映画「宇宙へ」とても良かった。もともと好きなテーマだし、少し酔ってたというのもあるけど、始まって30分ぐらいですでに涙が出てた。たった3人を月に立たせるために10万人がひとつの計画に力を注ぐなんて。久>>続きを読む
■ヘビーな映画だったが観てよかった。
■Joy Divisionというバンドではなく、またそのボーカリストでもなく、ひとりの人間としてのイアン・カーティスを描いた映画だった。当たり前なのだが、映画が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
中年男性の妄想映画。でも泣けた。ストーリーに特にひねりがあるわけ
でなし、映像がめちゃくちゃ美しいというわけでもなし。すべては「原
田知世と遠浅の海辺の美しさ」に尽きる。原田は病人の役なので化粧っ
気>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
途中ちょっとダレたがおもしろかった。マイケル=アル・パチーノがだ
んだん変わっていくところがうまい。マーロン・ブランドの存在感もさ
すが。あとしゃべり方が何言ってんだかわからないところもいい(笑)。>>続きを読む
なんの予備知識もなし、たまたまネットで見つけて観に行った。
おそらく観た人の誰もが言うことであろうが、やはり役者の演技が濃厚ですごかった。オダギリジョーもいいのだが、なんといっても香川照之の演技には>>続きを読む
チネチッタで観た。よかった。監督は「やっぱり猫が好き2005」の脚本をやった女性。
小林聡美がものすごく魅力的。前向きに規則正しくキチンと生きている。部屋で合気道の歩き方?をやるシーンがそれを物語る>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
◆ネタバレがありますのでご注意ください
夜中にたまたまチャンネルをあわせたら始まったところだった。夜の電車に乗る少年。なんとなく「ライ麦畑」を連想させてそのまま観てしまった。それぞれに問題を抱える>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
◆ネタバレがありますのでご注意ください
前編モノクロだが光と影を強調した映像が美しい。いくつかの個人サイトに書いてあったところではフィルムノワールを意識しているらしい。時代設定もちょうどそのころで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
◆ネタバレがあるので未見の方はご注意ください
なにか心に残るというか(いい意味で)引っかかる映画だった。カタルシスがあるわけでもないのに。
息子の死は自殺だったのか?冒頭の化石盗難事件や父親の「>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
◆ネタバレがありますので未見の方はご注意ください
日活の60年代後半~70年ごろ?の作品。冒頭が飛行機の着陸で始まり、飛行機の離陸で物語が終わるという構成で、この時代の日本では飛行機というものが特>>続きを読む
★3
うーん、ちょっと期待が高すぎたかなあ。決して悪くはないんだけど、TVアニメが映画化されるとかなりのレベルアップというのがパターンなだけに、これもそうなるかと思っていたのだが、よく考えたらTVシリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
◆ネタバレがありますので未見の方はご注意ください
ドキュメンタリーなのだが不思議な映画だった。途中で眠くなってしまい(テルミン効果?)、ところどころ抜けてしまったような気がするが、もともとストーリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヨーロッパの日差しとアルファロメオ・スパイダー。画面の色合いも70年代っぽくていい。広いヨーロッパの中から一人の男を追い詰めていく過程がスリリングである。ジャッカルのあらゆる面での用意周到さ(高原のホ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「記憶(思い出といったほうが正確か。英語ではmemoryといっていたのでまさにどちらでもあてはまるが)がないこと」と「死への恐怖(=記憶がなくなること)」という、本来機械にはない(?)感情がテーマとな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
しっとりとしたいい映画だった。チャイナドレスがきれい。トニー・レオンもカッコイイ。クリストファー・ドイルのカメラもこれまたしっとりとしていて、60年代の香港のあざやかな色彩をくすんだ感じでとらえている>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
◆思いっきりネタバレのため未見の方はご注意ください
冒頭に地球からどんどん離れていくにつれて地球上のメディアの音声がどんどん古くなっていき、最後が1941年に「屈辱的な日を・・・」となっていた>>続きを読む
いわゆるホラー映画ではない。この悪夢的な雰囲気は今のスマホ世代の人にはちょっとわからないかも。
僕がネットにハマっていった頃、「南極のニンゲン」をきっかけにそれまで覗いたこともなかった(というか毛嫌>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すべてがシンプル。ほどほどのところで抑制が効いた演出で、センチメンタルにならないところがよい。ラストをどうするのだろうと思っていたが、出会ったふたりがほとんど言葉を交わさないところがよい。
幻想的、象徴的。なぜCURE(癒し)? 萩原聖人Good。原作読みたい。ファミレスのラストも???
おもしろい映画だった。単純なセットの密室劇ではあるが、アイディアの勝利。こんなゲームがあったらおもしろいかも。19981101
-----
やっぱりおもしろい。結末がわかっていてもそれなりに楽しめる>>続きを読む
『円都』の設定と作り上げられた舞台がとてもかっこいい。かなり刺激を受けた。ただそこにのっかる物語がイマイチぐっとくるシーンがなかった。
ストーリー自体はそれほど目新しくないが、見せ方がうまい。でも石井にしてはなんだかいい意味でアオイ。いろいろな意味でちょっとやられた。特にラストなんか。
まさに異形の者の哀しみ。と同時にとんでもない愛の話でもある。いたく感動した。
このレビューはネタバレを含みます
アニメでもこういう事をやるようになったんだなあ。リアルさは今までもピカイチ。ただ最後がちょっとあっけなさすぎ。
-----
2014年4月8日
二度目だっけ? 今回はストーリーの流れや背景などよく>>続きを読む