歌手の女の子、キューカー版『ガス燈』のメイドだ!
絵怖すぎ。『見知らぬ乗客』の絵といい勝負。
文鎮で性器を隠し、手拭いで口元を隠す。地震のとき顔が”隠されている”内野聖陽だけ揺れてない。その隠蔽を暴くように北香那が振り向き下を見ると、さらに手で隠された春画がある。その手が外れたとき物語が始まる>>続きを読む
ペラペラとナレーションしまくる主人公。フリオチのフリが長すぎて面白い。とは言ってもナレーション全部省いた方が面白くなりそうではある。そうなるともうコメディじゃなっちゃうけど。
『ドラゴンタトゥーの女』>>続きを読む
トーキー初期だからかテンポが遅い!
三人の妻が地下に佇む画がバチバチにキマっててかっこいい。映画における3って大抵は”三角”関係なことが多いイメージだけど、この映画の3はほぼ同じ姿形の女性を並列に並ば>>続きを読む
軽く見始めたけど案外面白い。珍妙な編集は相変わらずだが、空気感の醸成は上手いと思う。人の配置、動かし方、見せ方、セリフ回しは微妙だけど。イタリアかぶれ極道の熊沢さんがいいキャラしてる。
上層部にサツの>>続きを読む
ちょうどいい。CGがとても丁寧で良かった。CGに対する愛が皆無なMCUを見て「やっぱりVFXは…」となってる人にこれを見せたい。
爆発→短いカット挟んでタイトルはなんか好き。ベタすぎるとか奥さんとのイ>>続きを読む
好き。人の向き、配置、動かし方が好きすぎる。この時から成瀬はこうなんだ。ドリーイン/アウトはやりすぎで笑っちゃう。
画面上にインタータイトルがかっこいいのだけど、こういうことほかにやってるの『斬人斬馬>>続きを読む
申し訳ないけど劇伴が生理的に無理。と思ったらゲイリー芦屋じゃないか。『CURE』の時は良かったからやっぱり監督が悪いんじゃないの?
自然体風な会話も全部脚本に書いて演出してある感じがする。初お泊まり前>>続きを読む
何度目かの再見。当たり前のように面白い。
ヤクザ親分役の岸部一徳、初登場時に一度も瞬きしない。ドライアイじゃないことも俳優の身体表現の幅の広さに繋がるのかもな。
銃撃戦で全く動じないたけし。この冷たさ>>続きを読む
皮肉たっぷりの脚本は楽しんだけど、ところどころの演出がなんか上手くいってなくてモヤモヤする。ずっと引っかかりを覚えながら映画を見るのもなかなかない体験。結局ウサギが勝つ童話の切り返しとか、台所バトルが>>続きを読む
死体と戯れて不謹慎でしょ、怖いでしょ〜、以外のものを見出せず。砂糖多めのマイルド狂気。謎ダンスキッズがかわいい。
冒頭の貴婦人の肖像画が一番怖いと思ってしまう自分はどこまでも実写寄りだなと。まあアリ・>>続きを読む
割と寝てしまった。
冒頭の悪意マシマシプロパガンダビデオ→OPクレジット→からのドアバターン!はとてもよかった。ここからはヘラヘラできねえぞという宣言のよう。そこから画面がしばらく黒々としてるのもいい>>続きを読む
普通に面白かったが話はよくわかってない。暗殺者二人組はなにしたかったんだ?
イヤーマンのダンス、予告編を見る限りはわかりやすくクローネンバーグっぽいし自己模倣過ぎじゃないか?と心配してたけど、劇中でも>>続きを読む
めちゃ良かった!
荒野の真ん中で動かないコメディ西部劇という意味で確かに『砂漠の無法者』みある。『静かなる男』とか『この世界の片隅に』もそうだけど、エピソード串団子映画もっと見たい。
アンソニー・パー>>続きを読む
まあまあ楽しかった。ラストのエクソシズムはテンションアゲアゲで良かった。血が大量に出ないことには邪にはならない。実在の司祭を基にした映画にしてはあまりにもフィクション度の強すぎる地下墓地&司祭の玉座空>>続きを読む
ラストの立体駐車場は楽しさがカンストしてた
やっぱり面白いじゃん。JJ、スターウォーズの醜態はなんだったんだ。ラストのIMFのメンツがめっちゃ楽しそう。
高所からのフリーフォールはフォールアウト・デッドレコニング以前にこれがあったわけだけど、圧>>続きを読む
のっけから面白い! 轟音が鳴り響き続けるオープニング。脱出してからの静寂、、からの襲撃&爆発。めっちゃ娯楽映画してて最高。
前作は陰影溢れる悪の映画だったけど、今作はフラット。精神病院の部屋、マブゼの>>続きを読む
さすがに長い。
伯爵夫人が良い。この世の全てが退屈なの……と半目でタバコを吸いながら、人が賭博で没落する様を見るのが趣味の女性。
最後の列車は楽しかったけど、それ以外はなんとも……
フォールアウトのアバンタイトルにギリギリ残っていた痛快さがほとんど残ってない。イタリアカーチェイスwith手錠とかはかなり良くて、横転したらいつの間>>続きを読む
一晩を共にしたあとの食事会。ヒュー・グラントとドリュー・バリモアが笑い合う切り返しがまったく繋がってない。その代わりに二人の俳優が一番楽しそうに=魅力的に見える瞬間を繋いでいる。こういう映画が見たい。
夜にベッドを抜け出して、廊下の窓を開けてピアノを聞くジョーン・フォンテイン。開けた窓から緩い風と外の光が顔を撫でる様が美しい。でもなんかそれくらいしか書くことがないのが色々見落としてる気にさせる。要再>>続きを読む
普通。
https://cinemarche.net/column/philosophie5/
これに載ってたので見た。
婚前契約書を書いてはすぐ破るという行為の反復。ここら辺はかなり意識的に古典して>>続きを読む
クィア、ジャッロ、エロスとタナトス、映画撮影、探偵、、、キャンプでキッチュの極みで好きにならざるを得ないが、傑作というほどでもない。が、十分に面白い。これくらいの面白さの映画は今となっては希少な存在。>>続きを読む
冒頭のゴダール。タバコつけるタイミングが完璧すぎる。
ファスビンダー様が来たぞう!とでも言いたげな編集・劇伴に爆笑。そしたら超当たり前のことを端的に言ってさっさと退場するのもめちゃ面白い。
天下のスピ>>続きを読む
闇の『SOMEWHERE』。
なんで「闇の」になるかというと7割方は不穏な劇伴によるもので、それってどうなのよとも思ったりする。
音が全部説明するというのは例の「最後のダンス」もそうで、マッチした歌詞>>続きを読む
ロストエイジより楽しく見れた。というかシリーズ最高傑作では? やはり巨大物体はIMAXと相性がいいし、とにかく見やすいという言葉に尽きる。今までずっとシネスコだったのがつまらない原因だったんじゃないか>>続きを読む
つまんない。トニスコと同世代なはずのベイだけど、カット割りまくりで見づらいというよりも編集の組み立てがしっちゃかめっちゃかで見づらい。シーンの緩急がなくてめちゃぶっきらぼう。ただ、今の時代で実景にCG>>続きを読む
シンプルにつまらなかった。他人の夢の話は面白くないとよく言われるが、まんまそれであった。
宮崎駿の映画としてどうというのはあまりわからないのだけど、大傑作『風立ちぬ』の次作という観点で見るとあまりにも>>続きを読む
当たり前だけど、全然スピルバーグじゃない!という感覚がずっとあった。活劇以外のドラマパートの時間が長かったりする感じ。そもそも朝起きて隣人トラブルを抱えながらコーヒー淹れるインディなんて見たことない。>>続きを読む
面白かった。最後のキスシーン褒めてる人多いけど、ちょっとキツいかも……画面内情報量増やしときゃいいやろ精神が見え見え。
楽しかった。インディジョーンズ的なものを求めて見始めたけど、インディよりもだいぶんスパイ映画要素強いし、マクガフィンの魅力がちょっと弱い。比較するのもなんだけど、インディは基本は秘宝の奪い合いで進み、>>続きを読む
ひたすら目が楽しい。
マイルスがグウェンに言う「僕と君は同じ」という発言にモヤモヤ。マルチバース、共感・共鳴・同調("I looked at my uncle Ben......" "Let me g>>続きを読む
面白かった! ブラックアダムは衒いのない真っ直ぐな面白さだったけど、今作はお話の面白さで貫く感じがあった。
スーパーガールがめちゃくちゃかっこいいだけに扱いが雑すぎるのが許せない。割と難産だったことを>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い。純然たるサイコホラードラマinお化け屋敷。アルトマンの良さがあまり分かってなかったけど、『雨に……』と今作は傑作すぎた。参りました。
ベッドでの絶叫→荒涼とした風景が車窓から見える>>続きを読む