このレビューはネタバレを含みます
劇中繰り広げられる残虐な行為の数々は村の人々にとっては聖なる儀式であり、罪悪感を覚えるどころか心を込めて真面目に取り組んでいる。
確信犯(自らの行いを正しいと信じて不法を働くほうの意味)って怖い。
藤>>続きを読む
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森田くんがとにかく良いキャラだった
何万枚とCDを聴き込んでギターも相当練習してるのに、主人公ら古武術バンドの拙い演奏をバカにするどころか「ロックの初期衝動を感じた!」と絶賛する、人間が出来たひと>>続きを読む
めちゃくちゃ良かった。
意外にも本作の評価は賛否両論に分かれるらしいが、個人的には100:0で賛。
かくいう自分も予告編を見たときは「脳内のヒトラーが友達」という戦争映画らしからぬファンシーな設定に>>続きを読む
原作が人生で五指に入るくらい好きな漫画なので、ドラマ実写化が決まった時は期待半分不安半分という感じだったのを記憶している。恐る恐る鑑賞したドラマの出来は……超最高だった。
真利子監督の原作愛がこれでも>>続きを読む
空き巣を生業にする主人公たちが金目当てに盲目の老人(元軍人)の家に侵入して返り討ちに合う話
10:0で主人公たちが悪いので同情できない(むしろおじいちゃんを応援したくなった)
ガイリッチー監督の「コードネームUNCLE」が好みだったので、同監督の出世作である本作を鑑賞
…しようとしたものの、どのレンタルショップにも配信サイトにもない。これだけ評価を得ている作品なのに、なぜ>>続きを読む
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前作「ゲット・アウト」で初監督ながら大成功を収めたジョーダン・ピールの新作ということで、すぐに劇場へ足を運んだ。
ピール氏はコメディアン出身とのことだが、視聴者の神経を弛緩・緊張させるという点ではお笑>>続きを読む
名画座ギンレイホールにて「IT」との2本立て上映
ITが視覚的に驚かしてくる所謂お化け屋敷的な怖さなのに対して、本作は近親者の狂気に包囲されるサイコスリラーで、同じホラー映画でも前者とは対照的
会>>続きを読む
名画座ギンレイホールでゲット・アウトと2本立て上映。
視覚的に驚かしてくる所謂お化け屋敷的な恐さ
子供の頃、何でもない人形がやけに怖く見えたことを思い出す
導入はよかったけど他はあんまし
DQNに>>続きを読む
最悪です(渾身の愛をこめて)。
色んな意味でクソです。
3作とも同じ友達らと鑑賞でき、感想を共有できて嬉しい。つながろう。
前作を一緒に観た友達と悪ノリで観に行く。
想像を遥かに超えるエグさで、マイワーストトラウマ映画に見事ノミネート。
主人公は映画「ムカデ人間」の熱狂的ファンで、ハイター博士に憧れるあまり俺もムカデ人間>>続きを読む
監督は日本人に恨みでもあるのか?
カミカゼさんの「ごめんよぉ〜」めちゃくちゃ笑った
余談だがカミカゼを演じた北村さんはこの出演がきっかけでHEROESに抜擢されたらしい。
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1から20年後の続編
作中でも20年の月日が流れている
とりあえずは、役者がみんな息災で何より
トイレでべグビーとレントンが遭遇するシーンが好き
出番がないと思われたダイアンが登場した時、劇場のオ>>続きを読む
薬物による幻覚、汚ねぇトイレへのダイブ、ダイアンの蠱惑
すべてのシーンが退廃的かつスタイリッシュで美しい
個人的にはシックボーイが好きです
ブレードランナーでルトガー・ハウアーにどハマりしてしまい、彼目当てで鑑賞。
(あらすじ)
雨が降り続く深夜、車の長距離陸送をしていた青年ジムは暗闇に立つ一人のヒッチハイカーを拾う。
ズブ濡れのその男>>続きを読む
ブッシュ政権時に辣腕を振るった史上最強にして最恐の副大統領、ディック・チェイニーを描いた作品。
9.11の対応やイラク戦争も彼が主導したとか。
表向きのNo.2が影で実権を握っているのはこの世の常かも>>続きを読む
名作の続編には批判が付き物だが、そんなもの吹き飛ばすくらい面白かった〜。
前作がそうであったように、今作も「現代の30年後」を描く。
AIとの恋愛も30年後なら実現してるかもわからんな
主人公のK>>続きを読む
ドラえもんや鉄腕アトムで思い描いたものとは全く異なる、AKIRAのNEO TOKYOに近い荒廃した未来都市が舞台。
とにかくロイ・バッティが格好良すぎる。最後のセリフに全て持っていかれる。あれアドリ>>続きを読む
終盤のバラシには中々に驚かされた。
老若男女に薦めたい。
虎ケツかわいい。
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ライアン・ゴズリング主演の「ドライヴ」とセットでレンタル。
テイストは異なるものの、
・寡黙な凄腕ドライバーが主人公
・自らは手を汚さず、裏仕事の送迎・逃走のみを担当する
など類似する点がいくつか見受>>続きを読む
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ナイトクローラー好きのアニキに勧められ鑑賞。
ストーリー、登場人物ともに無駄が一切なく、最後まで緊張が途切れない。特に終盤は拳を握って前屈みで食い入るように観た。
・子持ちのヒロイン・アイリーンがい>>続きを読む
ベタベタの恋愛映画ではなく、男女間のみならず家族愛・友情も含め「LOVE」を描いた作品
コリン・ファースとメイドさんの話が特に好きだ〜〜尊い…
ID認証がずさんだったのもあるけど、主人公の大胆不敵な詐術が清々しい
実話ってまじか
成金の栄枯盛衰
飛行機で見たが、欲を言えば豪華絢爛な装飾・美術を映画館でみたかった
日本のラノベが原作のハリウッド映画
萌え要素が排除されハードボイルド感が強まっている
日本で製作しなくてよかったね…
子供だましじゃなくガチで面白いものを作ろうという気概が伝わってきてよかった
暴力が暴力を呼ぶ破滅的なストーリー
新井英樹の漫画「ザ・ワールド・イズ・マイン」をおそらくオマージュしているであろうキャラクターと展開
新井英樹大好きマンの真利子監督が「宮本から君へ」でメガホンを取っ>>続きを読む
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ナチスのNo.2ゲッベルスの秘書を務めていた女性(御年103歳)の独白ドキュメンタリー
おぞましい悪行に加担していた人の話(アクトオブキリング的な)を想像してたが、原題の「A GERMAN LIFE」>>続きを読む
新型ウイルスで人類滅亡なんて陳腐なストーリーをここまでリアリティと絶望感たっぷりに描き切った作品があったとは……それも、1980年の日本映画で!
海外の俳優陣に囲まれても全く埋もれない草刈正雄の存在感>>続きを読む
各キャラの設定が凝ってて好き。
長尺なので身構えて観始めたら中盤まで一瞬で過ぎてった。
ロックバンド「鳴ル銅鑼」の元ネタだったりする。
園子温ほど、傑作と駄作の振れ幅が大きい監督も珍しい気がする
今作はグロも純愛もユーモアも全部詰まってて最高だった
全力歯ぎしりレッツゴー
元になった愛犬家殺人事件のWikiを読むだけでも相当面白いが、園子温がエログロNTRのハチミツをぶちまけて更にカオスなことになってる
でんでんが強烈すぎて、その後どんな善良な役でもサイコパスにしか見え>>続きを読む