語り手が語ることは本当に信用できるか?何か重要な前提を忘れていないか?初歩的といえば初歩的だがついつい忘れてしまうような盲点を突いてくるシャマランマジック。
一番好きな作曲家を問われれば迷わずブラームスと答える。特に交響曲第1番などは生涯に何百回聴いたかわからない。
それほど思い入れのある作曲家であるにもかかわらず,本作にはどうも没入しきれなかった。
ボストン・レッドソックスの応援が三度の飯より美味いというような野球オタク男が,女への愛と野球愛のどちらが大切か気づかされる話。ラブコメ佳作。
負け試合の直後でも酒場で談笑しているプロ野球選手に絶望し>>続きを読む
1990/9/16 日曜洋画劇場
クリスティーンという名の女の霊?が憑依した車と男子高校生の狂気の恋のお話。
①1992~93年頃,漫画『金田一少年の事件簿』を読んで『オペラ座の怪人』という話の存在を知る。
②2002年頃,Nightwish のアルバム『Century child』にメタルアレンジのカヴァー>>続きを読む
半ば冷やかしで鑑賞。悪くはなかったが、引き続きドラマをチェックしたいなどとは思わなかった。
閉鎖病棟パニックホラー。低予算B級。残虐殺人多数。
残虐なものが苦手だと厳しいし、そういうものを求めているにしても観るべき作品は他に沢山ある。
このレビューはネタバレを含みます
交錯する悪意や誤解など、作りは丁寧ながら展開は地味。サム・ライミ得意のビックリ連発ホラーを期待すると肩透かしになる。
精神を病んだ怪しげな人が実は一番一途だったという結末がなかなか良かった。
ケイ>>続きを読む
一度なると復元困難な透明人間。精神も凶暴化するというが…。
狂気に蝕まれていく主人公をケヴィン・ベーコンが好演。
何や知らんけどずっと人が走ってはる作品。
「なぜ走るのか?何を目指しているのか?私はわからない,しかし走るのだ」みたいなテツガクがあるのかもしれまへんな。知らんけど。
このレビューはネタバレを含みます
予感はしたが、またまたまたまた多重人格モノだった。話の進め方にある程度のスリルはある。
メイミー・ガマーというメリル・ストリープの娘も出演。エラの張った顔立ちがそっくり。