ssddさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.9

俳優の緊迫感のある演技が光るシュチュエーションスリラー。色々とツッコミどころはあるんだけど、面白かった。何で地面を掘って地雷の表面を確認しないか、とか。ちとプロットが現実味を喪失させてるけど主演の演技>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

アダムドライバーが観たくて鑑賞。第4の壁について登場人物が言及したり、クスッと笑える展開があって面白かった。台詞もカッコいい。ただのんびりと地味な展開の中でのユーモアなので観る人を選ぶかも知れない。あ>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

5.0

実際に起きた事件をモチーフに製作されていて、不気味さや悍ましさが込み上げて来るような作品だった。実際の事件はこの映画から13年後に進展をみせていて犯人も捕まっていると聞いてホッとした。韓国のゾディアッ>>続きを読む

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.5

大人から子供まで楽しめる作品。子供の頃レゴで遊んでたことを思い出してノスタルジーな気持ちになった。コマ撮りの精緻さが作品への情熱を感じたし、終始観ていて飽きさせない工夫が素晴らしかった。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

豪華スター共演で緻密な計画なカジノ強盗というクライムもの。見終わった後の爽快感みたいのが無くて、グランドイリュージョンみたいな驚きやしっくり来る感覚も鈍く感じた。んー、何故だろう終始失速しているようば>>続きを読む

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

5.0

終始鳥肌やら胸熱展開ばかりで、混じりっ気無しでホント最高だった。全てがカッコ良すぎる。ファン垂涎の最高な映画。

悪人伝(2018年製作の映画)

5.0

コレぞ漢と思わず言いたくなる様な面子ばかりで最高だった。シリアスでありバイオレンスでありポップだったり、上手く配合された完成品に近い映画。犯人役の人がマジでイイキャラしてるし、サイコパスを絵に描いたよ>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.5

古き良きアウトローの物語。ほんの些細な綻びからすべてが崩れ去ってしまう。危険な渡世が魅力的だしこれが実話だっていうんだから波乱万丈としか形容できない。モダンなアメリカ裏社会が色濃く反映されてて最後まで>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.3

ギャグと生徒会長を巡る群像劇が丁度良くいい塩梅で配分された映画。原作は知らないけど、十分楽しめた。原作もきっと十分面白いんだろうと思う。帝一の抜け目なさやブラックなユーモアも観終わっても続く心地良さが>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.4

金を巡る群像劇。一つ最初から最後まで納得いかないんだけどコレの予告編エグない?期待を想像以上に膨らませてミスリードさせる過度な予告編過ぎん?最後の雰囲気はめっちゃ良かったけどこの映画の予告編だけは大罪>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

いやあ良い2作目だった。やはりシリーズモノは2までは面白いと踏んでる。おばさんが家引っ越す時泣いてしまうんじゃないかと思ったくらい感動的だった。全体的に金ロー観てるんかなってもっさり感あったけど許容範>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.6

久しぶりに見返したんだけど、MJとかいう大沼女のせいで苛々してた。全く好きになれないし感情移入も出来なかったなあ。こんな女がシンボルとして奉られてたと思うと心底ゾッとする。まぁそれはいいとして当時は革>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.4

いやなんだろうこのシリーズに全幅の信頼を置いていたんだけど妙な違和感が・・・
台詞回しなのか、音楽なのか、そもそもプロットが違和感なのか。
判然としないまま鑑賞が終わってしまった・・・。
生々しい絶望
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.1

面白いクライムコメディだった。出自から結構面白かったし文句のつけようもない作品だったんじゃないか。
うまく纏まりすぎて怖いくらいだった。この若さでこの知能はすごい!

次元大介(2023年製作の映画)

2.7

ここまで感情移入できない映画も珍しい。演出のすべてが刺さらなかったな。初めて千春の家の地下室入るところで次元の目元が暗くなってたところくらいしかかっこいいと思わなかった。
ヒョロガリとまでもいかないも
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.5

んーやはり前作と比べてしまうと見劣りしてると思わざるを得ない・・・。大軍対大軍みたいなのを期待していると裏切られる。単調な海戦メインで話は進むんだけど前作のラストの戦いは?という疑問が残るし劇中ずっと>>続きを読む

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

4.5

迫力の白兵戦とドラマティックな描写が好きすぎる。有名なペルシャの使者を突き落とすシーンはスパルタの強さを象徴するシーンで個人的にはとても好き。空を覆う程の大量の矢の雨の中笑うシーンも印象的

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

ロシア映画アトラクションとかみたけどイマイチだった記憶しかないのでコレは当たり。緊迫感が凄い伝わってくるし、プロットもドキドキする脱走モノ。ちょっと恋愛が不自然に見えたが誤差程度。イェーガーとのライバ>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

ポストアポカリプスの世界で狂気のカーアクションが存分に楽しめたコレぞマッドマックス節。個人的にはギター弾いてる人がおもろかったしかっこよかった。不用意な説明がない所もこの作品の魅力なのかもしれない

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

4.5

テンポもいいし配役は最高。音楽が絶妙にマッチしてるからスラスラと観れた。個人的には非の打ちどころがない気がしてる。セクシーでアクション満載で見ていて飽きない。チャーリーのシリアスで正体不明なだけど父親>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.5

劇中詳しい説明などはないが視聴側に想像をさせてくれる自由がある。観客がどう感じるかに委ねた作風は好感が持てる。D・ボウイのヘテロクロミア、殿の演技、世界の坂本龍一の演技と音楽すべてが混ざり合った筆舌に>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.2

なんというか演出が諄いというか肌に合わなかったな。笑えるところはあったし豪華キャストなのは間違いなし。
女のヒステリーみたいなのがきつかった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

圧倒的なサイバーパンクの描写、世界観が凄い。作画がエグイって。ジブリに匹敵するかそれ以上かってくらい。そして何より心惹かれたのは登場人物の台詞回し。サイバーパンクxサリンジャーみたいな台詞回しがとにか>>続きを読む

マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.3

尖りまくった終末世界ポストアポカリプスが楽しめる作品。ウォーターワールドやフォールアウトに通ずる部分があって個人的には楽しめた。ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよと評価が二分されそうな作品かなあ。おもろか>>続きを読む

MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

3.9

凄い俳優さんだったのだなあと感慨深い作品だった。確かに野生のライオンの様な俳優は今現在居ないしそういう時代でもないのかも知れない。ただ三船さんの影響は色濃く受け継がれていた

かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

3.9

孤独と狂気は混ざり合うのその名の通りの映画。邦画でここまで引き込まれたのは、久しぶりだった。熊田の孤独はイズミの狂気に染まっていく演出が何とも言えない。純朴な映画かと思いきや純朴さ故の狂気の映画。世界>>続きを読む

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.5

なんかドラマみたいな始まり方だしクソだせえ。しかもオロクをコレ呼ばわりって警察の倫理観どうなっとんねんバグってるやろ。なんというか良い点を挙げるほうが難しい。強いて言うなら最後二人が歩いてるシーンくら>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.3

ポップなゾンビモノ。でもゾンビの表現はかなりリアルに思う。ただ主人公のナレーションみたいな部分が要所要所入るのが少し苦手に感じた。テンポもいいのでスラスラ観れるのは間違いない。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.9

んーちょっと見終わった後でも自分が一体何を観ていたのかわからないくらいには物語が把握出来なかった。というか細かい説明みたいなのが一切ないから一々考えないといけないのが瑕。余りに無骨過ぎたのでちょっと残>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

なんて最高な映画なのか。ノリノリになれるし、胸が熱くなる。ジャックブラックの演技も最高だし子供たちも最高だった。これは語り継がれるべき名作。最高にロックだった。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.3

ハチャメチャなミュージカルコメディで面白かった。オマージュした映画とかあるのも頷ける映画かもしれない。カーチェイスがかなり迫力あって今の時代の映画にも匹敵するんじゃないかって思った。楽しめた

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.6

素晴らしいクラシックの解釈。こんなに興奮した映画は久しぶりかもしれない。和楽のBGMがあったり、荒野の七人とか十三人の刺客とか邦画ライクな所がまた好感が持てる!豪華俳優陣も僥倖すぎる逸品・・・。

EXIT(2019年製作の映画)

4.3

ドラマチックでキャッチーな展開が心地いい映画。テンポが良くて見やすい。あっという間に終わってしまった、といっても過言ではない。のどかであったり、不穏であったり、目まぐるしく変わる展開についつい魅了され>>続きを読む

地球最後の男(1964年製作の映画)

3.7

原作がまず面白い設定だし、原作者がプロットに携わってるそうだから最も原作に近しい作品なんだろうなあ。アイアムレジェンドから見てしまったのであちらのイメージが強いから違和感は否めない。ただ価値観の逆転と>>続きを読む

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.9

かの有名なジャックと豆の木を現代版にデフォルメした作品。中々にテンポも良くさらには豪華キャスト。観ていて飽きが来なかった。ただアクションとしてはぱっとしない印象の方が強い。ファミリー向けにこれまたデフ>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

5.0

攻殻機動隊シリーズとして塩味な印象だが、シリーズに散りばめられた重要なマスターピースを多分に含んでいる作品だと思う。己のゴーストを問う優秀な外部記憶装置としてこの作品を置いて他にない、と言っても過言じ>>続きを読む