑賞したときは全く良さがわからなかった。しかしこれだけ絶賛されているのだから、当時は邪念で重要なものを見逃していたのだろう。近いうちに再>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

禁酒法時代のアメリカ。マフィアの首領アル・カポネ逮捕に奔走する捜査チームの話。

銃撃戦がスタイリッシュ。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

2.5

柚木麻子的世界観。傍から見ていると阿呆らしいことで策を巡らし貶めあう女の世界の話。こういう世界に心当たりのある女性が観ればツボにはまる可能性がある。

リンジー・ローハンが健康的で可愛い。今やアル中&
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モナリザ・スマイル(2003年製作の映画)

2.0

旧態依然とした良妻賢母教育に疑問を呈し、主体的に自らの生き方を選択していくことの重要性を説く作品。

身も蓋もない言い方をしてしまうとポリコレ色が強い。主張内容自体は正当と認めつつもポリコレ的なものが
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ツイスター(1996年製作の映画)

3.4

離婚寸前の竜巻専門家夫婦が、未曾有の巨大竜巻「ドロシー」との格闘を通じて復縁する話。ヘレン・ハントが可愛かった。