ssddさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ロアー(1981年製作の映画)

4.2

動物達が兎に角かわいい。だけど序盤にノエルマーシャル左手の甲ガチで怪我しているように見えたのでちょっとヒヤっとした。コメディタッチの動物モノと思えば小さい所は目をつぶれる気がする。この作品と同じ年に主>>続きを読む

(1963年製作の映画)

5.0

古典とは今観ても遜色ない程のスリルと映像美。ティッピーへドレンは本当に〝美しいブロンド〟という言葉が似合う女優だった。台詞回しや編集の間もかなり面白くてウィットに富んだ作品なんだなあと思った。コレは素>>続きを読む

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

4.0

メリル・ストリープとゴールディ・ホーンの掛け合いも良いし間に挟まれるブルースウィリスの演技もいい。何よりブラックコメディであるのが良い味を出してる。女性らしさ、とはまるで人形ごっこの人形の様だった。ラ>>続きを読む

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.9

ファイナルデッドシリーズ最初は好きで観てたけど、急に観なくなってまた急に観たくなった。コレ確かに3Dだったらもっと面白かったかも。ヒトコロスイッチ感しかなくて改めて観ると面白かった。こーれ毎回考えるの>>続きを読む

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

4.6

ムーア作品は本当によく出来てるなあ。取材の仕方が素晴らしいから有無を言わせず突撃するスタイルはやめないで欲しい。権力者は問題に無関心で関心があるのは金の事だけかも知れん。銃社会の問題に深く斬り込んだ切>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

全編通して音楽に溢れていてノリノリな展開が好きだった。最初はポップな軽いノリで、こんな展開で続くのかと思ったが終盤は手に汗握るシリアスな展開で緩急がしっかりしていて面白かった

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.4

バイト先の女のせいで全く楽しめなかった。メスの嫌な所が出てたしアイツがジョゼに何か言わなければ主人公の運命も変わっていたとも思う。中庭で自分だけスッキリした顔してた所もクッソ苛ついた

HERO(2002年製作の映画)

3.5

んー今観たらそうでもないというか、昔は予告でコレを観たら「なんだこのカッコいい映画は」ってなってたんだけどな。長ったらしい勿体ぶった印象を受けてしまう。正直退屈な映画だったなあ。求めていたアクションも>>続きを読む

ハンコック(2008年製作の映画)

3.9

まぁ賛否両論ある作品では、ある。けど笑いどころもあったしかなり楽しめた印象の映画。もっと笑いどころ満載だったら評価覆ったかも知れない。面白かった

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.8

もっとポップな映画かなっと思ってたら全然ポップじゃなく、いやポップにグロくてビビった。というか笑える要素多すぎてかなりイカした映画だと思う。映画好きなんだろうなあという映画愛が伝わって来る映画でもあっ>>続きを読む

WE GO ON 死霊の証明(2016年製作の映画)

3.6

設定は面白かったし低予算ながらに頑張っていた映画だと思う。ラスト胸糞感があるが蘇生した事でネルソンから解放された説が濃厚、かと思いきや。みたいなちょっと含みのあるエンドだったのが気になる作品

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.9

んーあらすじの齟齬のせいかな。普通にドタバタコメディ的なキャッチで良かった気もする。観てて面白かったしジェクシーとのやり取りが面白くて斬新だった。ハングオーバー!の脚本コンビはやっぱ外さないすね。声出>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.8

いやこれ作ったやつ絶対原作知らんやろ。そしてこれに高評価してるやつの気が知れない。1、2同時進行は無理があるしキャラもなんだ訳分からん間違い探しみたいな設定の渋滞感半端ない。甘目に観てもこれは残念。こ>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION(2022年製作の映画)

4.6

シリーズの登場人物勢揃い過ぎてファン垂涎の作品。ファンならあっと驚く展開になってニヤニヤが止まらない。

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.9

早口の言い回しと台詞のテンポは字幕がないと正確には聞き取れぬかも知れないが天下分け目の大戦を描くにはそうしないと尺が足りないのかも知れない。初芽との下りなども史実に沿うならこういう終わりも納得するかも>>続きを読む

モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.8

ポール・W・S・アンダーソンとのタッグですこーしだけ期待してたんだが、結果はこのザマよ。シリーズの2000億倍ぐらいグロくて皆のトラウマ映画であるミスト級の一部グロ表現には目を見張る物がある。シリーズ>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.9

こーれ帝一の國タッグだったか。いやあ、目が離せないとはこの事。次が観たい次が観たいという海外ドラマを連続で観てたような感覚だった。観客を引き込むには十分過ぎる演出で2時間があっという間だったし緩急の使>>続きを読む

アウトポスト(2020年製作の映画)

3.9

全体的に物悲しさが漂う。実話だからそこまで派手ではないが、英雄譚には死が付き纏う。皆若いのに、とは思ったが戦争の残酷さが垣間見える。エンドロールのインタビューも観るべき作品だ

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

5.0

いやあコレはファン垂涎中の垂涎です。子供の頃ジュラシックシリーズ観た人は必見!!オマージュ沢山あって最高!!!サトラー博士にマルコム、グラント博士はサムニールしか出来ん役やね。新旧キャスト勢揃いだし終>>続きを読む

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

2.8

んーやっぱりピークは最初のクラブのシーンだったかも。あとはもう右肩下がりです。観てる途中で完全に興味が下火になるのがわかった。発想はいいと思うんですけどねソウの監督と聞いて期待値多過ぎたかも

野蛮なやつら SAVAGES(2012年製作の映画)

3.9

中々にハードな表現がされていながらも安定感があるのは巨匠と呼ばれる所以なのかもしれない。ボーダーラインほど奇怪で不気味な感じではないもののカルテルの恐ろしさは体現されていたと思う。設定も奇妙で見進めて>>続きを読む

エントラップメント(1999年製作の映画)

3.9

今更鑑賞したのだけれどクライマックスのシーンだけは今のクライムものと比較しても引けを取らない。あそこがこの映画の瞬間火力最高到達点だと思う。あとはショーン・コネリーのダンディさと美しいキャサリンが見ら>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

まず疑問なのがヴェノムから他の人体に移りそこで急成長してヴェノムより凶悪になるってのが率直な疑問。ご都合主義だし説明もなければ観客に丸投げスタイル。今時それは流行らないし脚本の時点で気付かないのだろう>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.8

まぁなんか凄い端折ったけど上手い事繋げた感じがしてそこがうーんと唸る所だった以外は良かったんじゃないかなと。実写映画の中では上位の部類でしょう。アニメの総集編を実写映画にしましたという感覚なら腑に落ち>>続きを読む

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.1

なんちゅうクソ映画なんだ。胸糞過ぎる。監督とジェイミー・リー・カーティスが耄碌してるとしか思えない。変なカット割多すぎだし、何を見せたいかが全くまとまっていない。ブロンズAIMを披露し合うのもクソ。神>>続きを読む

カウントダウン(2019年製作の映画)

3.0

吹き替え版を鑑賞したのだけれど、ホラーに似合わない妙に艶っぽい声出す人が主人公の声当てて周囲の登場人物も浮ついた印象を受けて没入感もなく何の共感も出来なかったね。字幕版ならまだマシだったかも。実に残念>>続きを読む

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.6

何処ぞで見慣れた様な怠さが最初はあるが、一夜の出来事としてそれぞれの客、それぞれの視点で一つの結末に向かっていくのはカタルシスを感じた。のらりくらりまったりだが加速していく感じは良い

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.4

子供の頃観てたタートルズのようなワクワク感はそこには無く、ただ咀嚼し易い様に置かれたアベンジャーズ風味のカメサラダを出された気分だった。ミーガンフォックスのカッコよさに辛うじて救われた映画。単調な笑い>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

2.9

いやマジか。なんでこんな評価高いんだ?と思いたくなる(86%)くらいこんなトンデモ映画だとは思わなんだ。アマプラの評価見て嫌な予感しかしなかったが、まさかコレ程とはね、、、観客置いてけぼりだから、中華>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.1

原作未読了だけど、普通にかっこよかったし楽しかった。個人的には坂口拓さんを映画で観れて良かった。実写映画の中ではかなり上質な部類に入るんじゃないかな。別に比べる必要もないと思うけど。楽しめた

バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

3.5

折角のトリプル主役なのに、うーんなんだこの不完全燃焼感。レオンとゴリスの共闘シーンくらいしか評価出来ないな。あそこがピーク。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

素晴らしいアクションの数々、ヒヤヒヤするアクションはトップクラスに入るだろう。衰える事を知らないトムクルーズのアクションには溜飲が下がる。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.1

今作も中々に手に汗握るアクション満載で面白かった。インポッシブルガールとの絡みもそこそこで重畳といった所か。個人的には飛行機にしがみついていた所がピークかもしれないな

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.3

ハイテクな潜入任務、かなり描写が良かったし手に汗握るシーンが多くてシリーズ通して楽しめた。かなり単体で完成されたアクション映画なのではないか。色んな国を跨いで不可能なミッションが観れたのは重畳

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

素晴らしい倒置法描写だったんだけどさすがに最後の敵あっけすぎないか?敵の側近博士みたいなのも語られなかったし細々とした部分がおざなりでちょっとだけど残念。アクションは申し分なかったね

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.2

まず車で崖を並走するシーン、並走した挙句女の車をめちゃくちゃにして男女の関係て流石に無茶苦茶やろ。反面畳み掛ける様にアクションシーンはピカイチ。ナイフの格闘シーンはスタント無しだった気がする。随一のア>>続きを読む