Ronnieさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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宇宙へ。挑戦者たちの栄光と挫折(2009年製作の映画)

4.0

映画「宇宙へ」とても良かった。もともと好きなテーマだし、少し酔ってたというのもあるけど、始まって30分ぐらいですでに涙が出てた。たった3人を月に立たせるために10万人がひとつの計画に力を注ぐなんて。久>>続きを読む

コントロール(2007年製作の映画)

4.0

■ヘビーな映画だったが観てよかった。

■Joy Divisionというバンドではなく、またそのボーカリストでもなく、ひとりの人間としてのイアン・カーティスを描いた映画だった。当たり前なのだが、映画が
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サヨナラ COLOR(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

中年男性の妄想映画。でも泣けた。ストーリーに特にひねりがあるわけ
でなし、映像がめちゃくちゃ美しいというわけでもなし。すべては「原
田知世と遠浅の海辺の美しさ」に尽きる。原田は病人の役なので化粧っ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

途中ちょっとダレたがおもしろかった。マイケル=アル・パチーノがだ
んだん変わっていくところがうまい。マーロン・ブランドの存在感もさ
すが。あとしゃべり方が何言ってんだかわからないところもいい(笑)。
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

なんの予備知識もなし、たまたまネットで見つけて観に行った。

おそらく観た人の誰もが言うことであろうが、やはり役者の演技が濃厚ですごかった。オダギリジョーもいいのだが、なんといっても香川照之の演技には
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

チネチッタで観た。よかった。監督は「やっぱり猫が好き2005」の脚本をやった女性。

小林聡美がものすごく魅力的。前向きに規則正しくキチンと生きている。部屋で合気道の歩き方?をやるシーンがそれを物語る
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アイス・ストーム(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

◆ネタバレがありますのでご注意ください


夜中にたまたまチャンネルをあわせたら始まったところだった。夜の電車に乗る少年。なんとなく「ライ麦畑」を連想させてそのまま観てしまった。それぞれに問題を抱える
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バーバー(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

◆ネタバレがありますのでご注意ください


前編モノクロだが光と影を強調した映像が美しい。いくつかの個人サイトに書いてあったところではフィルムノワールを意識しているらしい。時代設定もちょうどそのころで
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息子の部屋(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

◆ネタバレがあるので未見の方はご注意ください


なにか心に残るというか(いい意味で)引っかかる映画だった。カタルシスがあるわけでもないのに。

息子の死は自殺だったのか?冒頭の化石盗難事件や父親の「
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若草物語(1964年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

◆ネタバレがありますので未見の方はご注意ください


日活の60年代後半~70年ごろ?の作品。冒頭が飛行機の着陸で始まり、飛行機の離陸で物語が終わるという構成で、この時代の日本では飛行機というものが特
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.0

★3
うーん、ちょっと期待が高すぎたかなあ。決して悪くはないんだけど、TVアニメが映画化されるとかなりのレベルアップというのがパターンなだけに、これもそうなるかと思っていたのだが、よく考えたらTVシリ
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テルミン(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

◆ネタバレがありますので未見の方はご注意ください


ドキュメンタリーなのだが不思議な映画だった。途中で眠くなってしまい(テルミン効果?)、ところどころ抜けてしまったような気がするが、もともとストーリ
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヨーロッパの日差しとアルファロメオ・スパイダー。画面の色合いも70年代っぽくていい。広いヨーロッパの中から一人の男を追い詰めていく過程がスリリングである。ジャッカルのあらゆる面での用意周到さ(高原のホ>>続きを読む

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「記憶(思い出といったほうが正確か。英語ではmemoryといっていたのでまさにどちらでもあてはまるが)がないこと」と「死への恐怖(=記憶がなくなること)」という、本来機械にはない(?)感情がテーマとな>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

しっとりとしたいい映画だった。チャイナドレスがきれい。トニー・レオンもカッコイイ。クリストファー・ドイルのカメラもこれまたしっとりとしていて、60年代の香港のあざやかな色彩をくすんだ感じでとらえている>>続きを読む

コンタクト(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

◆思いっきりネタバレのため未見の方はご注意ください


冒頭に地球からどんどん離れていくにつれて地球上のメディアの音声がどんどん古くなっていき、最後が1941年に「屈辱的な日を・・・」となっていた
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回路(2000年製作の映画)

4.0

いわゆるホラー映画ではない。この悪夢的な雰囲気は今のスマホ世代の人にはちょっとわからないかも。

僕がネットにハマっていった頃、「南極のニンゲン」をきっかけにそれまで覗いたこともなかった(というか毛嫌
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すべてがシンプル。ほどほどのところで抑制が効いた演出で、センチメンタルにならないところがよい。ラストをどうするのだろうと思っていたが、出会ったふたりがほとんど言葉を交わさないところがよい。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

幻想的、象徴的。なぜCURE(癒し)? 萩原聖人Good。原作読みたい。ファミレスのラストも???

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

おもしろい映画だった。単純なセットの密室劇ではあるが、アイディアの勝利。こんなゲームがあったらおもしろいかも。19981101

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やっぱりおもしろい。結末がわかっていてもそれなりに楽しめる
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

『円都』の設定と作り上げられた舞台がとてもかっこいい。かなり刺激を受けた。ただそこにのっかる物語がイマイチぐっとくるシーンがなかった。

水の中の八月(1995年製作の映画)

4.0

ストーリー自体はそれほど目新しくないが、見せ方がうまい。でも石井にしてはなんだかいい意味でアオイ。いろいろな意味でちょっとやられた。特にラストなんか。

フランケンシュタイン(1994年製作の映画)

4.0

まさに異形の者の哀しみ。と同時にとんでもない愛の話でもある。いたく感動した。

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメでもこういう事をやるようになったんだなあ。リアルさは今までもピカイチ。ただ最後がちょっとあっけなさすぎ。

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2014年4月8日
二度目だっけ? 今回はストーリーの流れや背景などよく
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